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公益社団法人 東京広告協会

現在の大学生は〜情報ソムリエ〜である

(PR TIMES) 2024年12月11日(水)18時15分配信 PR TIMES

現在の大学生の対話型生成AIの利用実態は「利用している(59.0%)」「利用していない(41.0%)」と6割が利用。


[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2850/32/2850-32-2676aafaf8992b067d3d7342bb5b8f22-500x500.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


公益社団法人 東京広告協会では、このたび全国の4年制大学に在籍する大学生男女を対象とした『「大学生の情報の利活用」に関する大学生意識調査』の結果をまとめました。この調査は、東京広告協会が主催する「大学生意識調査プロジェクト FUTURE2024」が実施したもので、調査の企画・実施・分析など一連の作業をすべて大学生自らが行っています。
本調査では、幼少期から日常的にデジタル媒体に触れて育った、いわゆる「デジタルネイティブ」世代である現在の大学生が、どのように情報と関わり、発信する際に何を意識しているのかを明らかにしています。さらに、近年登場した生成AIとどのように向き合い、それをどのように活用しているのかについても調査しました。
調査の結果、大学生が高度な情報精査能力を持ち、相手の意図や目的を的確に把握するために適切な対話を行い、自己仮説を検証した上で最適解を導き出す、というプロセスを循環的に実行していることが明らかになりました。

対話型生成AIの利用実態について「利用している(59.0%)」「利用していない(41.0%)」と6割が利用。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2850/32/2850-32-265a99cfbea4935e96d95cc15a5226cf-237x242.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


【主なトピックス】
1.知りたい情報は「自分の興味に沿った情報」49.9%、「事実として的確な情報」48.1%
自分の興味に沿った情報を得るために活用する媒体「X」45.5%「YouTube」44.2%「Instagram」41.0%。事実として的確な情報を得るために活用する媒体は「検索エンジン」34.0%「テレビ」27.8%「YouTube」15.4%。


2.テキスト上でよく使用する略語や言語表現「!や?」79.8%「笑」69.6%「絵文字」60.5%
テキストコミュニケーションにおいて略語や記号を使用する意図「感情表現をしたいから」15.4%「タイピングの時間を短縮したいから」12..5%フランクな界隈にしたいから11.6%


3.対話型生成AIの利用実態について「利用している」 59.0%)「利用していない」 41.0%
日常生活で生成AIを用いたサービスを利用する場面は「授業や課題でAIツール」18.1%「レポート作成や研究」16.9%「学習アプリ」11.8%。
生成AIの利用で上がった能力「情報処理能力」30.5%「分析力」29.6%「読解力」24.4%


4.対話型生成AIの使用用途「勉強のサポート」80.6%「課題の解決」74.6%「文章の要約」65.1%
生成AIのアウトプットの活用方法「回答の一部を利用する」、「回答はアドバイスとして参考にして、自分の意見に利用する」があらゆる利用シーンで過半数超え。
「対話型生成AI」を例える際に当てはまる存在「課題解決の助け」39.9%「賢いアシスタント」36.5%「効率化ツール」35.6%


今回ご紹介したデータ/トピックスは、調査結果の一部です。
ご興味をもたれた方は、是非本レポートをご参照いただければと存じます。


【調査概要】
【調査主体】
大学生意識調査プロジェクト(FUTURE 2024)
lこのプロジェクトは首都圏の大学でマーケティングを学んでいる大学生によって結成され、1995年より続いているものです。(※FUTUREとは、Five Universities in Tokyo, Uni-REsearchの略です)
本調査の企画・実施・分析など一連の作業は、すべて大学生自らが行いました。

【協賛・企画協力】
公益社団法人 東京広告協会
東京広告協会は上記プロジェクトからの要請を受け、調査実施にあたっての費用協賛や企画・技術指導などを全面的に支援しています。

【調査目的】
現在の大学3年生をはじめ、多くの大学生が、幼いころより日常的にデジタル媒体に触れ、活用してきた。デジタルネイティブな現在の大学生がどの様に情報と関わっているのか、
自分から発信するときにはどの様な事を意識しているのか。さらに、近年登場した生成Aiとどの様に向き合い、活用しているのかを探ることを本調査の目的とする。

【調査期間】
2024年8月15日〜8月22日

【調査方法】
WEBアンケート法式

【調査対象者】
全国の4年制大学に在籍する大学生(1〜4年生) 男女

【サンプル数】
集計数 1,000票

【ニュースリリース資料】
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2850/32/2850-32-08ee992bcd3550bea99cb31ae6900275-900x1300.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2850/32/2850-32-16e1ae9b61c31d72d64c6a97db7af6dd-900x1300.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



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