プレスリリース

電気のプロフェッショナル集団として建設DXを推進する100年企業、株式会社ETSホールディングス（本社：東京都豊島区、代表取締役：加藤慎章、証券コード：1789、以下「ETS」）は、2023年の年頭にあたり、代表取締役社長 加藤慎章より以下に謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
[画像: https://prtimes.jp/i/81339/31/resize/d81339-31-0480ef220d45134fc09c-0.png ]

2023年の新春を迎え、謹んでご挨拶申し上げます。
旧年中は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

さて、株式会社ETSホールディングスは昨年、創業100周年を迎えました。
本年は、101周年目となりますが、新たな気持ちで、皆様と新しい時代を切り開く所存です。

エネルギー業界は、2050年の脱炭素化社会の実現に向けたアクションプランの実行、エネルギーのインフラ設備の強靭化、弾力性を持ったレジリエンス強化が待ったなしの状況です。
国は、次世代電力ネットワークの実現に向けて送電網の整備強化の方針を示し、投資規模は数兆円にものぼると試算されております。

当社グループは、送電工事・再エネ設備工事のスペシャリスト集団として、脱炭素化社会の実現に向けて確実にコミットしてく次第です。そのために引き続き、主力事業の強化を図るとともに関連する分野への挑戦、お客さまのニーズにお答えするための事業展開を図ってまいります。
一丸となって、人材確保・人材育成・高度な技術水準の維持向上に一層の努力を続けてまいります。

本年、具体的に申し上げますと、以下の５点でビジネスを推進させて参ります。

１.電力の広域ネットワークの本体工事における確実な受注、工事遂行
２.グループ会社との連携を図ったシナジーを活用し、当社工事エリアの拡大
３.参入障壁の高い再生可能エネルギーの特別高圧変電所、自営送電線工事で確実に工事を積み上げ
４.コーポレートPPA・自家消費型の屋根上太陽光発電所への工事拡大
５.電気に加え空調・給排水を含めたトータル設備ソリューションの提供による事業領域の拡大

このような時代、我々が生き残り、さらに成長をしていくために、時代に応じた企業としての社会的責任を果たしていくことが大切だと思います。
日々の業務をカイゼンし、社会や環境に適応していくことで、楽しく前向きに幸せに働ける環境の追求を図ってまいりたいと考えています。

本年も皆様の一層のご指導、ご支援を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。


株式会社ETSホールディングス
代表取締役社長 加藤慎章

プレスリリース提供：PR TIMES