プレスリリース
2022年12月7日
関係者各位
東アジアスーパーリーグ シーズン1「Champions Week」に関するお知らせ
東アジアスーパーリーグ(EASL)は、シーズン1のホーム&アウェー形式の大会について各リーグの皆様と協議を行なっておりましたが、この度シーズン1は「EASL Champions Week」として、B.LEAGUEの2021-22シーズンファイナルの王者である宇都宮ブレックスと、準優勝の琉球ゴールデンキングスの本拠地での開催が決定したことをお知らせいたします。
2023年3月1日から5日にかけて全10試合を開催予定です。宇都宮ブレックスは、グループステージの最初の6試合を開催します。琉球ゴールデンキングスは、グループステージの2試合と3月5日に行われる決勝戦と3位決定戦の計4試合を開催します。出場クラブは優勝賞金25万ドルを目指して戦い、準優勝には10万ドル、3位には5万ドルが贈呈されます。
EASLのCEOマット・ベイヤーは以下の通りにコメントしています。
「EASLは、東アジアのバスケットボールのハブとして、FIBAやアジアのトップリーグとの長期契約によるこの画期的な大会に、この地域のトップクラブを集結できることを光栄に思います。日本で開催される今大会は、これまでにはない東アジアのトップクラブが世界的に活躍するための大規模なプラットフォームを提供します。」
「Champions Week」では毎日白熱する試合が予想され、EASLの主要地域およびその他の地域のトップクラスの放送局とも協働していく予定です。本大会を視聴する方法に関しては、近日中にお知らせいたします。
EASLシーズン1への出場権を獲得している8クラブは、6月に行ったグループ分けの組で進めていきます。12月中に抽選を行い、各クラブの試合日程が確定する予定となっています。この抽選に関しては動画配信出来るよう現在調整中です。
各クラブは3月1日から4日にかけてグループステージを2試合行い、合計8試合行います。グループステージの初め3試合は、日環アリーナ栃木で開催されます。グループステージ最終日は沖縄アリーナで開催され、各グループの上位2クラブが決勝戦と3位決定戦に進みます。
EASLは、2023年秋にホーム&アウェー方式でシーズン2を始動し、出場クラブは現在の国内リーグのシーズンを通して決定されます。2024年秋に始まるシーズン3では、EASLはフォーマットを16クラブに拡大し、新しいリーグと地域がEASLファミリーとして加わる可能性があります。
東アジアスーパーリーグに関する情報はwww.easl.basketball、もしくはEASLのソーシャルメディアをご覧ください。
■東アジアスーパーリーグ(EASL)について
2016年に設立された東アジアスーパーリーグ(EASL)のミッションは、アジアのプレミアバスケットボールリーグとして地域のスポーツを盛り上げていくことです。EASLは、バスケットボールの世界統括団体であるFIBAと10年間の独占契約を結び、FIBA Asiaの承認を得て運営を行う、地域初のプロバスケットボールリーグです。日本の「B.LEAGUE」、韓国の「KBL」、フィリピンの「PBA」からそれぞれ前シーズンの優勝チームと準優勝チームが出場、また中華圏からは、新たに結成された「ベイエリアドラゴンズ」とチャイニーズ・タイペイの「P. LEAGUE+」の優勝チームが出場します。EASLは、香港に本社を置き、広州、マカオ、マニラ、ソウル、上海、台北、東京に拠点を置いています。
お問合せ先:
東アジアスーパーリーグ
山本: chihiro@easl.basketball
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