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公益財団法人東京都歴史文化財団

トーキョーアーツアンドスペース「ACT (Artists Contemporary TOKAS) Vol. 1『霞はじめてたなびく』」

(PR TIMES) 2019年02月13日(水)15時40分配信 PR TIMES


[画像1: https://prtimes.jp/i/38211/31/resize/d38211-31-451925-5.jpg ]

トーキョーアーツアンドスペース(TOKAS)では、これまで公募展や企画展、海外派遣などを通じて、アーティストを段階的、継続的に支援し、またその活動を紹介するプログラムを実施してきました。2018年度より開始する展覧会シリーズ「ACT」(Artists ContemporaryTOKAS)では、TOKASのプログラムに参加経験のあるアーティストを中心に、今注目すべき活動を行っているアーティストを企画展で紹介していきます。
初回となる本展は、季節の移ろいや風景の移り変わりを身体で感覚的に感じ取り、その経験をとおして世界を捉えなおし、今まで見えていなかった風景を映像や絵画によって浮かび上がらせる作家、佐藤雅晴、西村有、吉開菜央の3名を紹介します。


会 期: 2019年2月23日(土)〜3月24日(日)
会 場: トーキョーアーツアンドスペース本郷 (東京都文京区本郷2-4-16)
開 館 時 間: 11:00 - 19:00 (最終入場は30分前まで)
休 館 日: 月曜日
入 場 料: 無料
主 催: トーキョーアーツアンドスペース(公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都現代美術館)
参 加 作 家: 佐藤雅晴、西村 有、吉開菜央
協 力: イムラアートギャラリー、KAYOKOYUKI
ウ ェ ブ サ イ ト: http://www.tokyoartsandspace.jp/archive/2018/11/h0223.shtml

展覧会について
古代中国で考え出された季節を表す方法の一つに七十二候があり、それぞれの名前は気象や動植物の変化を表す文章 になっています。その暦は江戸時代に日本に取り入れられ、暦学者によって日本の風景や気候に合うように一部が書き換 えられました。本展覧会が始まる 2月下旬は、七十二候で「霞始靆」(かすみはじめてたなびく)と呼ばれています。 冷たく乾燥していた空気が徐々に潤み、遠くに見える景色が霞んで見えるようになります。湿気を帯びた空気が浮遊する ちりなどと結合し、光に変化をもたらすからです。本展で紹介する 3 名は、そのようなささやかな日常の変化を身体で敏感 に感じとり、レイヤーを重ね、今まで見えていなかった風景を展示空間に浮かび上がらせます。


参加作家/略歴

[画像2: https://prtimes.jp/i/38211/31/resize/d38211-31-962333-2.jpg ]

佐藤雅晴 SATO Masaharu
実際の風景を映像に撮り、1コマ1コマをパソコン上でトレースし、アニメーションを制作しています。本展では福島の日常を描いた新作の映像インスタレー ション《福島尾行》(2018年)を発表。佐藤が癌闘病中に制作した本作は、旅で訪れた福島の風景を癌に侵されていく自身の身体と重ね合わせるように取り込み、一部をアニメーション化することで、日常と非日常の境界を曖昧にし、鑑賞者を映像の中の旅へと誘います。

プロフィール:
1973 年大分県生まれ。1999 年東京藝術大学大学院美術科絵画専攻修了。2000-2002 年国立デュッセルドルフクン ストアカデミー研究生として在籍。 近年の主な展覧会に、「THE ドラえもん展 」(森アーツセンターギャラリー、東京/高岡市美術館、富山/松坂屋 美術館、愛知、2017-2018巡回)、「清流の国ぎふ芸術祭 Art Award IN THE CUBE 2017」(岐阜県美術館、2017)、 「ハラドキュメンツ10 佐藤雅晴―東京尾行」(原美術館、東京、2016) 、「日常/オフレコ」(KAAT神奈川芸 術劇場、2014)、「楽園創造(パラダイス)-芸術と日常の新地平-vol.5 佐藤雅晴」(αM、東京、2013) など。 受賞歴に「第12回岡本太郎現代芸術賞」特別賞(2009)、「第15回文化庁メディア芸術祭」アート部門審査員会 推薦(2011)。2月9日から開催中の「六本木クロッシング2019展:つないでみる」(森美術館、東京)と2月15 日より個展「死神先生」(KEN NAKAHASHI、東京)に出展。


[画像3: https://prtimes.jp/i/38211/31/resize/d38211-31-188245-1.jpg ]

西村 有 NISHIMURA Yu
実際にある風景を再現するのではなく、作家自身の日常的な気づきを重ねて「今」を描いています。どこかで見たことのあるような風景や人物は、空間に展示されることで隣り合うそれぞれの作品との間に、自然と物語が生まれるように構成されます。春のはじめにまつわる新作ペインティングを展示し、作品を見た人がまた新たな物語を紡ぎ出すような展示を目指します。

プロフィール:
1982年神奈川県生まれ。2004年多摩美術大学美術学部絵画学科油画専攻卒業。 近年の主な展覧会に、「あざみ野コンテンポラリー vol.9 今もゆれている」(横浜市民ギャラリーあざみ野、2018)、 「CONDO上海2018」(GALLERY VACANCY、中国、2018)、「portrait」(KAYOKOYUKI、東京、2017)、「project N 61 西村有」(東京オペラシティーアートギャラリー、2015)、「TWS-Emerging 運ばれる景色」(トーキョー ワンダーサイト本郷、2013)など。受賞歴に、絹谷幸二賞(2017)、FACE 2014 損保ジャパン美術賞優秀賞(2014) など。 2019年3月24日まで開催している「アペルト09 西村有」(金沢21世紀美術館、石川、2018)に出展中。3月14日より「VOCA 2019」(上野の森美術館、東京、2019)に出展予定。


[画像4: https://prtimes.jp/i/38211/31/resize/d38211-31-473471-0.jpg ]

吉開菜央 YOSHIGAI Nao
身体的に得られた感覚を映像と音で表し、新たな映像表現を追求しています。2017年の映画『静坐社』は、大正期に流行した心身修養法のひとつである岡田式静坐法を展開していた京都の静坐社で、建物が取り壊される直前に制作。吉開は映画制作だけでなく、米津玄師のミュージックビデオ「Lemon」でのダンスをはじめ、振付やミュージックビデオの制作も行っており、展覧会では見る者の身体に一体となるような映像インスタレーションを発表します。

プロフィール:
1987年山口県生まれ。日本女子体育大学舞踊学専攻卒業、東京藝術大学大学院映像研究科修了。 近年の主な展覧会に、「めがねと旅する美術展」(青森県立美術館、島根県立石見美術館、静岡県立美術館、2018- 2019巡回)、「Primal Water」(Bellagio Gallery of Fine Art、ラスベガス、アメリカ、2018)、「ほったまるびより ―O JUNと吉開菜央」(Minatomachi Art Table Nagoya、愛知、2016)、「呼吸する部屋」(AI KOWADA GALLERY、 東京、2017)など。受賞歴に文化庁メディア芸術祭エンターテイメント部門新人賞受賞(2015)、YCAM架空の映 画音楽の為の映像コンペティション最優秀賞受賞(坂本龍一氏推薦、2013)、那須国際短編映画祭観光部門出品じゃ らん賞受賞(2013)。 3月10日まで「オープン・スペース2018 イン・トランジション」(NTTインターコミュニケーションセ ンター[ICC]、東京)にて《Grand Bouquet/いま いちばん美しいあなたたちへ》(2018)を出展中。


関連イベント
参加作家によるトーク
日 時: 2月23日(土)16:30 - 18:00 (予定)
出 演: 西村 有、吉開菜央
会 場: トーキョーアーツアンドスペース本郷
※参加作家は変更となる場合がございます。



プレスリリース提供:PR TIMES

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