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株式会社第一興商

第一興商とNTTの共同検討第二弾 コミュニケーションロボットによる高齢者向けカラオケ支援に関する実証実験を開始

(PR TIMES) 2015年11月25日(水)16時25分配信 PR TIMES

株式会社第一興商(本社:東京都品川区、代表取締役社長:林 三郎、以下、第一興商)と、日本電信電話株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鵜浦 博夫、以下、NTT)は、7月より開始した共同検討※1の一環として、第一興商が展開する生活総合機能改善機器「DKエルダーシステム」とNTTの研究所が研究開発を進めるインタラクション技術※2等を活用した「コミュニケーションロボット」の連携によって、介護施設等における高齢者のカラオケや介護予防の取り組みを支援する実証実験を行います。
1. 協業の背景

第一興商では、「うたと音楽」を活用した介護予防や健康増進への取り組みを積極化しており、全国の介護施設や公民館等およそ18,000カ所に導入されている生活総合機能改善機器「DKエルダーシステム」の普及促進を図っています。

一方、NTTは、クラウドやセキュリティ、各種センサー等の先進的な研究開発成果を有し、健康・医療・介護の共通基盤を中心としたICT環境の整備による疾病予防や医療介護の効率化・質の向上を目指して地域医療連携や地域包括ケアの実証トライアルや実導入に取り組んでまいりました。

そこで、第一興商とNTTは介護予防等の高齢者向けサービス分野や、カラオケ等のエンターテイメント分野において、7月より共同検討を行っており、その第一弾として、12月に、小型インテリジェントマイクを採用した「デンモクiDS2」を発売する予定です※3。このたび、その共同検討の第二弾として、介護施設や自治体の公民館等における新たなサービスの実用性ならび有効性の検証を目的として、コミュニケーションロボットによって高齢者のカラオケや介護予防の取り組みを支援する実証実験を行います。


2. 実証実験の概要

(1)実験概要
介護施設や公民館等で行われる「DKエルダーシステム」を利用した音楽健康セッションにおいて、「コミュニケーションロボット」がセンサー検出や音声対話によりユーザ状況にあった選曲を支援したり、参加者やスタッフとコミュニケーションを図ることで、音楽健康セッションをより楽しく充実させ、介護予防につながるよう支援を行います(利用例:図1)。NTTが研究開発を進める「R-env:連舞TM」※4によって、簡単に、ロボットやカラオケ機器、モニター、デジタルカメラ、バイタルセンサーなどを連携でき、対話内容や選曲方法等のシナリオを、レクリエーションの目的や利用者の要介護度等に応じて、介護施設等のスタッフが自由に追加・修正できることを目指します。

(2)実験期間
2015年11月25日〜2016年3月31日(予定)


3. 本実証実験における役割分担

●第一興商
高齢者の介護予防や健康増進を支援する生活総合機能改善機器「DKエルダーシステム」の提供と、介護施設や公民館等における「DKエルダーシステム」を利用した音楽健康セッションの現場で、コミュニケーションロボットによるインストラクター補助やカラオケ楽曲検索のサポートなど、さまざまな利用形態での受容性・有効性を評価します。

●NTT
研究所にて研究開発した「インタラクション技術」や、「R-env:連舞TM」を提供し、ロボットやセンサーをはじめとする各種デバイスを相互に連携させて、高齢者のより活発な参加を促す仕組みを検証すると共に、技術課題の抽出を行います。


4. 今後の予定

今回の実証実験で得られた技術的な課題をもとに、実用化に向けて研究開発を進めるとともに、2016年度中に新たなサービスの提供を目指し、ビジネス化に向けた検討を進めます。

図1:利用例
[画像: http://prtimes.jp/i/14607/30/resize/d14607-30-242962-1.jpg ]

(※1)URL:http://www.ntt.co.jp/news2015  (2015年7月13日)
(※2)センシング技術や音声認識・合成・対話技術等と連携して人の状態や表情を理解し、
    ロボット等のデバイスの発話や動き等を同調させて情報を人に伝える技術。
(※3)URL:http://www.ntt.co.jp/news2015  (2015年11月9日)
(※4)NTTサービスエボリューション研究所が開発したクラウド対応型デバイス連携制御
    技術で、ロボット等の技術的な専門知識がなくても、クラウドに用意された機能や
    デバイスが持つ機能を、ビジュアル的につなぐだけで、簡単にアプリケーションが
    開発・サービス提供ができる技術。

プレスリリース提供:PRTIMES

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