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アースアイズ株式会社

防犯カメラで火と煙の発見を可能にする「ファイヤープリベンション AIシステム」開発 2022年1月販売開始

(PR TIMES) 2021年11月11日(木)12時15分配信 PR TIMES

文化遺産・工場・電車の火災などを即時に発見します!


AI搭載カメラで実績を持つアースアイズ株式会社(本社:東京都港区、代表:山内三郎、以下:当社)は、一般的な防犯カメラで火と煙を発見できる「ファイヤープリベンション AIシステム」(以下、本システム)を開発しました。本システムは、当社のAI BOX「Server lite」に搭載され、一般のIPカメラと繋げることでセンサーを使わずに火や煙の発見を可能にするシステムです。
当社が特許を取得している測距技術で火災時の火の大きさ・方向・カメラからの距離などを検出し通知することができます。また、夜間でも一般的な街灯程度の明るさがあれば、火だけでなく煙も発見することができます。
なお、PTZカメラと当社のAIを組み合わせた「AI-PTZ」タイプの場合、ズーム機能を使って広範囲にわたり室内外を自動監視します。(検知範囲は、ハードウェアの距離能力に依存する)

本システムは、火や煙を発見・通知することで素早い安全確保や消火活動へ貢献し、火災による被害を最小限にとどめます。販売開始は、2022年1月を予定しております。


       
[画像1: https://prtimes.jp/i/43451/26/resize/d43451-26-5ddb1c79e4bc2ca8868d-0.png ]

                              
<ファイヤープリベンション AIシステム開発の背景>
新型コロナウィルスの感染拡大による不況や先の見えない不安により、自暴自棄といえる犯罪が増えています。電車内での放火・火災など、信じられないほどの無差別事件も身近で起こっています。また他方では、2年前に起きた火災で焼失した沖縄の首里城正殿のように、日本の文化遺産のほとんどは木造建築物です。そのため、いくら防災センサーを強化したとしても火災の初期段階で発見・消火しなければ、被害を防ぐことは難しいと言えます。当社では現在、万引きに繋がる不審な行動を発見する技術を応用し、放火に繋がる不審行動などを検出するAIを開発中です。その中で、公共の場や人のいない施設で発生する火災を初期段階で発見・通知するためのシステムとして、小さな火や煙を発見できる「ファイヤープリベンション AIシステム」が生まれました。

<ファイヤープリベンション AIシステムの特徴>
当社は、人やその行動を自動認識できる技術はもちろん、カメラで目標までの距離を測る特許技術を取得しています。この技術を活用して、火や煙の方向やどの位置で火災が起きているかをいち早く把握し、お知らせするソリューションの提供が可能です。今後、文化遺産、公共施設、電車などのあらゆる場所での活用を目指します。


[画像2: https://prtimes.jp/i/43451/26/resize/d43451-26-283a624020955e72212c-2.png ]



<製品概要> 
〇名称: ファイヤープリベンション AIシステム   (英語表記:Fire Prevention AI System)
〇構成: 市販カメラを活用するオンプレミス(ローカルサーバー)タイプと、
PTZカメラを活用した場合の2種類。共に、AIクラウドに接続する。
〇企画・開発・販売: アースアイズ(株) 
〇アースアイズ株式会社  東京都港区浜松町1-2-1 No.R浜松町ビル五階 TEL:03-3437-3686
〇紹介動画 ※動画使用可能です。クレジット表記について担当者へご連絡下さい。
【昼Ver.】https://youtu.be/nUNE35OfWrQ
【夜Ver.】https://youtu.be/pfZhTwPho9o

<アースアイズ独自の技術>
当社はカメラのみで3D空間を把握できる特許を取得しています。例えば、センサーを使わずに、5メートル四方の中に何人いるのかをカメラだけで正確に捕捉できます。また個人情報保護の観点から、画像に映し出された人物を瞬時に代替画像(ホネホネ人間)にする技術も開発しました。


[画像3: https://prtimes.jp/i/43451/26/resize/d43451-26-29869e722f2927fa4a70-3.png ]



プレスリリース提供:PR TIMES

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