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PITCHBASEを提供するRUN.EDGEが米Inside Edge社と提携。MLB球団における動画データ分析を強化

(PR TIMES) 2023年09月21日(木)13時15分配信 PR TIMES

RUN.EDGE株式会社(本社: 東京都渋谷区、代表取締役社長 小口 淳、以下「RUN.EDGE」)は米Inside Edge社(本社:アメリカ、COO: Jay Donchetz)と、MLBにおけるスポーツデータ分析領域でパートナーシップを提携いたしました。

このパートナーシップ提携により、RUN.EDGEの野球チーム向け映像分析アプリケーションである「PITCHBASE」とInside Edge社が提供する「Remarkable」の利用球団は、2つの製品をシームレスに利用することが可能になります。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/53881/23/53881-23-ed82f6f62b8a25901bb5e5a2a5d56906-2200x400.png ]



このたび提携したInside Edge社は、アメリカを拠点としたスポーツデータ分析に強みを持つ企業です。革新的な製品「Remarkable」は大規模な機械学習処理における予測分析が可能で、スポーツに限らず、あらゆる種類のデータを分析し、強み、弱み、傾向などを特定することができます。特許認可を受け、MLB球団への導入実績も豊富です。

本提携により、Inside Edge社のRemarkableによって予測分析されたデータの投球シーン映像を、当社のPITCHBASEにより素早く表示することが可能となりました。更にPITCHBASEの強みである直感的なUIと場所を選ばないマルチプラットフォーム対応で、MLB市場における動画分析市場の支援強化をいたします。



■本提携によるメリット
・シームレスな利用: Remarkableで表示されたデータはPITCHBASEにシームレスに反映され、該当する投球シーン映像と詳細なデータに簡単にアクセスできます。これまで2つのシステムでそれぞれに分析を行っていたチームにとって、必要なものが全て一箇所に集約され、より多くのユーザーがアクセスできるようになりました。

・データ主導の意思決定: 優れた予測分析と投球シーン映像に基づいた意思決定を行うことができます。PITCHBASE内で検索結果を簡単に他のユーザーと共有することも可能です。

・競争力の強化:ユーザーはデータと映像により選手のパターンを特定し、弱点を克服し、強みを活かすことで選手の成長を促し、競争力向上をサポートします。



■Inside Edge社について(https://www.inside-edge.com/
Inside Edge社は義理の兄弟2人が野球への情熱とスポーツ統計を探求したいという思いを共有し、1993年にスタートアップとして設立されました。Inside Edge社は、MLBの70%に独自の価値あるデータを提供し、球団が十分な情報に基づいた意思決定を行う支援をしています。革新的な製品「Remarkable」は特許取得のほか、スポーツ業界のイノベーターが集まるFSTAカンファレンスでエレベーターピッチ賞を受賞しています。


■RUN.EDGEについて(https://www.run-edge.com/
RUN.EDGEは、2018年に富士通株式会社の事業から独立・カーブアウトした映像技術のスタートアップです。「『シーン』で社会活動をアップデートする」をミッションに、映像分析技術で新しい体験・文化を創っていきます。野球チーム向け映像分析アプリケーション「PITCHBASE」は、選手自身が見たい映像を即時に検索・再生することで、自ら分析しフォーム改善に活かすなど、映像データに基づいた科学的なトレーニングを可能にしました。NPBシェア80%以上、MLBシェア20%となり、マーケットシェアNo.1を獲得しています。2020年には、フィールドスポーツ分析アプリ「FL-UX」の提供を開始。2021年から欧州や米国に拠点を設置し、7か国でサッカーやラグビーをはじめとする7スポーツに導入されています。

プレスリリース提供:PR TIMES

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