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<AIトレンド通信 11月>Open AI サン・アルトマンの解任と復帰  教えてAIがChatGPT新機能「GPTs」の検索・共有機能を新たに提供開始!

(PR TIMES) 2023年12月13日(水)15時45分配信 PR TIMES

「日本をAI先進国に」を掲げAIのビジネス活用を学べるメディア・コミュニティ「SHIFT AI」URL:https://lp.shift-ai.co.jp

「日本をAI先進国に」を掲げAIのビジネス活用を学べるメディア・コミュニティ「SHIFT AI」を運営している株式会社SHIFT AI(東京都渋谷区、代表取締役 木内翔大)は、11月のAIに関する参考情報をまとめた”AIトレンド通信 11月”をお届けします。
【徹底網羅】OpenAI DevDayの発表内容まとめ


[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/116644/22/116644-22-9f5b0eaab1d210da080481f935fdf29a-474x266.jpg ]

OpenAIは11月7日、初の開発者会議「OpenAI Devday」を開催した。イベントでは、GPT-4 TurboやAPIが中心の注目トピックであり、GPTsにも焦点が当てられた。GPT-4 Turboは2023年4月までのデータで公開され、128kコンテキストウィンドウで300ページ以上の処理が可能で、入出力トークン価格が大幅に削減された。ChatGPT Plusも2023年4月までの最新情報を含むアップデートが行われ、モデル選択や機能の一元化が実現された。新しい機能としてはFunction callingやJSONモードが導入され、アプリ関数の記述や指示通りのタスクでの性能向上が実現された。
また、GPT-3.5 Turboも16Kコンテキストウィンドウの新版がリリースされ、指示に従う性能やJSONモード、関数並行呼び出しの改善が行われた。新しいAPIとしては、GPT-4 Turbo with visionが提供され、画像入力を受け付け、キャプション生成や詳細な画像分析が可能。DALL・E 3もChatGPT PlusとEnterpriseユーザーに提供され、Snap、Coca-Cola、Shutterstockなどが利用している。価格面では、Text-to-speech (TTS)が6種類のプリセットボイスと2つのモデルバリアントで提供され、全体の価格が引き下げられ、GPT-4/3.5 Turboのトークン価格が削減された。
新機能としては、著作権シールドが導入され、法的な主張がある場合に顧客を保護する。Whisper v3では自動音声認識モデルがリリースされ、Assistants APIではアプリ内でエージェントのような体験を構築できるようになった。Assistants APIの用途としては、言語ベースのデータ解析アプリやコーディングアシスタントなどが挙げられる。最後に、GPTsのカスタマイズやGPTストアの導入、他ツールへの接続も発表され、カスタムアクションやデータベース、メール、eコマースへの連携が可能になった。

木内コメント:
OpenAIのDevDayでの発表は、AI技術の進化とアクセシビリティの大きな変化を感じました。GPT-4 Turbo、多機能API、画像処理能力、DALL・E 3の統合、そして価格低減は、開発者がより高度で効率的なAIアプリケーションを構築する開発者にとってはとても良いアップデートであり、これらの進展は、AIの利用可能性と機能の新たな時代を感じさせる発表でした。
また、GPTsには今後も注目したい内容ではあります。公演中、アルトマンがエージェントという単語を頻繁に使っていたように、GPTsがあればこれまでのChatGPTでできるタスクはもちろん、カレンダー予約など、まるで秘書に依頼するかのようにタスクを依頼できます。
GPT技術が様々な業務の入り口となり、他のツールを活用して業務を遂行する時代がすぐそこまで来ていると思います。

参照:https://devday.openai.com/

OpenAI CEO サン・アルトマンが退任


[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/116644/22/116644-22-160c27f736020508ea4789500e25b83f-534x534.jpg ]

OpenAIの公式ブログによると、取締役会の審議プロセスを経て決定されたと強調。彼のリーダーシップに「信頼を置いていない」と発表し、CTOのミラ・ムラティが暫定的なCEOに就任することを明らかにした。取締役会はオルトマンが一貫して率直でなく、そのために責任を果たす障害となっていたと結論づけ、彼の指導力に自信を持っていないと述べた。38歳のオルトマンは突然の解任に驚いており、「OpenAIでの時間が個人的にも世界にも変革的だった。何よりも才能ある仲間たちとの仕事が好きだった」と述べた。

木内コメント(退任報道時):
アルトマン氏は、生成AI技術の進歩における倫理的、社会的課題についてもしばしば語っています。
今回の解任に関して、アルトマンとグレッグが取締役会から解任された背景には、収益性の問題だけでなく、エンジニアリングやプロダクトベースでの対立、特に対話AIやエージェントの安全性に関する対立があったと考えられる。最近のAPIやGPTに関する技術進展が、セキュリティ上の問題を引き起こし、これが解任の一因になった可能性がある。また、GPT Storeのような商業的な取り組みも、問題を引き起こす要因となった。これらの事態が積み重なり、取締役会による解任が正当化された可能性も考えられる。依然として、アルトマンのような著名なリーダーの退任は、業界にとって重要な変化を意味し、彼の後任やOpenAIの将来の方向性に関しても多くの関心が寄せられることになるでしょう。

参照:https://www.msn.com/en-us/money/companies/sam-altman-to-leave-openai-after-its-board-says-ceo-wasnt-candid/ar-AA1k6PrL

サム・アルトマンがOpenAIのCEOに復帰


[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/116644/22/116644-22-ecc59846651760e8455614039912b9ae-768x511.jpg ]

OpenAIの戦いに終止符が打たれ、サム・アルトマンがOpenAIのCEOに復帰することが確定。アルトマンは「OpenAIが大好き」とコメントし、Microsoftとの連携を強化してチームの利益に最適だと判断して復帰することを期待。Microsoft CEOナデラ氏もサムとグレッグらとの話し合いを経てOpenAIの復帰に同意し、次世代のAIの価値を顧客やパートナーに提供することを約束。また、元OpenAI暫定CEOのエメット・シア氏もこの結果に大変満足しているとコメント。

木内コメント:
なぜ解任されたのかという理由が明確になってないので、この辺りは今後も気になる部分です。
一説よると、「Q*(Qスター)」 という、強力な人工知能が開発されたことによって引き起こされたという。
アルトマンを追放した非営利団体の取締役会には、「Q*」の潜在的な力について懸念を示す書簡が送られていたり
、「Q*」というプロジェクトは「はるかに強力な人工知能モデル」につながる可能性があるとされており、一部の研究者からは開発速度に関する安全性の懸念が提起されているとの噂も。今後のOpenAIの動きに注目です。

参照:https://www.msn.com/en-ca/money/other/openai-restores-sam-altman-as-ceo-after-his-tumultuous-ouster/ar-AA1kkQI9

教えてAIがChatGPT新機能「GPTs」の検索・共有機能を新たに提供開始!


[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/116644/22/116644-22-e0712b18bae7ff1c7f0577c7ac029a5c-1017x457.png ]

新サービス「教えて.AI byGMO」は、ChatGPTやBardなどの生成AIが利用者の意図通りの結果を出力するために必要な「プロンプト」のポータルサイトです。文章生成のためのプロンプトに特化しており、完全無料でご利用いただけます。サイトに掲載されるのは、運営会社の取締役を務める木内氏、茶圓氏などAIの専門家が作成したプロンプトのほか、GMOインターネットグループ内での公募により集まり、有用性が確認されたプロンプト、ならびに一般の方が投稿するプロンプトです。利用者は「無料で」「手軽に」「高品質な」プロンプトをご利用いただくことができます。
また、特長として、OpenAI社のAPI(モデルGPT-3.5)を利用することで、プロンプトをその場で実行し文章を出力することができます。

木内コメント:
新しく『GPTs専用の検索タブが新設』、『自作のGPTsをURLで公開・共有』を実装しました。早速、多くの方が追加してくださってるようです。今後も生成AIの急激な進化に迅速に対応していきます。

参照:https://oshiete.ai/

コミュニティ概要


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SHIFT AI:https://lp.shift-ai.co.jp

代表取締役 木内 翔大について


[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/116644/22/116644-22-20f2c00f610f29863eb9bcb1ad1f28c7-1192x852.png ]

木内 翔大(きうち しょうた)
株式会社SHIFT AI 代表取締役 / 一般社団法人生成AI活用普及協会 理事 / GMO AI&Web3株式会社 AI活用顧問

10歳でプログラミングを始めて大学時代はフリーランスエンジニアとして3年ほど活動。2013年に日本初のマンツーマン専門のプログラミングスクール「SAMURAI ENGINEER」を創業。累計4.5万人にIT教育を行い、2021年に上場企業へ売却。2022年に株式会社SHIFT AIを設立し、「日本をAI先進国に」を掲げ、AIのビジネス活用を学べる国内最大級のコミュニティ「SHIFT AI」を運営。Xを中心にSNSで6.5万人のフォロワーに向けてAI情報を発信。

<X(旧Twitter)>
フォロワー数 6.6万人 (2023年12月現在)
月間インプレッション 7,000万
「日本をAI先進国に」をテーマに生成AIについて発信。
URL:https://twitter.com/shota7180

<メディア・セミナー出演 >
・テレビ東京「ワールドビジネスサテライト」等メディア出演多数
・AI関連セミナー登壇 5回(累計800名が参加)

【会社概要】
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社 名  株式会社SHIFT AI
所在地  東京都渋谷区渋谷2丁目24-12 渋谷スクランブルスクエア
代表者  代表取締役 木内 翔大
設立年月 2022年3月18日
資本金  4,300万
事業内容 コンサルティング / コミュニティ運営 / Youtubeチャンネル運営 / スクール運営
URL:https://shift-ai.co.jp/



プレスリリース提供:PR TIMES

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