プレスリリース

  • 記事画像1
  • 記事画像2
  • 記事画像3
  • 記事画像4
  • 記事画像5

ジャンボフェリー

ジャンボフェリー|「QRスマート乗船」の運用開始

(PR TIMES) 2022年09月24日(土)16時40分配信 PR TIMES

スマホに発行される「QRチケット」1つで、フェリーの乗船改札や、指定席エリア・個室への入退室が可能に。

ジャンボフェリー株式会社(本社:神戸市、代表取締役社長:山神正義)は、
2022年10月22日(土)より、新船「あおい」の就航に合わせ、「QRコード(R)」 を利用したチケットレスの乗船システム「QRスマート乗船」の運用を開始いたします。
(QRコード(R) は株式会社デンソーウェーブの登録商標です。)


概要

本システムの開発は、
「株式会社富士通四国インフォテック」(本社:香川県高松市、代表取締役社長:竹井真素夫)及び「株式会社デンソーウェーブ」(本社:愛知県知多郡、代表取締役:相良隆義)が担当いたしました。

改札だけでなく、指定席エリアの入退室、個室の入退室の管理を、全てスマホ表示のQRコードで管理するシステムは、旅客船としては日本で初めてとなります。



利用のながれ



[画像1: https://prtimes.jp/i/89463/21/resize/d89463-21-b2ebeb137f09540ce496-7.jpg ]



導入の背景

現行のネット予約には、乗船予約の機能しかなく、座席指定や決済の機能は備わっていません。
このため、「指定席の予約」は電話オペレータが、「決済・発券・個室キーの受渡し」は窓口オペレータが、そして「改札と検札」は船内の係員が、それぞれ行っています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/89463/21/resize/d89463-21-d27c578eedf64abf4e50-2.jpg ]

現行船は、指定席、個室、ツーリストの3種類の有料席を備えていますが、近年は有料席の利用が増え、電話・窓口・船内の業務が増大しつつありました。
こうした中、多様なニーズに応えるため合計11種類もの有料席を備えた新船「あおい」を導入するにあたって、ITを活用した各種手続きのセルフサービス化と有人業務の負担軽減が喫緊の課題となっていました。



効果

今般のシステムにより、お客様自身がネット上で座席指定・決済・発券できるようにすることで、次の(1)〜(3)の効果があります。

(1) 電話・窓口業務の負荷軽減

(2) 発券するチケットにQRコードを使用し、改札口にはQRリーダーを、有料エリアにはQRゲートを、個室にはQRオートロックをそれぞれ設置することによる、改札・検札に係る船内業務の負荷軽減

(3) お客様にとって、ネットで好きな座席を自由に選べる、窓口に並ぶことなく直接改札口から乗船できる、有料席エリアのセキュリティが向上することによる、利便性や快適性の大幅な向上



参考(新船「あおい」について)

新船「あおい」は、現行フェリー2隻のうち「こんぴら2」(約3700総トン)の代替船で、ジャンボフェリーとして32年ぶりの新船です。
船体を約1.4倍大型化し、輸送力の強化、安全性と省エネ性の向上を実現しました。
客室は、「浮かぶリゾート」をコンセプトとしたワンランク上の船旅が楽しめる空間となっています。

・「あおい」進水式の模様(2022年5月28日)
[画像3: https://prtimes.jp/i/89463/21/resize/d89463-21-1bcc036c06480b7d83b7-3.jpg ]


・海上公試の模様(2022年8月31日〜9月2日)
[画像4: https://prtimes.jp/i/89463/21/resize/d89463-21-2200cf666fc8362ee3d3-4.jpg ]



◆ 今後のスケジュール

[表: https://prtimes.jp/data/corp/89463/table/21_1_36b3b88a5d7f01ec9dc1a7ed0bba64d7.jpg ]




◆ 船内のVR体験サイト(スマホ版)
[画像5: https://prtimes.jp/i/89463/21/resize/d89463-21-c140c5e88877c54189fb-5.jpg ]

[棚田のロビー]
https://bit.ly/3QsOPxg

[リクライニング席]
https://bit.ly/3d9GJLN


[画像6: https://prtimes.jp/i/89463/21/resize/d89463-21-cc368440a7d0bb45d26d-6.jpg ]



プレスリリース提供:PR TIMES

このページの先頭へ戻る