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貝印グループの理容カミソリ、医療用ナイフが2017年度 グッドデザイン賞を受賞

(PR TIMES) 2017年10月04日(水)16時25分配信 PR TIMES

デザイナーの大塚氏は4年連続の受賞

総合刃物メーカーの貝印株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:遠藤 宏治)は、理容カミソリ[火匠 Barbering razor carbon folding & straight]と、グループ会社のカイ インダストリーズ株式会社(本社:岐阜県関市、代表取締役社長:遠藤 宏治)の医療用ナイフ[KAI BTB グラフトナイフ]において、「2017年度グッドデザイン賞」(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞いたしました。これで貝印グループは2010年から8年連続でグッドデザイン賞を受賞、また今回理容カミソリをデザインした当社デザイン室の大塚は、担当した製品が4年連続の受賞となりました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/25105/21/resize/d25105-21-650844-0.jpg ]



[画像2: https://prtimes.jp/i/25105/21/resize/d25105-21-794090-1.jpg ]

理容カミソリ(貝印株式会社)
[火匠 Barbering razor carbon folding & straight]

[画像3: https://prtimes.jp/i/25105/21/resize/d25105-21-378733-2.jpg ]

医療用ナイフ(カイ インダストリーズ株式会社)
[KAI BTB グラフトナイフ]

当社は、2010年度より8年連続でグッドデザイン賞を受賞しました。今回受賞した両製品はそれぞれ業務用のプロダクツではありましたが、高いデザイン性をご評価いただき、受賞に至りました。

【審査員コメント】
・理容カミソリ
カーボンファイバー製のハンドルは、直線的な造形にもかかわらず、手にフィットし握りやすく、使用感を吟味した必然的な形であることが伺えた。この直線的なハンドルと、曲線的な刃先のコントラストが際立つ外観は、個性的なため好みが分かれる可能性があるが、他にない特徴を訴求しており、存在感のあるデザインに仕上がっている。

・医療用ナイフ
柔軟な操作性と、高い信頼性が求められる医療用ナイフを、無駄のない造形と簡便な成型方法で作りあげている。また、彩度を低めに抑えた本体の色彩は、手術現場で目立ちながらも術者が落ち着いて手術に集中できる効果があると想像できた。現場から求められる高い要求に対して、必要最少限度の手法で的確に応えている優れたデザインと評価した。


【理容カミソリ概要】

[画像4: https://prtimes.jp/i/25105/21/resize/d25105-21-330554-3.jpg ]

・商品名:火匠 Carbon-Folding / 火匠 Carbon-Straight
・価格 :いずれも、270ドル(USD)
・発売日:2017年3月1日
・用途 :理容師が使用する替刃式カミソリのホルダー


【特長】
貝印のアメリカ法人kai USAで製造しているスポーティングナイフの製造技術を活かし、デザインと機能を両立させた製品です。ハンドルにカーボンファイバーを使用し、軽量化と耐摩耗性、耐薬品性を向上させています。炭素繊維の網目構造をハンドルの外観模様とし、高級感を創出しています。アメリカ人理容師の使用感に合わせるため、アメリカの理容店での使用評価を重要視しました。

【デザイナーによるコメント】

[画像5: https://prtimes.jp/i/25105/21/resize/d25105-21-157220-4.jpg ]

デザイナー 大塚淳(貝印株式会社)

・受賞、連続受賞に対する感想
毎年ご評価いただくことは我々のモチベーションになっておりますが、驕ることなく精進していきたく思います。医療用ナイフではオペの立会いや医師へのヒアリングなどを重ね、導き出された課題に対してエンジニアとデザイナーが同じベクトルで長年開発した経緯もあり、喜びも一入です。
またカーボン製の理容カミソリは、アメリカと日本との協業によりデザインされた製品です。製法や素材にこだわり抜いた本製品が評価され嬉しく思うと同時に、近年同社ではこういったグローバルな開発が増えており、様々な価値観で新たなデザインを今後もご提案していきたいと思っています。

・業務用商品におけるデザインの重要性についての考え
個人的な話で恐縮ですが、学生の頃に病院へデザイナーのインターンとして通った際、医師の方は仕事道具や所有するモノへのこだわりが一般の方よりも強いと感じたことがあります。医療用刃物は機能が最も重要ですが、それと同時に使いやすさを考え抜き美しく集約することが必要であると考えています。
医療用刃物にとどまらず、弊社の業務用商品は技術の結晶でプロフェッショナルの方々にお使いいただくためにはむしろ、機能性や使いやすさが表出したデザインであることが必要だと考え、日々デザインを行っています。

【デザイナー大塚がグッドデザイン賞を受賞した製品】
2016年度

[画像6: https://prtimes.jp/i/25105/21/resize/d25105-21-592155-5.jpg ]

ピュアコマチグレーター 電動包丁研ぎ器

[画像7: https://prtimes.jp/i/25105/21/resize/d25105-21-474275-6.jpg ]

Kai House ザ・シャープナー

2015年度

[画像8: https://prtimes.jp/i/25105/21/resize/d25105-21-484346-7.jpg ]

システムカミソリ キャプテン ティープロ

[画像9: https://prtimes.jp/i/25105/21/resize/d25105-21-505905-8.jpg ]

ハンドミキサー Kai House SELECT

2014年度

[画像10: https://prtimes.jp/i/25105/21/resize/d25105-21-742826-9.jpg ]

ハイブリッド型カミソリ クロスフィット

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医療機器 トリミングブレードホルダー

2012年度

[画像12: https://prtimes.jp/i/25105/21/resize/d25105-21-864071-11.jpg ]

使い捨てカミソリ アイフィット


2011年度

[画像13: https://prtimes.jp/i/25105/21/resize/d25105-21-195980-12.jpg ]

ツメキリ

【医療用ナイフ概要】

[画像14: https://prtimes.jp/i/25105/21/resize/d25105-21-110215-13.jpg ]

・商品名: KAI BTBグラフトナイフ
・価格: 9,500円(一般の方への販売はしておりません)
・発売日: 2016年11月1日
・用途: 靭帯再建術において、グラフト(移植片)となる骨付き膝蓋腱を切離するために用いる

【特長】
国内メーカー初のグラフトナイフであり、特許、意匠出願済みの製品です。刃体に近い部分まで保持でき、下向き/上向きどちらでも握りやすいハンドルとなっています。海外メーカーが独占している整形外科分野への本格的な参入を目指しています。

【デザイナーによるコメント】

[画像15: https://prtimes.jp/i/25105/21/resize/d25105-21-200876-14.jpg ]

デザイナー 落合章吾(貝印株式会社)

・こだわった点、工夫した点
前十字靭帯損傷手術は、術者にとって硬い組織への切り込みの際に力が必要な特殊な手術となります。そのためハンドルデザインでは、できるだけ刃先に近い位置にグリップポジションを設け、力を入れやすくしました。
また、上下両方向への操作が必要な手術である為、上に切り上げる際には、ハンドルを裏返しても安全性を損なわずに操作することができます。さらに、1種類の成形型で複数サイズのブレード間隔に汎用可能なハンドルパーツ設計となっています。

・製品が生まれるまで
本製品デザインに関わった当初は入社一年目ということもあり、苦労というより製品開発の基礎を学びました。営業・開発の担当者に同行して医療機関を訪問し、試作品をもとに医療従事者に対してヒアリングを行いました。そこで得たフィードバックを参考に、デザインの改良を繰り返し行いました。このように現場でしか解りえないニーズに対応しつつ、生産性を踏まえた部品設計に落とし込むプロセスを勉強させていただきました。

【貝印株式会社】
1908年、刃物の町として有名な岐阜県関市に創業。現在、生活に密着した刃物を中心とする刃物、カミソリ、メンズグルーミング、ツメキリなどの身だしなみやビューティーケア、包丁をはじめとする調理・製菓、医療用など1万アイテムにもおよぶ商品を展開し、商品の企画開発から生産、販売、物流までの一連を行っている総合刃物メーカー。
本社 東京都千代田区岩本町3-9-5
代表取締役社長 遠藤宏治
http://www.kai-group.com/



プレスリリース提供:PR TIMES

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