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GE、16億5,000万ドルで風力発電用ブレードの世界的メーカーLMウィンドパワーを買収

(PR TIMES) 2016年10月13日(木)15時01分配信 PR TIMES


【2016年10月11日:フランス発】デジタル・インダストリアル・カンパニーのGEは本日、風力発電用のブレード製造をおこなうLMウィンドパワー(本社:デンマーク)を16億5,000万ドルで買収することを発表しました。この買収によってGEリニューアブルエナジーは風力発電用ブレードの設計・製造事業を取り込むこととなり、風力発電タービンの出力向上および陸上・洋上いずれの風力事業者に対しても、新たな価値を提供することが可能となります。

再生可能エネルギー発電の設備容量は 発電コストの低下、また各国が低炭素エネルギー導入政策などにより、年々増加傾向にあります。2015年には世界中で新たに設置された発電設備容量の約50%は再生可能エネルギーを発電源とするもので、35%は風力発電でした。

GEリニューアブルエナジーのジェロム・ペクレス社長兼CEOは次のように述べています。「GEは風力発電の先進的なサプライヤーであるLMウィンドパワーを買収することにより、さらに競争力のある発電コストを達成できる技術的なイノベーションが可能になると考えています。両社の技術・製品とグローバルにおける実績を組み合わせることで、柔軟なソリューションが世界中のお客様に提供できるようになるでしょう。」

また続けて以下のように述べています。「LMウィンドパワーとGEはローカルなお客様ニーズに応えることができ、より柔軟に、タービンの性能向上を図りながら、イノベーティブな製品設計やコスト低減に向けた態勢が実現します。また、私たちはデジタルやサービスの機能面でも向上することが可能となり、いずれも  お客様の競争力を高めることでグローバル規模での風力発電事業の成長をサポートします。」

LMウィンドパワーのマークドゥジョンCEOは次のように述べています。「両社の組織はきわめて補完的で、お客様ニーズにすばやく対応すること、およびウィンドタービンの性能を向上させ、最終的には発電コストの低減に寄与することが可能となります。GEリニューアブルエナジーとともに成長戦略を加速させ、カスタマーによりよい価値を提供し続けることに取り組んでまいります。」

LMウィンドパワーはこれまで30年以上にわたってブレードの設計・製造・サービスとロジスティックを提供しており、190種の特許技術を有する先進的なメーカーです。GEはこれまで自社でブレードを製造せず、LMウィンドパワーからおもにブレードの提供を受けてきました。LMウィンドパワーは、1978年からおよそ発電容量77ギガワットの風力発電タービン用のブレードに相当する18万5,000本のブレードを製造しており、毎年1億4,700万トンのCO2削減に貢献しています。これからも品質、コスト、研究開発、顧客とのよりよい関係性構築に対するコミットメントの結果、こうした実績が築き上げられました。

LMウィンドパワーはデンマーク、スペイン、ポーランド、カナダ、アメリカ、インド、中国とブラジルの8カ国の合計13箇所に製造拠点を構え、風力発電の成長市場内またはその近接した地域でカスタマー向けサービスを実施してきました。

今回の買収契約締結後においても、GEはLMウィンドパワーをGEリニューアブルエナジーの事業部門のもとで別会社として運営する予定です。また、LMウィンドパワーのお客様すべてをサポートし、これまでの関係性を維持・発展できるようにします。GEはまた他のサプライヤーからもブレードの供給を受ける予定です。LMウィンドパワーは現在の経営陣によって運営され、本社も現在のグローバルテクノロジーセンターを構えるデンマークと変わりません。

[画像1: http://prtimes.jp/i/4980/21/resize/d4980-21-142798-1.jpg ]

[画像2: http://prtimes.jp/i/4980/21/resize/d4980-21-445137-2.jpg ]

この買収におけるEBITDA(減価償却前税引前利益)倍率は8.3で(2016年見込)監督当局や政府等の承認を必要としていますが、GEは2017年前半までの買収完了を目指しています。この買収による収益への貢献は2018年から徐々に現れることを想定しています。なお、2001年よりLMウィンドパワーはロンドンにある投資会社ドーティーハンソンが所有していました。



プレスリリース提供:PR TIMES

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