プレスリリース
オゾン、ニオイなどの室内環境による遠隔監視・遠隔制御が可能に
cynaps(シナプス)株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役:岩屋 雄介、以下「cynaps」)は、IoT開発運用プラットフォーム“LIMZERO(リムゼロ)”が、シー・エイチ・シー・システム株式会社(本社:東京都町田市、代表取締役社長:渋谷俊彦、以下「CHC」)が2022年1月より提供開始する、室内環境の遠隔監視・制御クラウドサービス「マーベルIoT」に導入されたことを発表いたします。
大規模施設では、室内環境を適正レベルに保つために大規模な中央監視・制御システムが導入されており、専門技術者が常駐しています。一方で、中小規模施設では、中央監視・制御システムが導入されておらず、室内環境が適正レベルから外れるケースが少なくありません。
室内環境の遠隔監視・制御クラウドサービス「マーベルIoT」により、大規模施設で導入されている中央監視・制御システムと同等のサービスを、安価かつ容易に導入できるようになり、室内環境を適正レベルに保ち、健康維持や感染症、省エネ対策などに役立ちます。
IoT開発運用プラットフォーム「LIMZERO」は、開発を省略して圧倒的に短期間でIoTクラウドサービスを実現するとともに、「マーベルIoT」の室内環境データ収集・分析・公開・アラート通知といった様々な運用サービスを提供可能にしています。
「マーベルIoT」について
[画像1: https://prtimes.jp/i/64082/18/resize/d64082-18-4fff3c4a95ff3f21e704-0.jpg ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/64082/18/resize/d64082-18-02469d87dcb7e853dfda-1.jpg ]
・主な提供機能
1)「室内環境データをクラウドに蓄積し、室内環境改善の提案」
施設の室内環境データをクラウドに蓄積し、専門技術者がデータを分析し、室内環境の改善に資する提案・報告を行います(月額課金、無線ユニット付)
2)「離れた施設内の室内環境を遠隔監視」
遠く離れた施設の室内環境(CO2濃度、オゾン濃度、ニオイレベル、温度、湿度)を、スマートフォンやPC等を通じて遠隔で監視・把握できます。
3)「施設内の設備機器等を遠隔制御が可能」
遠く離れた施設でも、簡単に設備機器の設定変更や運転方法の制御が可能です。
・サービス開始日
2022年1月から
・「マーベル」シリーズ紹介ページ
https://group.chcsys.net/product/
LIMZERO(リムゼロ)とは
LIMZEROは、安定した高信頼かつセキュアなIoTサービスの構築に必要な広範なIT知識と大規模な開発チームが不要でクラウドを活用することでIoT開発の工程を大幅に省き、短納期・低コストで自社製品やサービスをIoT化することができる、IoT開発・運用支援システムです。測定器業界やIT企業、エネルギー関連企業などさまざまな業界の企業に導入され、すでに国内1,000ヶ所以上の施設で稼働しています。
■シー・エイチ・シー・システム株式会社の概要
URL:https://group.chcsys.net/
本社:〒194-0021 東京都町田市中町1-25-9
代表取締役社長:渋谷 俊彦
設立:1979年
資本金:1億円
事業内容:空気調和・換気、給排水衛生、電気等の建築設備を中心としたオフィス、工場、病院、店舗、住宅等の設計・施工、ならびに環境機器開発・販売
■cynaps株式会社の概要
URL: https://www.cynaps.jp/
本社:〒155-0031 東京都世田谷区北沢5-21-5
代表取締役:岩屋 雄介
設立:2020年
資本金:1500万円
事業内容:IoT機器ならびにIoT開発運用プラットフォームの企画、開発および販売
<提供サービス>
・換気アラートシステム 「hazaview(ハザビュー)」https://hazaview.com/site/
・IoT支援開発「LIMZERO(リムゼロ)」https://www.cynaps.jp/service/iotsupport/
プレスリリース提供:PR TIMES