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株式会社旭屋書店

『嫌な女』に惚れ込んだ黒木瞳が、ドラマ化で主演を務め、映画化ではメガホンをとった!著者・桂望実が振り返る当時の心境、黒木瞳への信頼

(PR TIMES) 2017年05月16日(火)19時13分配信 PR TIMES

あの作家の意外な素顔が・・・?著者出演インタビュー企画!

1億人の本と本屋の動画投稿サイト「本TUBE」のスペシャル企画"著者出演インタビュー"で、作家・桂望実がロングセラー・『嫌な女』について、語っています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/13301/17/resize/d13301-17-532119-0.jpg ]

◆本編再生はコチラ!
http://www.hon-tube.com/pc/movie.php?movieid=1843

『県庁の星』、『恋愛検定』などのヒットで知られる作家・桂望実だが、やはり代表作は“女シリーズ”。先日シリーズ最新作である『諦めない女』が刊行されたことでも話題だ。中でもドラマ化・映画化された『嫌な女』は一番認知度の高い作品といえる。堅物の女弁護士・徹子と、どこか憎めない女詐欺師・夏子のこの物語が、映像化が至った経緯について桂さんは語る。
「この作品は、私としてはそんなに映像化しやすい作品だと思っていなかったんですね。どちらかというと地味ですし、(夏子が)騙す金額も小さいし。ところが出版社さんに映像化のお話がとても多くて、どれにしましょうかと選べるぐらいだったんです。ただ、映像化というのは、本当に実際にこの目で映像化されたものを見るまでは、いつどこで立ち消えになるか分からないので、半信半疑ながら実現化すれば良いなと思っていたんですね。」

『嫌な女』の映像化を具体的にしていったのは、黒木瞳という女優だった。
「黒木瞳さんから是非にお話を聞いた時に、当初は演じるというお話だったので、それは素晴らしいと。夏子をやってくださるにしろ、徹子をやってくださるにしろ、こんなに素晴らしい女優さんに演じてもらえるならと思って喜んで進んでいったんです。」
NHK BSプレミアムで、元々本作のファンであったという黒木瞳主演でのドラマ化が果たされた。また同様に黒木瞳主演で映画化の話が進んでいたが、あまりに作品に惚れ込んでいた黒木瞳は、「どんな作品にしたいか、誰よりも考えてきた自負がある。」と考え、映画監督としてメガホンを取ることになったという。

[画像2: https://prtimes.jp/i/13301/17/resize/d13301-17-100712-2.jpg ]


当時の心境は桂さんはにとって複雑なものであった。
「途中から監督というお話になってちょっとびっくりもしました。言葉があれですけど、一か八か賭けるというか、まあギャンブルでしたね。」
原作者にとって、映像化は大切に育てた我が子を他人に託すような想いなのかもしれない。しかしながら、桂さんの心境には変化があった。
「実際に何回かお会いしたり、撮影現場に遊びに行かせていただいたりする中で、黒木さんが本当に一所懸命、真摯にこの作品に向き合ってくださるというのが分かりましたので、これは黒木さんにお預けして良かったなと、今では思っています。」

〜不器用で、孤独で、いつも虚しさに押しつぶされそうになっている徹子は、実は私たちだ。私たちは夏子のようには生きられない。ああいうふうに生きられたら、どんなにいいだろう。しかし、それは望んでも得られない人生だ。そうか、だからこの物語に引き込まれるのだ。ということに気づいたとき、あのラストがやってくる。友達がいなくても、孤独な日々を送っていても、けっしてあなたの人生はつまらないものではないというラストの手紙に、どっと感動がこみ上げる。〜
本書解説では、このように北上次郎も絶賛している。大女優が出演を見合わせ、監督に専念してまで映像化したいと心動された名作『嫌な女』。多くの業界人が映像化したいと手を挙げた本作の世界を、ドラマや映画を観た方も、そうでない方もぜひ楽しんでいただきたい。

[画像3: https://prtimes.jp/i/13301/17/resize/d13301-17-532119-0.jpg ]

文庫: 476ページ
出版社: 光文社
[画像4: https://prtimes.jp/i/13301/17/resize/d13301-17-886499-1.jpg ]

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