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製造業DXのRUTILEA Abies VenturesとRiyadh Valley Companyから資金調達を実施

(PR TIMES) 2022年09月01日(木)18時40分配信 PR TIMES

ー 販路拡大と採用強化に取り組みます ー

製造業DXの株式会社RUTILEA(本社:京都府京都市、代表取締役社長:矢野貴文)は、リード投資家 Abies Venturesとサウジアラビア王国の政府投資ファンド Riyadh Valley Company(サウジアラビア王国リヤド、以下RVC)からシリーズBラウンドの資金調達を実施したことを発表します。
サウジアラビア王国は2030年までの経済改革計画「ビジョン2030」において、国外の最先端技術への投資を表明しており、この度、RUTILEAのAIソリューション及び国際展開に着目いただき、出資に至りました。

▼事業について
RUTILEAは、労働力不足の問題をすぐに解決できるAIソリューションを生み出すことをミッションとし、世界のAIエンジニアと製品開発を行い、国内大手自動車メーカー、総合家電メーカー、電気機器メーカーなどの課題の解決に取り組んでいます。

▼調達した資金の使途について
本資金調達により、新規アルゴリズムの研究開発、エンジニア人材の採用、マーケティング、プロモーションに注力し、事業規模を拡大しより多くの顧客の労働力不足の解決に貢献します。

投資機関のコメント


Riyadh Valley Company
Riyadh Valley Company(King Saud Universityの投資部門)は、King Saud Universityとサウジアラビア王国の「ビジョン2030」の達成に向け、サウジアラビア国内および国際的なポートフォリオに投資を行い先端技術によるナレッジドリブンな経済と国家戦略的プロジェクトの分野に貢献することを目的としています。情報通信技術分野への投資はRiyadh Valley Companyの目標の一つであり、特にAIと工場自動化の専門知識の両方を統合し、ソフトウェアとハードウェアの技術的ノウハウを組み合わせたRUTILEAのような企業への投資はその一つです。Riyadh Valley Companyは、近代的な技術を用いたAI欠陥検査装置やその他の具体的なソリューションが、メーカーやサプライヤーに大きな価値を生み出すと期待されるため、日本のAI市場に大いなる可能性があると期待しています。
Abies Ventures
世界で競争力のある製造業は、AIを駆使し競争力を高める事に注力しています。特に先進国での労働力不足、製品品質からプロセス品質へのシフト、環境対応等のマクロ環境の大きな変化に対応しながら、戦略優位性を高める為にはAI活用が不可欠です。日本の強みとされてきた製造業においては、海外プレゼンスの低下が顕著になっており、DX化の遅れが競争力低下の主要因の一つとされています。製造業のDX化アプローチは世界中で模索されていますが、RUTILEA社のプラグアンドプレイ化した製品と、導入直後から成果が出るソリューションを提供するという独自性が、国内外の大手企業に本採用され、更には有力企業との包括的な業務提携という結果に繋がっていると考えています。Abies Venturesでは2021年の初回投資時より一貫してRUTILEA社の世界規模での展開可能性に着目し支援を行っており、弊社が強みを有する海外ネットワークを活かし、リード投資家として成長支援を行って参ります。



<会社概要>
企業名 株式会社RUTILEA
創業年 2018年8月
所在地 京都府京都市左京区下堤町82 恵美須ビル
代表取締役社長 矢野 貴文
資本金 5.75億円(資本準備金を含む)2022年7月末
社員数 正社員23名、パートタイム40名
事業内容 ノーコードAIによる業務プロセスの自動化
主要取引先 大手自動車メーカー、サプライヤー、EMS、物流会社、他


[画像: https://prtimes.jp/i/47548/15/resize/d47548-15-500ccc15d64cacf66238-0.jpg ]


プレスリリース提供:PR TIMES

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