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株式会社SASI、中小企業経営者のための共創型経営支援コミュニティ「DOOR CLASS」をリリース

(PR TIMES) 2023年02月09日(木)10時15分配信 PR TIMES

2023年2月13日(月)に、プレイベントとしてトークセミナー『事業承継×新規事業開発 0→1への挑戦!』を開催

兵庫県宝塚市と島根県松江市を拠点に地方事業者のデザイン経営の実践に伴走する株式会社SASI(本社:兵庫県宝塚市 代表:近藤清人 以下、SASI)は、中小企業経営者のための共創型経営支援コミュニティDOOR CLASSを立ち上げます。リリース前のプレイベントとして、2023年2月13日(月)に、トークセミナー『事業承継×新規事業開発 0→1への挑戦!』を開催いたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/100352/14/resize/d100352-14-5f8ec7c240638e74bef3-0.jpg ]


■DOOR CLASSとは
「地域内の各企業が強くなるだけではなく、企業どうしがつながり共創することによって、地方創成はさらに加速する。」SASIが、およそ10年にわたり地方中小企業の支援をするなかで得た気づきです。

孤独な経営者/事業承継者どうしがつながり知見を共有しあったり新しいプロジェクトを共に立ち上げたりというような有機的なつながりをもっと増やし、地方から新しい事業が生まれるきっかけをつくりたい。このような考えから、DOOR CLASSの構想がはじまりました。

DOOR CLASSは、経営者どうしが出会い、学び、議論を重ねながら新しいアクションに踏み出すための場です。まずは、先行事例研究や専門家のウェビナーなどのオンラインコンテンツを提供することから始め、SASIの運営するbook cafe DOORでのオフラインでの交流会や勉強会など、順次様々なコンテンツをリリースしていく予定です。
今回、DOOR CLASSの本格リリースを前にしたプレイベントとして、トークセミナー『事業承継×新規事業開発 0→1への挑戦!』を開催いたします。


■DOOR CLASSリリースの背景〜強い地元企業が地方創成をリードする〜

[画像2: https://prtimes.jp/i/100352/14/resize/d100352-14-96150c315b7c86b3da86-4.png ]

出典:令和元年度 中小企業白書(https://www.chusho.meti.go.jp/pamflet/hakusyo/2020/chusho/b1_3_1.html

日本の企業のうち99.7%を占め、日本経済を支える基盤となっている中小企業。中小企業庁の「中小企業白書」によると、日本の企業数は1999年以降減少傾向にあり、その中でも「中小企業・小規模事業者」は1996年以降20年間で約120万社以上減っています。背景の一つに、経営者の高齢化と、後継者が決まっていないことによる「企業の統合・廃業」が増えていることが挙げられます。

中小企業の多くが地方にあり、地方経済を支えるハブとなって地域の消費生活や雇用を支えています。同時に、地方中小企業の多くが地域資源を活かした事業を展開し、地域の人々に働く場を提供することで、地元への愛着や誇りを形作る土台にもなっています。

日本の地方に活力ある経済圏を残していくためにも、そこに住む人、関わる人が誇りを持てる地域をつくっていくためにも、地方中小企業が新しい時代にあわせて生まれ変わり生き残っていくことは必須と言えます。地元の中小企業こそが、地方創生をリードする存在なのです。

SASIではこれまで、「地方の誇りを引き出す」というビジョンのもと、兵庫や大阪府、奈良県、島根県など関西各地の地方中小企業が、デザイン経営の手法を使って地域資源を活かした事業を生み出す支援をしてきました。
この度、地方中小企業にむけてコンサルティングのような経営支援に留まらず幅広く価値提供をする場として、新たに「中小企業経営者のための共創型経営支援コミュニティDOOR CLASS」をリリースいたしました。


■トークセミナー『事業承継×新規事業開発 0→1への挑戦!』


革製品のOEMを長年に渡り展開してきた株式会社アーバン工芸。3代目として事業承継予定の内海 公翔さんが挑戦する中小企業における新規事業開発の軌跡について、発想の原点から現在までを語らいます。聞き手はアーバン工芸の新規事業立ち上げに伴走してきたSASI CMO東良 亮。特許庁発信の【デザイン経営】フレームワークを活用した同社の取り組みを解説します。

「既存市場からの脱却に苦戦している」
「事業のアイデアが浮かばない」
「新規事業の立ち上げに課題がある」

など、事業承継にありがちな問題や課題にぶつかり、挑戦してきた後継ぎから中小企業における新規事業開発のエッセンスが学べるセミナーです。

【開催概要】
日時 :2月13日(月)15:30〜16:30
開催場所:オンライン(Zoom)
定員 :20名
参加費 :無料
お申し込みURL:https://peatix.com/event/3469937/view

【セミナー内容】

・事業承継への決意
・新ブランド「TIDE」立ち上げのきっかけ
・社内の巻き込み方やマネジメントの壁
・新規事業開発の苦労と具体的なプロセス
・「TIDE」事業の成功のエッセンス
・質疑応答/ディスカッション

■アーバン工芸について

[画像3: https://prtimes.jp/i/100352/14/resize/d100352-14-0e837049ff3c3f23fc76-2.png ]


瀬戸内海の南東に位置する香川県東かがわ市で、1980年代より革製品を製造。流れに乗るのではなく、流れを起こすための挑戦のブランド「TIDE」を運営しています。
「The TIDE is turning」潮目を変え、形勢を逆転するための姿勢を私たちの資源である革手袋技術を応用し、不安定な社会に挑戦し続けています。また、「単なる装飾ではなく、意味のある持ち物で自分自身を表現したい」という想いに寄り添い、「表現することを諦めない」新たな挑戦として、「ARTIDE」を新たに始動させました。

・アーバン工芸株式会社
https://urban-crafts.com/


■SASIについて

[画像4: https://prtimes.jp/i/100352/14/resize/d100352-14-d3c2cee5f2cdec73b73b-3.png ]


株式会社SASIは兵庫県宝塚市/島根県松江市に拠点を置き、「アイデンティティ型デザイン経営」を通じて地方創成を目指す企業です。
「地方の誇りを引き出す」をビジョンとし、地方中小企業の経営パートナーとして伴走。アイデンティティ型デザイン経営の方法論を用いたプロダクト開発や事業開発を通じて、経営再建や事業承継支援を行っています。地元企業を強くすることを通じ、住んでいる人や関わっている人自身が、地元を誇りに思い豊かさを感じられる地域づくりを行っています。

・株式会社SASI
https://sasi-d.com/

■アイデンティティ型デザイン経営とは?
特許庁が標榜する中小企業の事業成長戦略である「デザイン経営」。その中でも、各中小企業が潜在的に持つ「事業者のアイデンティティ」を掘り下げ、社会の本質的なニーズに対しての新製品・新サービスの開発を目指すもののことをアイデンティティ型デザイン経営としています。



プレスリリース提供:PR TIMES

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