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公益社団法人 日本ユネスコ協会連盟

ユネスコ世界寺子屋運動「世界を救おー!おしりとり」篇のYouTube動画配信スタート

(PR TIMES) 2021年12月17日(金)09時45分配信 PR TIMES

〜書きそんじた年賀ハガキが、世界の子どもたちの支援につながります〜


 ご家庭や職場で年賀状を作成する12月。公益社団法人日本ユネスコ協会連盟は、書きそんじたり、印刷ミスをしたりして、机の引き出しやタンスの中に眠っている未投函の年賀ハガキなどを集める「書きそんじハガキ・キャンペーン2022」を実施しています。
 この度、キャンペーンの新動画「ユネスコ世界寺子屋運動『世界を救おー!おしりとり』篇」をYouTubeで配信開始いたしましたのでお知らせいたします。

ユネスコ世界寺子屋運動「世界を救おー!おしりとり」篇 - YouTube
動画URL : https://youtu.be/bNm9FfUTxmQ

[画像: https://prtimes.jp/i/70574/14/resize/d70574-14-f2119a8844d8fe28e0e5-0.jpg ]



 「ユネスコ世界寺子屋運動」では、余ったり、書きそんじてしまった年賀ハガキ、未使用の切手、未使用のテレフォンカードやプリペイドカードなどの「タンス遺産」を集めて、募金に換えて、途上国の教育支援の活動資金として活用しています。

 本キャンペーンのキャラクターは、書きそんじハガキの「書きそんジロー」、未使用切手の「貼りそんジロー」、未使用テレカの「使いそんジロー」。名づけて「タンス遺産3兄弟」!
 動画は、3兄弟が「タンス遺産で、世界を救おー!」とタンスから飛び出して、歌って踊りながら楽しく「しりとり」をするもの。「か、か…かきそんじはがき」「き、き…きって」「て、て…てれか」と、しりとりで楽しく「タンス遺産」の協力を呼び掛けます。最後は集まった3兄弟がノートに乗って飛び立って、皆さまの思いを世界へ届けるイメージです。ぜひ動画をご覧ください。


 ユネスコ世界寺子屋運動は「コロナでも世界の学びを止めないぞー!」を合言葉に、皆さまからのタンス遺産で一層の活動充実を進めます。ご家庭や職場で眠っている「タンス遺産」を以下までお送りください。

■「書きそんじハガキ・キャンペーン2022」実施中!
 みんなのタンス遺産で世界を救おう
 〜 コロナでも学びを止めないぞ! Learning never stops をテーマに〜

 ★年賀状シーズンとなる12月から、書きそんじハガキの回収を強化するため、全国の皆さまにご協力を呼びかけています。
 キャンペーン強化期間:2021年12月1日〜2022年5月31日
 ※強化期間以外にも「タンス遺産」を一年中受け付けています。

お送り先
〒150-0013
東京都渋谷区恵比寿1-3-1-12F
日本ユネスコ協会連盟 CP係

▼キャンペーンについてはこちら
https://www.unesco.or.jp/terakoya/kakisonji/

■約135万人が学校に通うことができました
 公益社団法人日本ユネスコ協会連盟は、12月より「書きそんじハガキ・キャンペーン2022」を開始しました。キャンペーンでは、書きそんじてしまった未投函の郵便ハガキや、使っていない切手、タンスの中に眠ったままのテレフォンカードや商品券などの“タンス遺産”を集めて、募金にかえて学びの場を世界に広げていく「ユネスコ世界寺子屋運動」の活動に役立てています。1989年の開始以来、世界44ヵ国1地域、約135万人が学ぶ機会を得て、535軒の寺子屋が建ちました。昨年のキャンペーンでは5000万円相当以上のご寄付が集まり、寺子屋建設や授業のほか、新型コロナウイルス感染症対策支援にも有意義に役立たせていただきました。

■「世界寺子屋運動」とは
 貧困や紛争、あるいは女性という理由だけで、教育を受ける機会に恵まれない人たちが多く取り残されています。今もなお世界には学校に通えない子どもが約1億2100万人(6歳から14歳)、読み書きができない大人が約7億7300万人いるといわれています。日本ユネスコ協会連盟は、SDGs(持続可能な開発目標)の達成に向けた取り組みの一つとして、発展途上国の貧しい地域に学びの場をつくり、識字教育を中心にした活動をしています。
▼世界寺子屋運動について
https://www.unesco.or.jp/activities/terakoya/

■新型コロナウイルスと「世界寺子屋運動」
 新型コロナウイルス感染症拡大は、世界の教育にも影を落としています。
 困窮する層の増加とともに、世界の子どもたちの教育の停滞・中断が起こる事に対し、UNESCOをはじめさまざまな機関が警鐘を鳴らしている状況です。各国の寺子屋でも、中途退学児童生徒向けのクラスの強化や、貧困層向けの収入向上活動を通じて、子どもたちが教育をあきらめるケースを少しでも減らす取り組みが続いています。

■公益社団法人 日本ユネスコ協会連盟について
 公益社団法人 日本ユネスコ協会連盟は、UNESCO(国際連合教育科学文化機関)憲章の理念にもとづき、国際平和と人類共通の福祉の実現を目指し、ボランティアで活動する全国274のユネスコ協会とともに、SDGs目標4「教育」を中心に国内外での教育の普及や、国内外の自然や文化を保護保全する世界遺産活動など、さまざまな活動を推進しています。

名称:公益社団法人 日本ユネスコ協会連盟
会長:佐藤 美樹
理事長:鈴木 佑司
設立年月日:1948年5月1日
所在地:〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿1-3-1朝日生命恵比寿ビル12階
TEL:03-5424-1121
FAX:03-5424-1126
E-mail:nfuaj_web@unesco.or.jp

▼公益社団法人 日本ユネスコ協会連盟について詳しくはこちら
https://www.unesco.or.jp/
[表: https://prtimes.jp/data/corp/70574/table/14_1_f0fd3f8b538dfa6a97629ece0ce4284a.jpg ]


プレスリリース提供:PR TIMES

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