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大阪文化服装学院

【shoichi 主催/大阪文化服装学院 共催】ファッションを再考・再価値化するコンテスト型プログラム「Rethink Fashion Program」始動!

(PR TIMES) 2021年09月08日(水)19時15分配信 PR TIMES

サステナブルな業界をめざし、これから「創り手」となっていく若者たち と 既に社会で活躍する大人が共に、未来のファッションの在り方を再考できる機会を創出

廃棄衣料の再活用をおこなう株式会社shoichi(以降shoichi、所在地:東京/大阪 代表取締役:山本昌一)は、デザイナーおよびファッション人材を育成する大阪文化服装学院(以降OIF、学校法人ミクニ学園 理事長・校長:岩崎一哉 所在地:大阪市淀川区三国本町)と協働し、ファッション産業の仕組みや、ファッションというものの持つ価値について「再考(Rethink)」し、これからの時代にどのような変化を起こせるのかを考え、実践していくコンテスト型プログラム「Rethink Fashion Program」 https://shoichi.co.jp/rethink-fashion-program/ を2021年10月よりスタートします。

[画像1: https://prtimes.jp/i/81590/11/resize/d81590-11-bf6474e5aaeec995cecb-0.jpg ]

■目次                                               
1.なぜ本プログラムを実施するに至ったか
2.プログラム内容
2-1:誰でも参加できる講義プログラム
2-2:エントリー形式のコンテストプログラム
3.エントリー・申し込み方法
4.運営組織について

1.なぜ本プログラムを実施するに至ったか
                             
私たちは、産業革命以降「たくさんつくって、たくさん売る」ことで豊かな社会を目指してきました。
しかし、その背景ではこれまで目を向けてこなかったさまざまな課題も生まれています。

必要以上の水やエネルギーを使った生産による環境破壊、動植物への影響、安全性の低い労働環境、残ってしまう在庫を活用する仕組みの少なさ——。

これらの課題を、無自覚のまま未来に引き継ぐわけにはいきません。
こうした現状と、私たちはどう向き合い、どう付き合っていくことができるのか。

これまで発展を支えてきたすべてのものを悪とするのではなく、共存や活用の可能性を探り、これからの新しい在り方の選択肢を増やしたい。

そんな想いのもと、廃棄衣料を含む在庫処分サービスを長年おこなっている株式会社shoichi と 教育により未来を創造する人材を育む 大阪文化服装学院が協業し、これから「創り手」となっていく若者たちと、既に社会で活躍する大人が、共に、ファッションを取り巻く現状を「再考(Rethink)」できる本プログラムを開催することとなりました。

ファッションが人を束縛するものにならないために。
ファッションが分断を生むものにならないために。

今まさに最前線で課題と向き合いながら活動を続ける実践者からの講義と、自らの価値観や思考について深める内省プログラム、それらの想いを形にして伝えるところまでを一貫しておこなう本質的な取り組みです。

2.プログラム内容                                          

本プログラムは、「誰でも参加できる講義プログラム」と「エントリー形式のコンテストプログラム」の二部構成で実施されます。


[画像2: https://prtimes.jp/i/81590/11/resize/d81590-11-ef8fe94a1736f583edc7-6.png ]



期間:
2021年10月 〜 2022年1月
(※プログラム後、2022年2月頃に作品展示の場も予定しています)

参加対象者:
1)一般応募
・アパレル、ファッションに関する活動をおこなっている、これからおこなおうとされている方
・これからのファッションについて考え、何らかのアクションを起こしたいと考えている方
2)登録学生
大阪文化服装学院 在校生による編成チーム 4〜5組

※一般応募はチームでの応募、個人での応募 いずれも可。
※個人応募の方はエントリー後に運営事務局にてチームを編成。

参加者のメリット:
・株式会社shoichiが保有する廃棄衣料を自由に活用して制作をおこなうことができる。
・困った時には、専門知識とスキルを持つ大阪文化服装学院の現役講師に相談ができる。
・ファッション業界の最前線にいる若手講師陣からの評価・フィードバックをもらうことができる。

選考委員:
・株式会社shoichi 代表取締役社長 山本昌一
・大阪文化服装学院 Creative Director 瘤R 晶
・SOLIT株式会社, morning after cutting my hair,Inc 代表取締役 田中美咲
・講義プログラム 登壇者 4名

2-1:誰でも参加できる講義プログラム

[画像3: https://prtimes.jp/i/81590/11/resize/d81590-11-f5c633738566ed020dae-2.jpg ]


全5回、週1回開催される講義プログラム。ファッション業界におけるさまざまな課題や、サステナブルファッションに関する最新の情報、廃棄衣料の活用・展開をされている実践者等からの講義を通し、みなさんそれぞれの価値観やファッションに関する考えを深めていただきます。

※基本はオンラインでの実施となりますので、遠方からの参加も可。
※コンテストプログラムを希望されない方も、講座プログラムへの参加は可能。

参加費:
学生…無料、社会人…2000円/回
※コンテストプログラムにエントリーされる方は、2回以上の講義への参加が必須。

2-2:エントリー形式のコンテストプログラム
チームにわかれ、想いや課題感を共有しながら、作品や仕組みのアイデア制作をおこなっていただきます。制作方法の指定などはありませんが、スタート時には全チーム共通のワークショップを経験してから制作を進めていただきます。最終アウトプットは「作品制作」もしくは「仕組みの考案」。プレゼンテーション資料を添えて提出していただき、選考委員による審査へと進みます。

最終提出物:
・チームで制作した作品もしくは仕組みの内容がわかるもの
・上記を補完するプレゼンテーション資料・動画や写真など

コンテスト賞金:
・プログラム WINNER:50,000円
・学生部門 WINNER:50,000円


3.エントリー・申し込み方法                                    

誰でも参加できる講義プログラム
聴講希望の講義チケットを 下記Peatixページより取得
https://rethink-fashion-program.peatix.com

エントリー形式のコンテストプログラム
以下の応募フォームよりご応募
https://forms.gle/QNfQETsmEVrWgUnWA
(応募期間:10月11日(月)20:30〜11月7日(日)23:59)


4.運営組織について                                          

[画像4: https://prtimes.jp/i/81590/11/resize/d81590-11-33898ab97d5cd26ec3c3-3.png ]


□主催:株式会社shoichi
在庫処分、在庫廃棄のリーディングカンパニーを目指し、「眠れる在庫に魂を与え、再び輝くステージを与えます!」という理念の元、対法人・企業に特化した在庫処分代行業を行う。「在庫再生コンサルタント」として在庫を処分したいメーカーの駆け込み寺的存在となっている。
https://shoichi.co.jp/
[画像5: https://prtimes.jp/i/81590/11/resize/d81590-11-f9f7def3b47e5d7395d9-4.png ]


□共催:学校法人ミクニ学園 大阪文化服装学院(OIF)
創立75年の歴史を持つ、西日本最大級のファッション専門学校。「ファッションで社会に貢献する」という経営方針のもと、国際的に活躍できる人材の育成に注力。「日本で最も高い成果をあげ、アジアを牽引する発信力を持ち、世界から信頼されるファッション教育機関であり続ける」ことをビジョンに掲げている。
https://www.osaka-bunka.com/
[画像6: https://prtimes.jp/i/81590/11/resize/d81590-11-331155628e0c91370dad-5.png ]



□企画・運営:morning after cutting my hair,Inc.
社会課題解決に特化した企画・PR、人材育成会社。国内外のPRアワードや、ソーシャルビジネスに関する受賞も多数。社会課題を解決するためのチーム作り・事業立ち上げ・PRやブランディングの継続支援などを伴走型でトータルにサポートします。
https://macmh-inc.com/
□協力:NPO法人グリーンズ・Sustainability College

■APPENDIX
【大阪文化服装学院のSDGsについての基本姿勢】

 当校が取り組むべき「SDGsアクション」=「教育」そのもの
     ⇓
 質の高い教育=「クリエイティブな人材」を育む
     ⇓
「クリエイティブな人材」は
 ●新しい価値を生み出し、長く愛用される「本物のファッション」
 ●持続可能な社会を実現できる「ビジネスモデル」
                       を創造する。

「Rethink Fashion Program」は、当校の上記の基本姿勢に合致するものです。
従来の「アップサイクル」や「リメイク」などテーマを限定したコンテストよりもう一歩先に進み、山積する課題に対して、「どう向き合い」「どう付き合っていくのか」自体を再考する、課題に正面から向き合う取り組みであると考えています。

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■この件での取材・お問合せは以下まで
大阪文化服装学院 
経営企画室・広報担当:加藤 圭太、豊田 晃敏
TEL:06-6392-4371 / FAX:06-6391-5600
e-mail: ir_oif@osaka-bunka.com



プレスリリース提供:PR TIMES

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