プレスリリース

少しでも「おかしいな？」と思ったら、ホットラインにご相談ください

独立行政法人国民生活センターは、新型コロナウイルスに関連した詐欺的な消費者トラブル防止のため、消費者への注意喚起と最近のトラブル事例を紹介しました。
報道関係各位
令和４年２月１８日独立行政法人国民生活センター

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国民生活センターでは、新型コロナウイルスに関連した給付金やワクチンなどを口実にした、詐欺的な消費者トラブルの相談を「新型コロナ関連詐欺 消費者ホットライン」で2021年12月24日より受付開始いたしました。こうした詐欺被害防止のため、この度注意喚起を行うとともに実際に寄せられた相談事例の一部を紹介します。


・相談事例（受付は全て2022年）

・【事例1】「新型コロナの濃厚接触者になった知人が、待機期間経過後に出勤したら、「待機期間が1日短く罰金だ」と保健所を名乗る電話があったが本当か」（1月受付 20歳代）

・【事例2】「保健センターを名乗る電話があり、PCR検査をする費用を求められたり、給付金のためと銀行口座番号を聞かれた」（1月受付 30歳代）

・【事例3】「新型コロナウイルス支援金が受け取れると電話があり、電話をつなげたままサイトに誘導され、個人情報の入力を促された」※（2月受付 30歳代）

※別添参照。厚生労働省からも注意喚起がされています。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/newpage_00004.html

新型コロナウイルスを口実に、金銭や個人情報を求められたりして、少しでも「おかしいな？」、「怪しいな？」と思ったり、不安に感じたりする場合はご相談ください。

・国民生活センター「新型コロナ関連詐欺 消費者ホットライン」
電話番号：0120-797-188（なくな　いやや）
〔相談受付時間：10時〜16時（土・日・祝日を含む）〕
HP：https://www.kokusen.go.jp/info/data/coronavirus_vshotline.html

・消費者ホットライン：「188（いやや！）」番
最寄りの市区町村や都道府県の消費生活センター等をご案内する全国共通の3桁の電話番号です。

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・国民生活センター公式LINEアカウントでも、さまざまな消費者トラブルの情報を発信しています。
国民生活センター公式LINEアカウント　LINE ID：@line_ncac
・別添

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誘導されたサイト（スマートフォンでの表示画面 一部画面を加工しています）

プレスリリース提供：PR TIMES