• トップ
  • リリース
  • スコットランドのバイキングの火祭りを題材にした4KHDR作品が「ルミエール・ジャパン・アワード2018」で優秀作品賞受賞!

プレスリリース

  • 記事画像1
  • 記事画像2

パナソニック映像株式会社

スコットランドのバイキングの火祭りを題材にした4KHDR作品が「ルミエール・ジャパン・アワード2018」で優秀作品賞受賞!

(PR TIMES) 2019年03月04日(月)11時40分配信 PR TIMES

受賞作の制作を担当したスタッフに聞く! 4K8Kの高画質映像制作のポイント、そして「DIT」ってどんな仕事?

パナソニック映像(https://panasonic.co.jp/cns/pvi/)が制作を担当した4KHDR作品『The Festival of Up Helly Aa』が、先進映像協会が主催する「ルミエール・ジャパン・アワード2018」のUHD部門(4K)で優秀作品賞を受賞。制作スタッフに作品について、そして「DIT」という役割について聞いてみた。
[動画1: https://www.youtube.com/watch?v=ihbeZpAkY14 ]



「アップ・へリー・アー」をテーマにした理由は?
(木村)4KHDR作品を制作するにあたってHDR映えする、火とか光源の反射光というポイントで探していたんです。火の祭り、そして鎧を身に着ける。日本の鎧と違い、バイキングの鎧に映る光はいい描写が撮れるんじゃないかと思いました。本格的に鎧をまとうのはお祭りとしても珍しかったので、リサーチしてみました。まずこういう映像は日本では撮れないですね。思った通りの映像を撮ることが出来ました。
[画像: https://prtimes.jp/i/24225/7/resize/d24225-7-101222-2.jpg ]

撮影地はどんなところ?
シェットランド諸島のメインランド島と言って、イギリス北部のアバディーンから船で14時間のところです。
スコットランドの離島ということもあり、田舎町というか自然が豊かな土地です。実はシェットランド諸島はバンキングに侵略された土地だったんです。でも、侵略されたということをマイナスにとらえず、バイキングを受け入れ、1年に1回、この祭りのため共同作業で村全体で船を作ったり、1年かけて鎧を作るなど島民全体が協力する、団結の象徴でもあるそうです。


作品の見どころは?
(安楽)やはり祭りのクライマックスの炎の部分ですね。HDRならではの表現です。そして中盤で出てくるバイキングの鎧の光沢感。本来HDRは見た目に近いんですが、見た目より少々派手に見えてるかなって気もしますが。途中、雨が降っている中でパレードをする子供たちのところのシーンがあるんですけど、その辺も見た目より派手かなあと。

今回のロケで大変だったところは?
日が短いので昼のシーンを撮るのが大変でした。結構高緯度なので、撮影できるのは朝9時から午後の3時くらいまで。年に1回くらいしか雪は降らないそうですけど、平地の島なので、高い木もなく、風は強いし、寒い。体感温度はヤバかったですね。太陽があまり上がらなくて、ずっと夕方みたいな斜光の光で、なんとなくブルーグレーな感じ。実際に町自体が冬はそんな感じの色のトーンをしてるんです。その寒い雰囲気が映像にも出ているかと思いますが、それはそれで雰囲気が出てよかったかなと。

4KHDR制作するとき気にかけている事は?
どこかにハイライトを作ることですね。やり過ぎないようバランスは考えていますけど。順光だと結構ダイナミックレンジが均一に当たるので、平面的な光になってしまう。なので出来るだけサイドで暗部とハイライトがあるような方向に回り込むよう意識しています。

今回は8Kでも撮影したんですよね?
(中村)今回はパナソニックのプロトタイプのカメラで撮影を行いました。まだ筐体が大きく、電源の確保、レコーダーが別だったりと撮影できる状態にするまでが大変でしたね。カメラの担当技術者が他にいたので、私は撮影現場の経験者というかVE(ビデオエンジニア)として参加しました。普段はDIT(デジタルイメージテクニシャン)を担当しています。

DITってどんな仕事ですか?
最近はデジタルカメラを使って収録するので、撮影現場にはRAWデータとかログに精通していて、カラーマネージメントができる人が必要です。合成撮影ならその対応をしたり、完成形を理解した上で指示を出し、撮影する。そのデータをポスプロへ渡し、編集までうまくつなぐという仕事です。

8K撮影で大変なことは?
HDから4Kになった時もそうでしたが、現場でのモニタリングですね。8K撮影していても、モニタは4Kだったり、あまり大きなモニタは持っていけないんです。それだと正確なフォーカスが来ているかどうかわかりづらい。
8Kだとセンサも大きくなってきているのでその分フォーカスもきづらいんです。大きなモニタで広い画を見たときにフォーカスが全部に来ていないといけませんからね。

昨年末12月に4K8K本放送が開始され、4KHDR映像に触れることも多くなってきた。4K8Kならではのリアルな映像体験ができる、映像作品が増えることを期待したい。

パナソニック映像 Webサイト
https://panasonic.co.jp/cns/pvi/

[動画2: https://www.youtube.com/watch?v=miRmAKAOmS0 ]



プレスリリース提供:PR TIMES

推奨環境(ブラウザーのバージョン)
Microsoft Internet Explorer 6.0以降、Mozilla Firefox 2.0以降、Apple Safari 3.1以降
「スケジュール調整機能」は、Internet Explorer 6.0以降でのみ動作します。
環境依存文字については、正しくご利用いただけない場合がございます。

このページの先頭へ戻る