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株式会社ブレンボ・ジャパン

ブレンボ、14,000本の木を寄贈

(PR TIMES) 2021年11月16日(火)09時15分配信 PR TIMES

ブレンボの創立60周年を記念し、Treedom社との提携により、グループの全従業員が参加するブレンボ・フォレストを始動。大気中のCO2を削減し、地域の農業コミュニティを支援。


2021年11月11日、ステッツァーノ(イタリア・ベルガモ) - ブレーキシステムの開発・製造で世界をリードするブレンボは、創立60周年を記念して、14,000本以上の木を植え、世界中のグループ従業員に寄贈しました。

ブレンボ・フォレストは、ケニアのビクトリア湖近くに作られ、ブレンボはウェブプラットフォーム「Treedom(ツリーダム)」と連携して活動します。これは、遠隔地で木を植え、その様子をオンラインで追跡することができる初のシステムです。
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=INdBt-kIhvA ]

「この林業プロジェクトは、グラスゴーで開催されるCOP26の目的に合致しており、社会のさまざまなセクターが協力することで、持続可能な成長が可能になることを示しています」と、ブレンボのCSR最高責任者であるクリスティーナ・ボンバッセイ氏は述べています。「ブレンボには強い持続可能性の文化があり、それは資源の使用、材料のリサイクル、排出量の削減、そしてより環境に優しい製品を開発する戦略に反映されています。この森林は、政府や個人だけでなく、企業も気候変動との戦いで積極的な役割を果たすように働きかける国連のリードに続く、私たちの幅広いグローバルなコミットメントの一面にすぎません。」

2018年、ブレンボは、国連の「持続可能な開発のための2030アジェンダ」とその17の目標(SDGs)に署名しました。ブレンボ・フォレストは、そのうちの10項目の達成に貢献し、環境面と社会面の両方の利益を生み出します。
[画像: https://prtimes.jp/i/83573/6/resize/d83573-6-3f98f9641d41b85526dd-0.jpg ]

14,000本の木は、10年間で7,000トン以上のCO2を大気中から隔離すると推定され、2040年までにカーボンニュートラルな企業になるというブレンボの目標をさらに後押しします。
植樹される木の中には、地域の環境や住民のニーズに適した果物や非果物の種が含まれています。このプロジェクトには、約1,300人の農家が参加し、NGOの協力を得て森の手入れを行います。


ブレンボについて
ブレンボは、自動車両用ブレーキ技術の開発で世界的な定評を誇るトップメーカーです。世界各国の乗用車、業務用車両 、バイクの大手一流メーカーに高性能のブレーキシステムを供給するほか、クラッチをはじめとするサーキット仕様のパ ーツも手がけています。レース界でも実績は業界トップで、世界タイトルの獲得は500回を超えています。現在、世界3 大陸15ヵ国に計26ヵ所の製造拠点・事業所を展開し、総従業員数は1万1千人以上、そのうちの約10%がエンジニア・製 品スペシャリストとして研究開発に携わっています。2020年の総売上高は22億860万ユーロです(2020年12月31日) 。ブレンボは、ブレンボ(Brembo)、ブレコ(Breco)、AP、バイブレ(Bybre)、マルケジーニ(Marchesini)、SB S(SBS Friction)の各ブランドを所有し、APレーシング(AP Racing)ブランドでの事業も展開しています。

お問い合わせ先:
Roberto Cattaneo – Chief Communication Officer Brembo SpA Tel. +39 035 6052347 @: roberto_cattaneo@brembo.it
Daniele Zibetti – Corporate Media Relations Brembo SpA Tel. +39 035 6053138 @: daniele_zibetti@brembo.it

プレスリリース提供:PR TIMES

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