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認定特定非営利活動法人日本IDDMネットワーク

2025年、1型糖尿病を 「治らない」 から 「治る」 へ。6月25日、日本IDDMネットワークによるサイエンスフォーラムにて最新研究成果を発表

(PR TIMES) 2016年07月20日(水)10時04分配信 PR TIMES

150 名の参加者、医療従事者、研究者とともに根治を目指す。次なる10年へ飛躍を誓う 

1型糖尿病の根治を目指す、認定特定非営利活動法人日本IDDMネットワークは 「日本IDDMネットワーク サイエンスフォーラム2016 in 佐賀」を6月25日(土)に実施致しました。佐賀県による「ふるさと納税」を活用したNPO支援の取り組みに対する感謝を込め、今年は佐賀県鳥栖商工センター会館にて開催、およそ150名の参加者と医療従事者、研究者とともに根治を目指す次なる10年に向けて決意を新たに致しました。
1型糖尿病の根治を目指す認定特定非営利活動法人日本IDDMネットワーク(理事長・井上龍夫:事務局 佐賀市)では、例年開催している「サイエンスフォーラム」を2016年は佐賀県にて開催致しました。日ごろ、多方面より頂いている寄付金が具体的にどのような取り組み、研究へ役立っているのかを参加者へ向けてご説明する機会でもあり、また、フォーラム開催直前に決定した異種移植への解禁といった背景を受け、現在どのような研究が進行しているのかを研究者自身により解説頂けるという得難い機会とすることができました。
[画像1: http://prtimes.jp/i/13686/5/resize/d13686-5-211348-3.jpg ]



先進的研究が多数進行していること、さまざまな研究を前進させることで根治を具体的な目標とする。研究者と共に「未来を創る」一日が実現

創設から20年を数えた日本IDDMネットワークは、当初より 『2025年の根治』という明確な目標を携え活動してまいりました。年に一度の「サイエンスフォーラム」では、そのスローガンに対する具体的な研究を研究者自らが患者・家族とともに共有してまいりました。今年はさらに医療従事者や研究者と一般参加者の距離を近づけ、共に問題意識を持ち考えるというスタンスを採用し、「サイエンスカフェ」という取り組みも実施いたしました。当日は、現在もっとも治療の実現性が高い治療法として研究に注目が集まる、バイオ人工膵島移植研究における第一人者である松本 慎一氏((株)大塚製薬工場 研究開発センター顧問)による講演が行われました。
他に、永淵 正法氏(九州大学 名誉教授・佐賀大学 医学部 客員教授)からは、糖尿病誘発性ウィルスに着目、その解明からワクチン開発、ウィルス糖尿病の発症予防といった 「糖尿病誘発性ウィルスの同定によるワクチン開発」 をテーマとする講演が行われました。埼玉医科大学 ゲノム医学研究センター講師である松本 征仁氏からは、皮膚の細胞や血液など入手しやすい体細胞から試験管内で安全性の高い膵島をつくる、「ダイレクトリプログラミングによるヒト体細胞からβ細胞(iBC)の高効率作出法」をテーマに、現在までの研究成果について解説されました。
[画像2: http://prtimes.jp/i/13686/5/resize/d13686-5-652624-1.jpg ]



冒頭の松本 慎一氏の研究テーマである「バイオ人工膵島移植」が、ドナーの確保が困難である点を安全性の高い医療グレートのブタを生み出すことによって打開されようとしている現状についてなど、さまざまなアプローチが進行し、研究がどこまで進み、この先どう進展していくのかなどを一般参加者へ向けて発信することとなりました。

患者家族によるプレゼンテーションも実施。「治るという未来への希望」と、「現在ある苦しみを緩和する具体性」の両面を視野に入れた活動へ

また、当日は製薬企業も多数、出展・協賛として名を連ねており、佐賀大学 医学部 医師である小島 基靖氏からは「テーマ:先進デバイスによるインスリン療法」について、また、久留米大学 医学部看護学科 准教授の田中 佳代氏による「テーマ:患者の妊娠と出産」についてのサイエンスカフェもそれぞれ実施いただきました。根治を目指すこれからの研究と共に、現在の有益な治療や必要とされる情報についてまで、当日は広く意見交換がされました。
さらに、発症初期の患者・家族の交流会や、高齢患者の交流会、成人発症患者の交流会など、ひとくくりに1型糖尿病と言っても、発症年齢やそれぞれのおかれた状況によって直面する異なった悩み、向き合い方などを患者や家族が安心して交流できる場も設けました。この試みは、「治るという未来への希望」と、「現在ある苦しみを緩和する具体性」との両方が今求められている現実であることを関係者一同認識する機会となり、今後の寄付金の役立て方等において検討を深めるための有益な機会ともなりました。最後に、クロージングセッションとして患者・家族がさまざまな立場から、1型糖尿病と向き合い自らがぶつかって乗り越えた壁、積み上げた経験を力にして今どんな風に夢を実現しようとしているかを発表する、ドリームプラン・プレゼンテーションを行いました。これには皆さん心から感動されていました。
日本IDDMネットワークは引き続き、先進的研究への支援や今現在必要とされている支援の両面で、1型糖尿病の根治という大きな目標へ向けて、確かな歩みを続けてまいります。

【出展企業】順不同 敬称略
ノボ ノルディスク ファーマ株式会社
サノフィ株式会社
日本イーライリリー株式会社
日本メドトロニック株式会社
アボット ジャパン株式会社
ニプロ株式会社
ロシュ・ダイアグノスティックス株式会社
【協賛企業】
株式会社エフ・ヴィ・コーポレーション
サラヤ株式会社
ファイザー株式会社
ノボ ノルディスク ファーマ株式会社
【特別出展】
株式会社小島芳栄堂
有明の風

【団体概要】

[画像3: http://prtimes.jp/i/13686/5/resize/d13686-5-226272-2.jpg ]



〒840-0823 佐賀県佐賀市柳町4-13
認定特定非営利活動法人日本IDDMネットワーク
理事長 井上龍夫
http://japan-iddm.net/



プレスリリース提供:PR TIMES

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