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株式会社DeNAライフサイエンス

遺伝子検査サービス「MYCODE(マイコード)」インターネットを活用したユーザー参加型のゲノム研究 東京大学医科学研究所と共同で本格開始

(PR TIMES) 2015年11月18日(水)16時24分配信 PR TIMES

〜病気の予防法開発などに向けた研究プロジェクト「MYCODE Research」〜 

株式会社ディー・エヌ・エー(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼CEO:守安 功)の子会社でヘルスケア事業を展開する株式会社DeNAライフサイエンス(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:大井 潤)は、東京大学医科学研究所(所在地:東京都港区)と共同で、遺伝子検査サービス「MYCODE(マイコード)」において研究に同意をいただいたユーザーの協力を得て、インターネットを活用したユーザー参加型のゲノム研究を2016年1月から開始(※1)予定です。なお、サービス利用者の同意・協力を得てのインターネットを活用した産学共同のゲノム研究は日本ではこれまでにあまり例のない新しい取組みです。
DeNAライフサイエンスは、「健康長寿社会の実現」を目的とした研究の一環として、東京大学医科学研究所と日本人のための疾病リスク予測モデルの構築を目的とした共同研究を推進しています。今回の共同研究では、MYCODEの検査を受けた方のうち研究に同意いただいている方を対象に、インターネットによるアンケートに任意に参加いただくことで、病気や体質、生活習慣と遺伝子の関係を解明することを目指しています。

インターネットによるアンケートでは、身長や体重などの体格、喫煙、飲酒、コーヒーの摂取傾向などの嗜好性、ドライアイ、男性型脱毛症やインフルエンザなどの病気、髪色や耳たぶの形状などの見た目など20項目以上について答えていただきます。これらの回答結果と遺伝情報を解析することで、関連するSNP(スニップ)(※2)の探索を行います。これにより日本人についての関連 SNP が見つかっていない病気・体質についてリスク予測モデルを構築することを目指します。
例えば、ドライアイに関しては、現在の目の状態に関するアンケートや、コンタクトレンズの使用有無、パソコンやスマートフォンの使用状況などのアンケート結果から、日本人集団におけるドライアイ症状の個人差に関わるSNPの探索や、その生活習慣との関連を解析します。
研究の成果により、遺伝子検査における新しい検査項目の提供や、より大規模な日本人データに基づく検査結果の提供が可能となるほか、SNPのタイプに応じた病気の予防法開発などが期待されます。

DeNAライフサイエンスでは2015年10月より、味の素株式会社の「アミノインテ゛ックス(R)」との「未病」をテーマとしたヘルスケアに関する共同の実証事業も行っています。今回の東京大学医科学研究所との取組みも含めたインターネットを活用したユーザー参加型の研究プロジェクトを「MYCODE Research(マイコードリサーチ)」と名付け、ヘルスヒ゛ック゛テ゛ータを用いた健康長寿社会の実現に向け貢献していきます。

[画像1: http://prtimes.jp/i/16081/4/resize/d16081-4-742655-1.jpg ]

(※1)研究に同意をいただいたユーザーへのインターネットのアンケートを2016年1月から開始します。
(※2)遺伝情報を担うDNAはA,T,G,C 4種の塩基から構成されており、この塩基が遺伝情報を書くための文字とすると、ヒトの場合は約30億文字あります。ヒトが持つDNAは誰でもほぼ共通しており、わずかに0.1%程度の違いがあるのみといわれています。しかし、 その微小な違いが外見的な特徴や性格、体質などの個人差に影響して、一人ひとり全く異なる個性を生み出しています。
例えば、お酒に強い人、弱い人がいますが、こうした違いはお酒の強さを決める遺伝子のタイプ「遺伝子型」の違いによって生まれます。そしてこの違いは、DNAの中で1カ所の塩基が別の塩基に置き換わる現象、「SNP(一塩基多型)=スニップ」が元になるとされています。塩基がわずか1カ所異なるだけですが、全世界で行われた研究成果から、SNPが様々な体質の特徴や病気のなりやすさ、薬の効果に関わることが分かってきています。

■東京大学医科学研究所ヒトゲノム解析センター 宮野悟センター長より
遺伝子検査「MYCODE」は文部科学省の「今の夢。10年後の常識。新しい未来を作りたい。」という標語を掲げた「革新的イノベーション創出プログラム(COI STRAEAM)」のなかで、東大医科研とDeNAライフサイエンスの共同研究から生まれました。
「健康長寿社会の実現」に向けては、community-derived scienceが鍵だといわれています。市民が研究に参加し、そのビッグデータが研究を駆動する。そして参加者にその成果が還元されていきます。インターネット上で双方向に新しい科学を創造する研究が「MYCODE」の多くのユーザーの参加によって始まります。

[画像2: http://prtimes.jp/i/16081/4/resize/d16081-4-351323-2.jpg ]


■研究対象項目例
ドライアイ/身長/喫煙歴/若白髪/インフルエンザ/体重/飲酒歴/髪の形状/ノロウィルス耐性/腹囲・ヒップ周囲径/アルコールによる顔の紅潮反応/髪色/男性型脱毛症(既往歴を含む)/体脂肪率/日焼け/利き目/視力矯正/月経・ホルモン剤/そばかす/耳たぶの形状/虫歯/コーヒー摂取傾向/出生時の体のサイズ

遺伝子検査サービス「MYCODE(マイコード)」概要



[表: http://prtimes.jp/data/corp/16081/table/4_1.jpg ]



注1)「MYCODE(マイコード)」が提供する情報は、統計的な傾向を示すものであり、健康状態や疾患の診断のような医療行為には該当しません。本サービスにより得られる情報は、医師による診断に置き換えられたり、診断を補充するものではありません。
注2)「検査項目数」は、検査メニューに含まれるおおよその検査項目数を示しているものであり、検査結果が得られる項目数を保証するものではありません。検査精度の限界・試料(唾液)の状態等の要因により、一部またはすべての検査項目について検査結果が得られないことがあります。当社規定の結果数を下回った際は、再検査等を行う場合があります。
注3)「生活改善プログラム」および「アドバイス」は、一般的な生活習慣に関する情報提供をするものであり、健康状態や体質、疾患の診断を示すものではありません。健康増進を目的としており、現在医療機関で病気に関して受診中の方、通院加療中の方、ならびに妊産婦の方へのサービス提供はしておりません。



プレスリリース提供:PRTIMES

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