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株式会社Heart Full

20代〜60代に聞く「気候変動による野菜高騰」に関する意識調査 みんなが食べたい冬野菜、何円から高いと感じる?

(PR TIMES) 2020年11月30日(月)15時45分配信 PR TIMES

高くても食べたい冬野菜1位「白菜(1/4)」は¥190から高いと感じる! 高いと感じる野菜の値段 年代によって意外な違いが発覚

近年、大型台風や豪雨被害、猛暑や暖冬など様々な異常気象により、野菜の価格がたびたび高騰するようになりました。野菜宅配サービス「ゴヒイキ(https://gohiiki.com/ )」を展開する株式会社Heart Full(本社:東京都千代田区、代表取締役:樋勝 毅、以下Heart Full)は、20代〜60代の男女500名を対象に多くの人の生活に影響を与える「気候変動による野菜高騰」に関する意識調査を行いましたので、その結果を発表いたします。
【調査概要】
調査対象:20代〜60代の全国の男女602人
集計方法:インターネット調査
調査期間:2020年11月4日〜11月6日
※調査結果の数値は小数点第2位以下を適宜四捨五入して表示しているため積み上げ計算すると誤差が出る場合があります

本リリースサマリー
■野菜を選ぶ基準は「新鮮さ」と「値段」が1位2位を独占!
年代別で見る野菜選びの基準を発表
■白菜やネギなど定番の冬野菜は何円から高いと感じるのか?
 高いと感じる野菜の値段 年代によって意外な違いが発覚
■高くても食べたい冬野菜は? 41.1%が「白菜」と回答!
※調査結果をご紹介いただく際にはHeart Full調べと注釈を記載ください。

【調査背景】
総務省統計局の「家計調査報告」によると、2020年9月の二人以上の世帯における消費支出は¥269,863でした。その中で「食料」の項目は¥78,710で全体の約30%を占めていることがわかります。食料に関する支出は家計にとって大きなものであり、健康を考えた食事に欠かせない「野菜の価格」は買い物の際に無視できない要因です。
近年増えている大型台風、豪雨被害、猛暑や暖冬といった異常気象は、野菜の価格にも大きく影響します。長梅雨や猛暑の影響で、葉物を中心に野菜の値段が一時的に高騰したというニュースは、まだ記憶に新しいのではないでしょうか。
消費者にとって何円から「野菜が高い」と感じられるのか、その実態を知るべく、Heart Fullでは代表的は冬野菜を対象とした「気候変動による野菜高騰」に関する意識調査を実施いたしました。


野菜を選ぶ基準は「新鮮さ」と「値段」が1位2位を独占!


[画像1: https://prtimes.jp/i/65260/3/resize/d65260-3-822820-0.png ]

野菜は日々の食事に欠かせないものです。野菜を買う際に重要視していることに関する設問では「新鮮さ(34.4%)」、「値段(33.2%)」が1位と2位を占める結果になりました。味や安全性を左右する「新鮮さ」は野菜を購入する上でとても大切な要因です。また、小まめに買う必要があることに加え、昨今は気候変動による野菜高騰が起こることも少なくないため、野菜の「値段」への関心も高くなっていると考えられます。3位には「献立で必要かどうか(10.0%)」、4位には「安全性(9.8%)」が続きました。

[画像2: https://prtimes.jp/i/65260/3/resize/d65260-3-562034-1.png ]

年代別に結果を見てみると、重視する項目に差があることがわかりました。
「おいしさ」を選択した割合は、20代は14.2%、30代は5.8%、40代は2.5%、50代は7.5%、60代は2.5%と、他の年代に比べて20代が「おいしさ」を特に重視する傾向にあるようです。


白菜(1/4)とその他定番の冬野菜は何円から高いと感じるのか?

今年は長梅雨や猛暑の影響で、葉物を中心に野菜の値段が一時的に高騰しました。価格高騰のニュースを耳にすることがあると思いますが、具体的にいくらからが「高い」のでしょうか?今回の調査では、白菜やほうれん草といった冬野菜8種を対象に、「高い」と感じる金額を答えていただきました。

[画像3: https://prtimes.jp/i/65260/3/resize/d65260-3-742545-2.png ]

それぞれの平均値は白菜(1/4)¥189.96、ほうれん草(1袋)¥189.09、ネギ(1本)¥138.02、大根(1本)¥195.20、人参(1本)¥102.25、水菜(1袋)¥155.07、エノキ(1パック)¥146.02、しいたけ(1パック)¥199.75という結果となりました。年代別に結果を見てみると、「高い」と感じる金額が年代が上なほど下がっていく傾向が見受けられました。例えばネギの場合、20代が高いと感じる金額は¥168.2、30代は¥148.0、40代が¥142.3、50代は¥122.9、60代は¥108.7という回答をしており、20代と60代では¥59.5もの差がありました。これに加えて野菜を購入する頻度を調査したところ60代に比べて20代の方が買い物に行く頻度が高いため、世代によって野菜の価格のイメージが違うことが考えられます。

[画像4: https://prtimes.jp/i/65260/3/resize/d65260-3-407465-3.jpg ]




高くても食べたい冬野菜1位は白菜!


[画像5: https://prtimes.jp/i/65260/3/resize/d65260-3-622984-4.png ]

値段が高くても食べたい冬野菜の1位は白菜(41.4%)でした。鍋料理に使われるだけでなく、漬物やサラダなど幅広く活用できる白菜は冬野菜の定番と言っても過言ではありません。
続く2位にはネギ(27.9%)が選ばれました。3位は2位のネギと1.2%の僅差で大根がランクイン。その後4位しいたけ(18.6%)、5位エノキ(14.6%)、6位ほうれん草(14.5%)、7位人参(11.1%)、8位に水菜(5.6%)が続きました。

新型コロナウイルスの影響で在宅勤務を導入する企業が増え、太陽光を浴びる機会が大幅に減少したと思います。この結果、 1日に必要なビタミンDが作られず、医療の専門家からは健康に悪影響が出るのではないかという懸念の声が挙がっています。キノコ類にはビタミンDが含まれており、外出ができなくても食べることによって補うことが可能です。普段の食卓でおいしく必要な栄養素を取り入れてみてはいかがでしょうか。

【ゴヒイキとは?】(https://gohiiki.com/
ゴヒイキとは通常の野菜通販サイトとは異なり、リクエストした金額*に見合った今が旬の食材が提携農家から届くサービスです。また、届く食材はすべて農家さんがおすすめする今がまさに旬の野菜となっております。そのため今まで食べたことのない食材やスーパーでは買えないような珍しい食材などが食べられるのもゴヒイキの魅力の一つです。
*)700円〜100,000円の範囲での購入が可能です。

【会社概要】
会社名:株式会社Heart Full(http://h-full.co.jp
本社:東京都千代田区神田神保町3-2-6 丸元ビル 4階
大阪営業所:大阪府大阪市浪速区稲荷1-8-6 パレーシャル難波206
代表者 :代表取締役社長 樋勝 毅(ひかつ たけし)
事業内容:広告代理事業・人材紹介事業有料職業紹介番号 13-ユ-307324一般労働者派遣番号 13-306097・メディア事業・SEO事業



プレスリリース提供:PR TIMES

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