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あなたも知らずに使ってる?!海外とのコミュニーケションで勘違いを生む10の絵文字

(PR TIMES) 2024年03月05日(火)18時15分配信 PR TIMES

言葉が通じない相手とも簡単に意思疎通ができるように思える絵文字ですが、海外の人に何気なく使ったら誤解を生んでいた…なんてことも。主に英語圏で使われている、意外な絵文字の意味をご紹介します!


[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/138046/2/138046-2-5ea74ec0003231711b04f8655ead3d7c-820x470.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

デジタル社会と呼ばれる今、絵文字は言語の垣根を越えて、さまざまなコミュニケーションにおいて使われるようになりました。一方で絵文字の解釈というのは、実はそれほど世界的に共通しているわけではありません。アメリカとイギリスで近年実施された調査では、異なる文化圏の相手に対し絵文字を使うと、誤解を招く可能性があると指摘されています。

イギリスで1,000人以上の参加者を対象として行われた調査では、世界のさまざまな地域で絵文字の解釈がどれだけ異なるかということに対し、人々の意識の低さが明らかになりました。例えば、英国で一般的に使われている「親指を立てる」絵文字は、同意、賞賛、幸福を意味しますが、アジアの一部の国では不快を示す仕草として使われています。このような不快感を与える可能性があることを知らなかった人は、イギリス国民の83%にも及ぶことがこの調査で浮き彫りになりました。対象者のうち90%が国内で問題に感じたことはないと答えた一方、7%が絵文字の使用によって意図せず海外の人を不快にさせた経験があることが明らかになりました。

またアメリカでも、18歳から76歳までの1,001人を対象に同様の調査が行われました。この研究では、最も紛らわしい絵文字を特定することに焦点が当てられ、ジニ係数を用いて絵文字ごとの回答の平均が分析されています。その結果、他人の絵文字の使い方に戸惑ったことがある人は78%と大多数を占め、3人に1人には絵文字の解釈を間違えて不快な状況になった経験があることがわかりました。

英米両国のこれらの調査結果は、デジタル・コミュニケーションにおける文化的意識と感受性の重要性を表しています。絵文字が進化し続け、私たちのオンライン・コミュニケーションに欠かせないものになるにつれ、異なる絵文字の解釈や文化的背景を理解することは、誤解を避け、メッセージを正確かつ丁寧に伝えることに役立ちます。多用するかどうかにかかわらず、私たちのデジタル・コミュニケーションには欠かせない存在となった絵文字について、まだ学ぶべきことは多いと言えるでしょう。

上記の調査結果からもわかるように、似通った文化圏においても人々の間で誤解を招くことがある絵文字ですが、英語圏と日本では全く異なる意味で使われる絵文字があることをご存知でしょうか。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/138046/2/138046-2-09248963693c1622b399686fe02d1099-1594x2700.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

以下に、一般的に使われている絵文字とその意味をまとめてみました。

1. タコ
日本語で「タコ」と言うと、相手を侮辱する言葉として使われることもありますが、ネット上の英語のコミュニケーションの中では、タコの絵文字がハグ(抱擁)の意味で使われることがあります。8本の足で抱き締めたら、熱い抱擁になりそうですね…

2. ピザ
英語圏ではピザの絵文字が「愛してる」(I love you)という意味で使われることがあります。ピザは間違いなく人気の食べ物の一つと言えそうですが、愛すべき存在の象徴ということでしょうか?

3. ピーナッツ
英語でnuts(ナッツ)というのはクレイジーな人や状況を指すスラングです。「イカレてる」「やばい」というような場面でこの絵文字が使われます。

4. ラブホテル
ラブホテルという概念が日本独自のものだということはご存知ですか?海外の人々はこの絵文字を「お大事に」と気遣いの意味を込めて使ったりするのだとか。建物の上にあるハートを見て、おそらく優しさや労りを連想するのでしょう。

5. 雪の結晶
英語のsnowflake(雪の結晶)は気分を害しやすい、批判を受け止められないなど、過敏な人を指すスラングとしても使われています。TikTokでも、弱い人や人の意見を聞きたがらない人について言及する場面で使われていることがあります。

6. ラッキー
日本人にとっては「やったね」「ラッキー」というようなポジティブな意味の絵文字ですが、イギリスではいわゆる”逆ピース”が相手に対して侮辱的なジェスチャーになります。

7. ヘビ
英語でヘビを意味する snake は、人をだますような行動をとる人、裏をかく人、裏切り者を意味するスラングでもあるため、ずるい人を指す絵文字として使われることがあります。

8. 幽霊
日本語では「出たー!」という言葉と共に使いたくなるところですが、英語圏では逆に、去った人に使われます。特にデートシーンでghost(ゴースト)という言葉が動詞型でよく使われますが、「ゴーストされた」というのは、相手が急に姿を消し、連絡も取れなくなってしまったことを意味します。

9. キャップ
英語のcap(帽子)は「嘘つき」を意味することがあります。これは、アフリカン・アメリカン・ヴァナキュラー・イングリッシュ(AAVE)、つまりアフリカ系アメリカ人の英語の言い回しで、Dictionary.comによると、1900年代には「to cap」は何かを自慢したり、誇張したり、嘘をついたりすることを意味していたそうです。

10. ヤギ
あまり目立たない存在のように思えるヤギですが、英語圏では「史上最高!」を表す絵文字として使われています。史上最高を英語にすると Greatest of all time ですが、その頭文字を取るとG.O.A.T.、つまりヤギという言葉になるという言葉遊びから来ています。特にスポーツの世界で一般的に広まっている絵文字で、その分野で驚異的な人物に使われます。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/138046/2/138046-2-ee6d2c2d95fcf37bdd483b92db373da7-820x470.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

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【調査概要】
・調査期間:2023年3月14日〜2023年10月1日
・調査機関:Preply Inc.
・調査対象:英国の成人男女1000人および米国の男女(18〜76歳)1001人
・有効回答数:2000
・調査方法:オンラインアンケート(ジニ係数による算出)

※引用・転載の際のお願い
記事(の一部)を引用・転載される際には、以下2点のご対応をお願いいたします。
・調査結果に”「オンライン言語プラットフォームのプレプリー」調べ”の記載
・ブログ記事のURL(https://preply.com/ja/blog/emojis-surprising-meaning/)の掲載

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https://preply.com/ja/



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