プレスリリース

  • 記事画像1

Gaussian Roboticsがそのブランド名を「Gausium」に変更

(PR TIMES) 2022年07月28日(木)00時40分配信 PR TIMES

AIを活用した自律型清掃サービスロボットのリーディングソリューションプロバイダーであるGaussian Roboticsが、そのブランド名を「Gausium」に変更したことを発表しました。これは、同社の画期的な新清掃ロボット製品「Phantas」の展開とともに、新たに始まるマルチブランド戦略の先駆けとなります。
[画像: https://prtimes.jp/i/104321/2/resize/d104321-2-33ddaeec3ac1f2e7939a-0.jpg ]


同社はここ数年、清掃サービスロボットへの取り組みを強化、自律型清掃ロボットの総合的なラインアップを提供するとともに、自律型配送ロボット「X1」を発売し、全く新しい業務用清掃ロボット「Phantas」を発表しています。同社は、プラットフォームベースのサービスロボット・エコシステムを構築することが、今後の開発戦略の鍵となることを表明しています。

「Gausium」というブランド名は、ドイツの数学者であるカール・フリードリヒ・ガウスの名に由来しています。彼の理論やモデルは、自律航法アルゴリズムであるSLAM(Simultaneous Localization and Mapping:自己位置推定と環境地図作成の同時実行)開発の基盤となりました。Gausiumは、従来の清掃機器の提供からスタートした業界の多くの企業とは異なり、SLAMソリューションとロボット工学ソフトウェアのプロバイダーとして設立されました。これが、同社のロボット製品における急速な事業拡大の基盤となっています。Visual-LiDAR SLAM、バックエンドのクラウドコンピューティング、AIoTシステム、モバイルアプリなどの分野における技術的な優位性により、同社は市場での主導的地位を確保することになるでしょう。

GausiumのグローバルBDディレクターであるピーター・クウェストロによると、この新しいブランド名は、「革新的」「知的」「業界のリーダー」という同社の位置づけである3つの「I」を表し、その自律走行ソリューションは、「より賢く」「より安全に」「よりシンプルに」という「3S原則」のもとに開発されています

Gausiumは、サービス産業の未来はスマート・ロボティクスソリューションにかかっていると考えており、サービス産業のスマートデジタル変革推進を目指しています。また、サービスロボット産業を先導して新世代のスマートサービスプラットフォームを開発し、将来のAIoT対応スマートシティインフラ構築を目標としています。Gausiumの創業者兼CEOであるエドワード・チェンは、「最終的に、スマートサービスのエコシステムが世界規模で構築され、予言は実現し、夢は現実となるでしょう」と述べています。

Gausiumの会社概要

Gausium(通称「Gaussian Robotics」)は、AIを搭載した自律型サービスロボットのスマートソリューションプロバイダーとして業界をリードしています。現在、Gausiumの製品およびサービスには、商業用床清掃ロボット、屋内配送ロボット、およびドッキングステーション、クラウドプラットフォーム、アプリケーションソフトウェアなどの補助的な付属品があります。

Gausiumは2013年に設立され、高度なSLAM技術に基づくトップクラスの自律航法を開発し、2017年にはこれを清掃ロボットに搭載しました。以来、さまざまな業種や用途に応じた自律型床清掃のトータルソリューションを提供し、現在は、Vacuum 40、Scrubber 50、Scrubber 75、Sweeper 111など、世界で最も包括的な商業用清掃ロボットのラインアップにより、業界のベンチマークを確立しています。Gausiumは、2021年と2022年に、初の自律型配送ロボット「X1」と画期的な新しい清掃製品ライン「Phantas」を発売し、サービスロボットエコシステムの戦略的拡大を図っています。

2021年までに、Gausiumの清掃ロボットは6大陸の40カ国以上で展開され、何千人もの顧客が満足して高い評価を獲得、製品の自律稼働時間は何百万時間にも達し、何十億平方メートルもの範囲をカバーしています。Gausiumは、サービス分野のスマートデジタル変革をリードするというビジョンのもと、より破壊的なイノベーションを世界にもたらし、同社が提供する製品とサービスによって、より多くの人々がよりスマートに働き、より幸せな生活を送ることができるようにしたいと願い、取り組んでいます。

プレスリリース提供:PR TIMES

このページの先頭へ戻る