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ジャンボフェリー株式会社

ジャンボフェリー、32年ぶりの新造船、いよいよ始まる!2022年9月の竣工に向け、起工式が執り行われます。

(PR TIMES) 2021年10月29日(金)13時45分配信 PR TIMES

ジャンボフェリー株式会社(本社:神戸市中央区、社長:山神正義)が内海造船株式会社(本社:尾道市瀬戸田町、社長:原耕作)に発注した新造船(S 822番船)の起工式が、下記のとおり、執り行われます。この新造船は、現行フェリー2隻のうちの「こんぴら2」(1989年竣工)の代替船となります。
※船体デザインは、起工式の当日、プレス発表いたします。

【日時】2021年11月12日(金) 午前11時30分より

【場所】広島県尾道市瀬戸田町 内海造船瀬戸田工場
※工場内のため、一般の方の参観はできません。

◆ ジャンボフェリーについて
神戸〜小豆島〜高松を1日4往復運航。使用船舶はフェリー2隻(こんぴら2、りつりん2)。
環境問題やドライバー不足を解決するモーダルシフトの受け皿として、また、関西と小豆島・高松をダイレクトに結ぶ唯一の航路として、重要な役割を果たしています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/89463/2/resize/d89463-2-4a018730350df602cdea-2.jpg ]


◆ 今後のスケジュール
2021年11月12日 起工式 (船体デザインの発表)
2022年 5 月(予定) 進水式 (船名・客室デザイン・コンセプトの発表)
2022年 9 月(予定) 竣工 (入魂式・引渡し式)

※なお、2隻目の新造船(りつりん2代替船)は、2025年竣工を予定しています。

◆ 新造船の概要

[画像2: https://prtimes.jp/i/89463/2/resize/d89463-2-5a4d99e6a68960dd4ff4-0.jpg ]


1.輸送力と快適性の向上
船体は現行の約1.4倍、輸送力は約3割アップ、客室スペースも拡大

2.燃費の大幅な向上
浅喫水・全面無柱フルフラット甲板対応型の2サイクル1機1軸推進システム(★日本初)や高速離着岸デバイスなどのパッケージ化により、大幅な燃費向上を実現。

3.安全性の向上
大幅に強化された、新世代の損傷時復原性基準(※)に完全適合。
※衝突などで浸水した場合でも、残る浮力で船体を安全に維持するための国際安全基準。

4.新型コロナ対応
高い換気能力と深紫外線(UV-C)殺菌デバイスを備えた空調システム(★業界初)を導入。個室や半個室タイプの客席も充実。

5.災害時の海上支援
災害時の支援活動を想定し、ストレッチャーごと搬送できる寝台用エレベーターを整備。


[表: https://prtimes.jp/data/corp/89463/table/2_1_aa4e7a5e1e2f250a95476132aa859429.jpg ]



プレスリリース提供:PR TIMES

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