プレスリリース
10月3日(土)より開幕!
“演ずる”“観る”人びとにエールを!
横浜ゆかりの俳優、緒形拳の足跡を膨大な資料からたどりながら、めまぐるしく移り変わった戦後日本の社会とあわせて大衆文化史を俯瞰し現代史に位置づける内容です。
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演劇や映画ファンだけでなく、戦後の昭和時代や平成を生きてきた多くの皆様にお楽しみいただける展覧会です。なお、本展は緒形の貴重なアーカイブの調査研究を進める東海大学と連携し、緒形の活動に関係した諸機関の多大なご協力を得て開催します。
現在、コロナ禍によって演劇や舞台をはじめ多くの文化活動が大きな影響を受けています。めまぐるしく移り変わった時代を生き抜いてきた緒形の足跡を通じて、“演ずる”“観る”人びとにエールを送ることができれば幸いです。
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展示の見どころ
1.半世紀にわたる日本の大衆文化史を物語る貴重な資料群を一堂に公開
台本やポスター、パンフレットといった自身が出演した作品に関する資料を、半世紀(1958〜2008)にわたって緒形は網羅的に遺しています。これらの資料群は、自身のみならず日本の大衆文化史を物語る貴重なアーカイブとなっており、一堂に公開するものです。
2.パルム・ドール(最高賞)受賞トロフィーの特別公開
1980年代、緒形が出演した映画は国際的に高い評価を受けます。1983年のカンヌ国際映画祭では、緒形主演の『楢山節考』(今村昌平監督作品)がパルム・ドールを受賞します。今回は特別に受賞トロフィーの実物を公開します。
3.ファン必見!芸術家緒形拳の作品を一挙公開
緒形は書家や画家、陶芸家としても非凡な才能を発揮しました。緒形の存在や作品に触発された芸術家も少なくありません。今回は芸術家緒形の作品も多数展示いたします。
関連イベントも盛りだくさん!
○講演会「大河ドラマと時代考証-緒形拳主演「峠の群像」を素材に-(仮題)」*事前申込
11/7(土) 14:00〜15:30
講師:大石学氏(東京学芸大学名誉教授) 会場:講堂 定員:60人 参加費:500円
○講演会「大河ドラマと時代考証-緒形拳主演「峠の群像」を素材に-(仮題)」*事前申込
12/5(土) 14:00〜15:30
講師:馬場弘臣誌氏(東海大学教授)会場:講堂 定員:60人 参加費:500円
○トークショー「緒形拳の作品とその魅力 (仮題)」*事前申込
11/21(土) 午後 時間未定
豊川悦司氏(俳優)、貴島誠一郎氏(プロデューサー)
会場:講堂 定員:60人 参加費:500円
*感染症拡大防止のため人数制限を実施しております。日時指定のオンラインチケットの購入をおすすめいたします。
詳しくは横浜市歴史博物館ウェブサイトへ
プレスリリース提供:PR TIMES
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