• トップ
  • リリース
  • ICTを利用した認知症高齢者徘徊模擬訓練、鹿児島県肝付町で実施

プレスリリース

  • 記事画像1
  • 記事画像2
  • 記事画像3
  • 記事画像4
  • 記事画像5

ICTを利用した認知症高齢者徘徊模擬訓練、鹿児島県肝付町で実施

(PR TIMES) 2016年12月28日(水)11時27分配信 PR TIMES

〜LiveRidgeが開発したIoT向け次世代通信技術LPWAを採用した認知症高齢者見守り捜索サービスを使用〜

株式会社LiveRidge (本社:東京都港区、代表取締役:澤和寛昌、以下LiveRidge)は、2016年12月1日、鹿児島県肝付町の徘徊模擬訓練において、LiveRidgeが開発したLPWAを活用した認知症高齢者の見守り捜索クラウドサービス『LiveAir』のプロトタイプを用いて、捜索実証実験を実施したことをお知らせします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/22569/2/resize/d22569-2-656501-5.jpg ]

見守り捜索サービス『LiveAir』は、低消費電力で長距離通信を実現するIoT向け次世代通信技術として注目を集めるLPWAを活用した認知症高齢者の見守り捜索クラウドサービスです。

現状、位置情報やIoT技術などを活用した、認知症の方のための「見守りサービス」は既に存在しているものの、通信にかかるコストやバッテリーが問題となるケースが多くあり、より低コストで耐久性の高いサービスの実現が必要とされています。
『LiveAir』は「LPWA(Low Power、Wide Area)」と呼ばれる新たな通信技術を活用することにより、低コストかつ耐久性の高い「見守りサービス」を実現しました。

この度、ICTを利用した徘徊模擬訓練実施にあたって、製品や試作品の提供者を募集していた鹿児島県肝付町と協力して、『LiveAir』を使用した捜索実証実験を行いました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/22569/2/resize/d22569-2-233573-2.jpg ]


■課題と背景
鹿児島県肝付町では、平成22年度から徘徊模擬訓練を始めて今回が7回目になります。住民、行政、民間事業所の有志の会のメンバーが中心となって訓練実施を進めてきました。
前回までの訓練では、認知症についての理解を深めること、地域における顔の見える関係性の再構築を目的にしていました。しかしながら今年、徘徊による行方不明者が3名発生し、1名は死亡発見、1名は未発見という痛ましい事態が起こりました。

それによって、これまで行ってきた認知症高齢者の捜索方法を見直す必要性を感じ、今回ICTを利用した徘徊模擬訓練を行うことに決めました。

■徘徊模擬訓練の内容
【実施日】
平成28年12月1日(木)15:00〜17:00
【実施場所】
肝付町新富地区公民館を本部とし、周辺5つのエリアで実施
【使用機器】
送信機5台、受信機2台
【実施内容】
徘徊者役5名が送信機を持って、あらかじめ設定された徘徊エリアへ移動。
指定時刻に支援者に捜索メールを配信し各エリアで捜索を開始。
二人目までが発見 その後通信障害で途中終了。

『LiveAir』では、LPWA通信を利用して取得した高齢者(送信機)の位置情報を、その家族や事前に指定した支援者(介護事業者や地域住民など)がインターネットから閲覧することが可能です。

今回の肝付町での実証実験においては、捜索参加者である「支援者」の電話番号を事前に登録し、捜索開始時に「運用者」が「支援者」にSMSで支援依頼を送りました。メールを受け取った「支援者」は、スマートフォンや携帯電話に『LiveAir』のWeb画面を表示させ、そこで高齢者の位置情報を確認しながら捜索を行いました。

[画像3: https://prtimes.jp/i/22569/2/resize/d22569-2-747528-4.jpg ]


■LPWA技術とは
LPWA(Low Power、Wide Area)は、LoRaやSigfox等の規格で注目を集める、低消費電力で長距離通信を実現する通信方式として急速な普及が見込まれている技術です。小型電池で数年動作し、数キロメートルの広範囲でデータを送信することができます。
[画像4: https://prtimes.jp/i/22569/2/resize/d22569-2-769427-3.jpg ]


■今後について
警察庁が発表した統計によると、2015年の認知症またはその疑いによる行方不明者は全国で12,208人を記録し、3年連続で1万人を超える結果となりました。その数は年々増加傾向にあり、認知症による行方不明者の早期発見や安全確保は、早急に対策を講ずべき日本の社会的問題となっています。

また、人口減少と高齢化の進む地方自治体においては、地域コミュニティにおける人的な見守り機能の低下は、地域住民の努力だけでは防ぐことが難しい状況となっています。

このような社会状況において、LiveRidgeは、ICTを利用した本サービスで、認知症高齢者の家族、地域コミュニティの課題解決を支援していきたいと考えています。
今後も『LiveAir』の2017年春の本格市場導入を目指し、システム開発を進めてまいります。また、同様の位置検索ニーズを持つ防災・災害対策や子供の安全等に、サービス範囲を広げていく予定です。

■本サービスの紹介
見守り捜索クラウドサービス「LiveAir」 紹介ページ
http://www.liveair.liveridge.com/

■鹿児島県肝付町 概要
住基人口:16,124人(65歳以上の割合:39.1%)(2016年11月末)
総面積:308平方キロメートル
アクセス: 鹿児島空港から車で100分

■株式会社LiveRidge 概要
商号:株式会社LiveRidge
代表者:澤和 寛昌(たくわ ひろまさ)
事業所: 東京都港区浜松町2-2-15 浜松町ダイヤビル2F
設立:2015年2月
事業内容:IT・IoTサービスの企画・開発・提供及びコンサルティング
URL:http://www.liveridge.com/

■本プレスの問い合わせ先
株式会社LiveRidge
担当:大城
TEL:03-3579-3879
FAX:050-1156-5474
E-mail:contact@liveridge.com



プレスリリース提供:PR TIMES

推奨環境(ブラウザーのバージョン)
Microsoft Internet Explorer 6.0以降、Mozilla Firefox 2.0以降、Apple Safari 3.1以降
「スケジュール調整機能」は、Internet Explorer 6.0以降でのみ動作します。
環境依存文字については、正しくご利用いただけない場合がございます。

このページの先頭へ戻る