プレスリリース

〜旧ブランド名「mebo」からの切替えとGPT-4対応の公式アンバサダーAI「ミー」など会話AI体験DEMOの無料公開を発表〜

maKunugi氏が開発する会話AI構築プラットフォーム「mebo(ミーボ)」は、ブランド名を「miibo」にリニューアルすると共に、OpenAI社が提供する最新の大規模言語モデル「GPT-4」のAPIに対応しました。また、ChatGPTとmiibo独自の「データソース機能」を組み合わせた会話AIキャラクターの性能や提供価値をご体験いただくためのDEMOとして、miibo公式アンバサダーとなる会話AIチャットボット「ミー」と、人材採用面談をチャットボット化したAI面接官「さくら」のWeb版を無料で公開するとともに、「miibo」を活用した様々な会話AIの共同開発を進めるパートナー様の募集を開始します。
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■会話AI構築プラットフォーム「miibo(ミーボ)」の概要

miibo(ミーボ)は、10年以上に渡って個人で会話AIの開発を行うmaKunugi氏が2021年8月にリリースをした会話AI構築プラットフォームです。miiboを使うことにより、自然言語で会話ができる高性能な「次世代型」のチャットボットとしての「会話AI」を、誰もが簡単に、プログラミング不要のノーコードで、無料から構築できます。
これまで同プラットフォームは「mebo」のブランド名で展開してきましたが、本日付けで、ブランド名を「miibo」にリニューアルしました。
miiboというブランド名には「いつか自分自身（me）でさえもAI化（bot化）して、人間ができることの可能性を広げたい」という意味が込められています。


■最新の大規模言語モデル「GPT-4」に対応

miiboは、最新版のChatGPTでも使用されている米OpenAI社の大規模言語モデル「GPT-4」をベースとした「AIによる応答」と、miibo管理画面上で作成・編集ができる「トピック」や「シナリオ」などの「会話コンテンツ」を組み合わせることで、様々な用途に使える会話AIを「ノーコード」で構築できます。構築した会話AIは、WebやLINE、Slackに組み込める他、API経由で独自のアプリやロボットと連携することも可能です。

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miibo – 会話AI構築プラットフォーム(GPT-4対応)
https://miibo.jp/

■miiboはGPTの最大の課題である「アンコントローラブル」な側面を補う

ChatGPTなどの大規模言語モデルの最大の問題は「事実で無い事をもっともらしく回答してしまう」ことなどに見られる「アンコントローラブル」な側面でした。そのため、企業でのカスタマーサポートなど、正確な情報提供が求められるチャットボットなどの用途には適用が難しいケースや、会話をさせたい文脈を上手く制限すると言ったコントロールが難しい課題がありました。

miiboはGPT-4を始めとした大規模言語モデルをコントロールしながら、用途に併せて利用できるよう下記のような機能を有しています。

１．固有のナレッジを学習できるデータソース機能
miiboでは、独自の「データソース機能」を提供しています。会話AIに「固有のナレッジ」を学習させ、その知識を元にChatGPTに送るプロンプトを生成することで、事実に基づく会話の提供が可能となりました。

２．個性的なキャラクター作りが簡単に
miiboでは、キャラクターごとの「言葉づかい」や「性格」「ペルソナ」などを設定することで、ユニークな個性を持つ会話AIキャラクターを、簡単に構築できます。また、キャラクターが会話の中で触れてはいけない話題を制限するといったことも可能です。

３．会話の流れをコントロールする「シナリオ」作成機能
会話の「大枠」だけ用意をしておき、その文脈の中でAIが自由に会話を行うような機能を実現できる「シナリオ」作成機能を有しています。従来のチャットボット作成手法とGPTを融合させたソリューションです。後述するAI採用面接のDEMOで利用されています。

■miibo公式アンバサダーAI「ミー」の概要

miiboのデータソース機能やキャラクター作りのノウハウを活用して構築した会話AIのサンプルとして、miiboのサービス内容や機能、料金プランなどの固有のナレッジをデータソースに格納し、個性的な口調と自然な会話を通じて情報提供する公式アンバサダーAI「ミー」を公開いたしました。miibo公式サイトの右下に表示される「公式アンバサダーと話す」ボタンをクリック、または下記のURLかQRコードからアクセスすることで、どなたでも無料で、最新の会話AI技術をご体験いただけます。

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公式アンバサダーAI「ミー」体験DEMO
http://bit.ly/3TwVUzO
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■AI面接官「さくら」の概要

miiboでは、AIとユーザとの間の「会話の流れ」を制御する「シナリオ」を作成することで、「インタビュー」や「アンケート」など、複雑で臨機応変な対応が必要になる会話AIを、ノーコードで簡単に構築することができます。
また、ChatGPTが持つ「会話の深掘り能力」を活用することで、ユーザからの回答を元に、会話を深めるような質問を自動で生成する会話AIをデザインすることが可能となります。


このようなmiiboの特徴を体験して頂くため、AI面接官「さくら」を公開いたします。このDEMOでは「新卒エンジニア」の採用面接というシナリオを元に、面接応募者の「名前の確認」や、「アイスブレイク」として趣味などのカジュアルな質問のやり取りを交わした後、「応募動機」を深掘りする質問が何度か続き、最後に会話内容のサマリーとして「面談レポート」を出力して終了するという、一連の流れを体験して頂けます。

[画像5: https://prtimes.jp/i/118546/1/resize/d118546-1-55e6401abcc786aa076f-8.png ]

AI面接官「さくら」体験DEMO
http://bit.ly/40qgOmC
[画像6: https://prtimes.jp/i/118546/1/resize/d118546-1-f3996feb4b0e6f7becf6-11.png ]


■miiboの料金プラン

miiboの初期利用時は、どなたでも「無料」でお試し利用が可能な「トライアルプラン」が適用されています。
また、プランごとに、月あたりの会話回数の上限が設定されており、それを超えた場合は、上位のプランの導入をご検討ください。

＜miibo料金プラン（概要）＞
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/118546/table/1_1_480132aee89613ef82c8e3dd8fd7c14e.jpg ]



[表2: https://prtimes.jp/data/corp/118546/table/1_2_bda268a14326284d1024ae23fbf09534.jpg ]



各料金プランの詳細は、こちらのページをご確認ください。
https://chill-shoemaker-341.notion.site/aa3015567b3b4a2a9c67bfc4edd87a63

（注１）「データソース機能」をご活用される際には、格納データ量などに応じて、個別のお見積り対応となります。
（注２）AIによる自動応答が返される際に消費される「会話回数」は、使用するGPTの種類によって異なります。例えばGPT-4の場合、１発話につき50回分の会話回数を消費します。

■miibo開発パートナー企業を募集中！

会話AI構築プラットフォーム「miibo(ミーボ)」を活用して、ChatGPTと連動しながら、miibo独自の「シナリオ」や「トピック」などの「会話コンテンツ」を作成することで、顧客の希望する会話AIサービスの開発を受託して下さる「開発パートナー企業」様を募集いたします。ご興味をお持ちの企業様は、まずは無料アカウントを作成後、miiboのエージェント作成機能をお試し頂いたあと、メールまたはホームページの問い合わせフォームよりご連絡ください。

【miiboサインアップ】
https://miibo.dev/auth/login

【miibo公式ガイドブック】
miibo(ミーボ)ではじめる会話AI構築
https://zenn.dev/makunugi/books/f3d9eb62b6d133

Generative AI時代のチャットボット構築が分かる本(ChatGPT+miibo)
https://zenn.dev/makunugi/books/0da7ebac388e01

■本リリースに関するお問い合わせ

こちらの「問い合わせフォーム」よりご連絡ください。
https://forms.gle/tRsLdzHMFax3jQDRA

【担当】
miibo 事業開発マネージャー 福田 和博

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