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東京大学生産技術研究所インタースペース研究センター

【4/13 13:00-オンラインイベント】 東京大学 生産技術研究所 インタースペース研究センターが「INTERSPACE FORUMーデジタル空間記述の体系化と拡張がもたらす未来」を主催

(PR TIMES) 2022年04月06日(水)17時45分配信 PR TIMES

インタースペースの実装領域と可能性を議論し、センターが担うべき役割と将来の展望について議論いたします

4月13日(水)13時より、東京大学 生産技術研究所 インタースペース研究センター主催にて、「INTERSPACE FORUM〜デジタル空間記述の体系化と拡張がもたらす未来〜」を開催いたします。

この度、東京大学 生産技術研究所では、次世代の汎用デジタル空間記述に関して世界をリードする研究拠点となる「インタースペース研究センター」を設立しました。デジタル空間記述、建築・都市空間、ゲームAI・ゲームエンジン、都市環境数理工学、マルチメディア通信、木質構造デザイン工学、IoTネットワーク、ブロックチェーンなど、各分野の専門家が集結する世界初の研究拠点です。

本フォーラムでは、新しい研究拠点の狼煙を上げ、インタースペースの実装領域と可能性を議論し、センターが担うべき役割と将来の展望について議論していきます。企業のご関係者、本領域にご興味のある研究者や学生の方をはじめ、今後センターを一緒に盛り上げていく仲間を募りたいと考えています。どうぞお気軽にご参加ください。
[画像1: https://prtimes.jp/i/98865/1/resize/d98865-1-194308ceedbeb10614b5-0.png ]


実空間にある建築・都市・地域をサイバー空間上に再現する「デジタルツイン化」が、人々の活動や生活に福利をもたらすには、実空間のどこで何が起きているのかをサイバー空間に精確に反映するとともに、サイバー空間での営為が遅滞なく実空間に反映される必要があります。

インタースペース研究センターは、デジタルツイン化がもたらす福利を最大化すべく、サイバー空間とフィジカル空間の境界領域(インタースペース)に両空間の高度な連携の基盤を設計し、その体系化と社会への実装を目指します。

<開催概要>
○タイトル:INTERSPACE FORUM〜デジタル空間記述の体系化と拡張がもたらす未来〜
○開催日時:2022年4月13日(水)13:00〜16:40
○主催:東京大学 生産技術研究所 インタースペース研究センター
○場所:
[オンライン会場]Zoom(事前お申し込みは不要です)
https://u-tokyo-ac-jp.zoom.us/j/83406828719

[オフライン会場]東京大学 生産技術研究所 共同研究棟2階ホール
※アクセス:https://www.iis.u-tokyo.ac.jp/ja/access/
※感染症対策のため、オフライン会場は上限30名とさせて頂きます。
(会場が満席の場合、ロビーでもフォーラムをご視聴頂ける予定です)

○参加費:無料

プログラム(敬称略)
13:00-13:10 開会のご挨拶
岡部 徹(東京大学 生産技術研究所)

13:10-13:15 ご挨拶
桂 憲司(PwCコンサルティング合同会社)

13:15-13:45 基調講演1
「モノと情報が重なる共有領域=コモングラウンドとは何か“インタースペース”体系化の重要性」

<講演者>
豊田 啓介(東京大学 生産技術研究所)

13:50-14:20 基調講演2
「次世代空間記述におけるゲームエンジンの応用可能性」

<講演者>
三宅 陽一郎(株式会社スクウェア・エニックス)

14:30-15:30 パネルディスカッション1
「デジタル空間記述、価値化における実装可能性と展望」

<パネリスト>
関本 義秀 (東京大学 生産技術研究所)
今井 公太郎(東京大学 生産技術研究所)
本間 健太郎(東京大学 生産技術研究所)
馬渕 邦美 (PwCコンサルティング合同会社)
三宅 陽一郎(株式会社スクウェア・エニックス)
施井 泰平 (スタートバーン株式会社)
豊田 啓介 (東京大学 生産技術研究所)

15:35-16:35 パネルディスカッション2
「次世代汎用空間記述の産業応用可能性とユースケースの在り方」

<パネリスト>
江崎 浩  (東京大学大学院情報理工学系研究科)
瀬崎 薫  (東京大学 生産技術研究所)
本間 裕大 (東京大学 生産技術研究所)
三治 信一朗(PwCコンサルティング合同会社)
石澤 宰  (株式会社竹中工務店)
野城 智也 (東京大学 生産技術研究所)

16:35-16:40 閉会のご挨拶
野城 智也 (東京大学 生産技術研究所)

<インタースペースとは>
サイバー空間とフィジカル空間の境界領域を指すスペースを「インタースペース」と呼びます。下図は、空間記述方式による空間および時間スケールにおけるインタースペースの領域性を表しています。

[画像2: https://prtimes.jp/i/98865/1/resize/d98865-1-81ceda08d5bf693a19a0-1.png ]


<コモングラウンドとは>
現実空間と情報空間が合わさった次世代の社会において、人とNHA(Non-Human-Agent)が共存できる世界を目指すための汎用的空間記述プラットフォームを「コモングラウンド」と呼びます。モノと情報が流動的に行き来して新たな価値を生むことで、ヒト以外の他者視点でも動きやすい離散的な社会をデザインし、多様で共創的な社会への拡張に向けた体系化を目指していきます。

[画像3: https://prtimes.jp/i/98865/1/resize/d98865-1-0d70f42ab853a5b113f4-2.jpg ]



プレスリリース提供:PR TIMES

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