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シンゲンメディカル株式会社

「フランDグルコース」の、抗腫瘍剤の製造方法としての特許権を取得

(PR TIMES) 2017年05月01日(月)10時14分配信 PR TIMES

抗腫瘍剤の製造方法、抗腫瘍食品の製造方法及び抗腫瘍医薬の製造方法

シンゲンメディカル株式会社は、かねてよりシンゲンメディカル札幌研究所において研究をすすめてきた「フランDグルコース」の、抗腫瘍剤の製造方法としての特許権を取得しました。

特許出願番号:特願2015-183063
特許公開番号:特開2017-057162
登録公報番号:特許6113800
発明の名称:抗腫瘍剤の製造方法、抗腫瘍食品の製造方法及び抗腫瘍医薬の製造方法
特許出願人:シンゲンメディカル株式会社


◆フランDグルコースとは

[画像1: https://prtimes.jp/i/25631/1/resize/d25631-1-733074-1.jpg ]

フランDグルコースとは、単糖類であるグルコースに特殊な焙煎・加熱処理をおこなうことで新たに生成した抗腫瘍活性物質です。
従来、加熱処理により生じる焦げなどから発がん性物質が検出されていましたが、これは主にアミノ酸由来のものが多く糖類由来は不明でした。
一般にがん発生においても作用(がん遺伝子)とそれに対する反作用(がん抑制遺伝子)があるように、加熱によってその変異原性(発がん性物質)を打ち消すような変異原生抑制物質(抗腫瘍活性物質)が生じても不思議ではありません。
そこで、この加熱処理効果の矛盾の一部を解決しようと試み、新たな抗腫瘍活性物質の発見に至りました。
次項において後述する「フランDグルコースの抗腫瘍活性」確認試験のほか、さらに現在、札幌医科大学医学部との共同研究により、抗腫瘍活性物質の分離・特定と構造解明がすすめられています。

◆フランDグルコースの抗腫瘍活性 確認試験
ヌードマウスを、通常の水道水を与える一群と、フランDグルコース添加水を与える一群に分類。飲水開始から1週間後に悪性形質転換細胞株 W14 をヌードマウスの皮下に移植。
その後3週間経過時点での増殖・成長を、その阻害率の再現性を検討しつつ測定しました。
またこの試験結果を検証するために、第三者的な中立検査機関においても同試験をおこないその結果を確認しています。

- 試験に用いたがん細胞 -

[画像2: https://prtimes.jp/i/25631/1/resize/d25631-1-715381-0.jpg ]

試験では、がん遺伝子として著名なHrasがん遺伝子を移入して作成され、かつ、膵臓がん幹細胞と乳がん幹細胞に過剰発現するCD44の表面マーカーを有することが証明された、W14をヌードマウスに移植しました。


- ヌードマウスに皮下移植 -

[画像3: https://prtimes.jp/i/25631/1/resize/d25631-1-340833-3.jpg ]



- 4週間後に成長率を測定 -

[画像4: https://prtimes.jp/i/25631/1/resize/d25631-1-408820-4.jpg ]



その結果、通常の水道水を与えた一群では固形がんの体積が1,000mに達したのに対し、フランDグルコースを与えた一群ではほとんど増殖・成長が見られず、W14がん細胞をほぼ100%阻害していることが確認されました。

[画像5: https://prtimes.jp/i/25631/1/resize/d25631-1-857352-5.jpg ]



がん細胞は成長・増殖を繰り返すために、正常細胞に比してグルコースを取り込む性質があります。フランDグルコースはそのがん細胞に取り込まれやすい「グルコース」の性質を利用しています。

◆シンゲンメディカル札幌研究所

[画像6: https://prtimes.jp/i/25631/1/resize/d25631-1-318531-2.jpg ]

シンゲンメディカル株式会社は2008年の創業以来、一貫してエビデンス(科学的根拠)を追求した機能性食品の研究・開発・販売をおこなっています。
北海道大学のフード&メディカルイノベーション国際拠点内(FMI国際拠点)に研究の拠点としてシンゲンメディカル札幌研究所を設け、元、札幌医科大学付属臨海医学研究所副所長 高橋 延昭による指揮の下、現在も日々研究を重ねております。
様々な分野の機能性食品の新規探索から、マウスによる高度な実証臨床試験、構造解析まで、すべてを自社でおこない、エビデンス(科学的根拠)に忠実に基づいた成分の研究・開発を実現しています。
また、ここで得た研究成果は自社だけでとどめるのではなく、「広く活用し社会に貢献したい」という思いから、2009年より毎年欠かさず学会での発表にも積極的に取り組んでいます。


- 学会発表の歩み -


2016年 学会発表:がん予防機能を有するフランDグルコースの構造解析への試み
2015年 学会発表:フランDグルコースによるラス癌遺伝子形質転換株細胞の固形癌成長への抑制
2014年 学会発表:褐藻フコイダンによるヒトすい癌細胞株HPC-4の血管新生抑制の作用
2013年 学会発表:褐藻フコイダンによるMHCクラスIおよびクラスIIの抗原提示機構の増強
2012年 学会発表:褐藻酸性多糖フコイダンは味覚の観点から癌患者のQOLを高める
2011年 学会発表:褐藻由来粘液多糖類フコイダンによるラス癌遺伝子悪性形質転換株細胞W14におけるOsteroprotegerin遺伝子の活性化
2010年 学会発表:ララス癌遺伝子悪性形質転換株W14における褐藻粘液多糖類フコイダンによるSOD遺伝子活性の上昇
2009年 学会発表:ラス癌遺伝子悪性形質転換株W14における褐藻粘液多糖類フコイダンによる遺伝子動態



<企業・施設情報>
●シンゲンメディカル株式会社
〒542-0081
大阪府大阪市中央区南船場3丁目6番10号 エミネント心斎橋ビル4F
Tel : 06-4708-7281  Fax :06-4708-7282
URL:http://www.shingenmedical.co.jp/
●シンゲンメディカル札幌研究所
〒001-0021
札幌市北区北21条西11丁目北海道大学フード&メディカルイノベーション国際拠点

- フランDグルコースの研究に関するサイト -
■抗腫瘍剤の製造方法特許取得のお知らせ
http://www.fucoidan-labo.com/info/info170321.html
■フランDグルコースの研究成果
http://www.fucoidan-labo.com/report/topics01.html
■フランDグルコースの研究
http://www.fucoidan-labo.com/



プレスリリース提供:PR TIMES

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