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ボストン・サイエンティフィック ジャパン株式会社

ボストン・サイエンティフィック 全身MRI検査が可能な完全皮下植込み型除細動器システム「EMBLEM(TM) MRI S-ICD システム」を発売

(PR TIMES) 2017年01月24日(火)15時31分配信 PR TIMES

ボストン・サイエンティフィック ジャパン株式会社(本社:東京都中野区、代表取締役社長:内木祐介)は、1月16日、新しい完全皮下植込み型除細動システム「EMBLEM(TM) MRI S-ICD システム」(注)を発売しました。

現在日本では、一年間に約7万6千人の方が心臓突然死により命を落としていると言われています。その心臓突然死に対する治療方法の一つとして植込み型除細動器(ICD)治療が存在します。完全皮下植込み型除細動器システム(以下S-ICDシステム)は、従来型のICD(経静脈ICD:以下TV-ICD)で発生する可能性があった心血管内におけるリードトラブルを防ぐことが可能な、新しいICDです。日本においては2016年2月より販売を開始していますが、今回新たにMRI撮像に対応したEMBLEM™ MRI S-ICDシステムを導入しました。本システムでは、MRI撮像による適正診断の他、心房細動モニタリング機能搭載による、無症候性*1を含む心房細動に関わる情報提供や、より正確に心臓の動きを検知する機能の追加による、不適切な治療の減少を提供することができるようになりました。 これら3つの特長から、S-ICDシステムは、心臓やそれ以外の部位における疾患に対しても的確に診断から治療までをサポートできるようになり、患者さんにとってより良い治療機会を提供することが可能となりました。

「S-ICDシステムがMRI撮像対応になるとともに心房細動を見る視覚を得たことで、無症候性の心房細動検出が期待でき、発症原因不明の潜因性脳卒中ESUS*2の機序の解明にも一役買うと予想される。 さらに血栓塞栓症が発生した症例においてもデバイス植込みでない患者と同様のMRIを用いた十分な全身検査ができるようになり、原因特定を可能とする。これらの進歩はS-ICDの用途を大幅に広げ、患者さんに対して大きな恩恵をもたらすと考えられる。また従来型のTV-ICDと異なり、心血管内にシステムを留置せずに心臓突然死を治療することができるS-ICDは更なる可能性を秘めていると考えている。ボストン・サイエンティフィックには今後も継続した開発を期待したい。」と弘前大学 大学院医学研究科 不整脈先進治療学講座 准教授 佐々木真吾医師はコメントしています。

*1. 動悸や息切れなどの自覚症状を全く伴わない場合
*2. Embolic stroke of undermined sourceの頭文字をとった略語であり、塞栓源不明の脳塞栓症という意味
・S-ICDは、一般名である皮下植込み型除細動器(Subcutaneous Implantable Cardiac Defibrillator)の略称です。


[画像1: https://prtimes.jp/i/23733/1/resize/d23733-1-991192-0.jpg ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/23733/1/resize/d23733-1-928077-1.jpg ]



<S-ICDシステムの特徴>
デバイス本体は腋窩(脇の下)に植込まれ、リードは皮下に留置。デバイスが胸部ではなく、腋窩に植込まれることで目立ちにくく、リード留置位置がTV-ICDと異なることから、植込み後の活動制限が少ないことが挙げられます。
販売名:S-ICDパルスジェネレータ(承認番号:22700BZX00132000)
販売名:S-ICDリード(承認番号: 22700BZX00133000)
販売名:S-ICDプログラマ(承認番号: 22700BZX00134000)

【参考】S-ICD治療情報サイト:http://www.sicd.jp

<ボストン・サイエンティフィック社>
ボストン・サイエンティフィックは、世界中の患者さんの健康状態を改善するために、革新的な治療法を提供し、患者さんの人生を実り多いものとすることに全力で取り組んでいます。過去30年以上にわたり世界の医療テクノロジーをリードし続けるグローバル企業として、「we’ re advancing science for life」の言葉を胸に、画期的な治療法を通じて様々な疾患に苦しむ患者さんや、医療体制の生産性向上にも貢献しています。詳細はホームページをご覧ください。

<ボストン・サイエンティフィック ジャパン株式会社>
ボストン・サイエンティフィック社の日本法人で、1987年に創立され、最先端メディカルデバイス(医療機器)の輸入・販売・製造業者として日本におけるインターベンションの発展を担っています。
http://www.bostonscientific.jp



プレスリリース提供:PR TIMES

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