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東京工芸大学「ミドラボ」、厚木のまちの活性化プロジェクトのパネル展示を開催 ―最終日2月23日には子供向けイベントを実施―

(Digital PR Platform) 2024年02月16日(金)14時05分配信 Digital PR Platform



東京工芸大学(学長:吉野弘章、所在地:神奈川県厚木市、以下「同大」)は、厚木市緑ヶ丘エリアの活性化を目指すプロジェクト「ミドラボ」の地域活性化をテーマにしたパネル展示(以下「同展示」)を、2024年2月23日まで本厚木ミロード4階スカイロードにて開催している。




 同展示は、2023年の「あつぎSDGsフェスティバル」への参加がきっかけで始まった企画であり、東京工芸大学と神奈川県住宅供給公社が連携して推進する厚木市緑ヶ丘エリアの活性化プロジェクト「ミドラボ」の一環。展示場所は本厚木ミロード4階スカイロードで、2024年2月23日までの期間開催している。

 「ミドラボ」は、約60年前に建設された団地を研究フィールドに、同大の工学部と芸術学部の学生・教員が協力して2018年から研究や制作活動を続け、今年度には国土交通省の「人生100年時代を支える住まい環境整備モデル事業」にも選定されている。

 同展示では、フェンスで閉ざされた緑ヶ丘団地のオープンスペースを少しずつ開きながら改変する「オープンストリート」構想を中心に据え、学生らが制作したコミュニティベンチやこれまでの活動の記録をパネル展示し、新しい生活の風景を提案。なお、この取り組みは、地域の活性化とコミュニティの再生を目指し、創造的な活動を展開することを目的としている。
 同展示最終日には、子どもたちを対象としたイベント「青空おやつ」も開催される。地域の子どもたちが創造性を発揮する楽しい機会を提供し、同時に地域社会の絆を深める。

 厚木市および周辺地域の住民にとって、本展示とイベントは、新しい住まいやまちのリノベーションの可能性を一緒に探求し、楽しむ絶好の機会。同大はテクノロジーとアートを融合し、新たな価値の創造を目指す同大ならではの取り組みをこれからも続け、地域とともに歩んでいく。

■概要
・開催日 
 イベント「青空おやつ」:2024年2月23日(金・祝) 
 パネル展:2月3日(土)〜23日(金・祝) 最終日のみ夕方まで
・時間 13:30〜16:00
・場所 本厚木ミロード イベント:ミロード4F「ミロにわ」/パネル展:ミロード4F スカイロード
【詳細PDF】 https://www.odakyu-sc.com/file/poster%20ws%20aloma%2020240208.pdf

■厚木市緑ヶ丘エリア活性化プロジェクト「ミドラボ」
 同大と神奈川県住宅供給公社が2018年1月に連携協定を締結した厚木市緑ヶ丘エリアの活性化プロジェクト。建築・ランドスケープの設計提案や、健康で快適なウェルネス住宅の実証実験、マンガ・映像を用いた地域のメディア制作、団地で暮らす学生らによる交流の場づくりなどを通して、多世代に開かれた地域の新しい魅力づくりを目指している。 
【URL】 https://www.kanagawa-jk.or.jp/action/midolab.html


■東京工芸大学
 東京工芸大学は1923(大正12)年に創立した「小西寫眞(写真)専門学校」を前身とし、当初からテクノロジーとアートを融合した無限の可能性を追究し続けてきた。2023年に創立100周年を迎えた
【URL】 https://www.t-kougei.ac.jp/


【関連ページ】
・令和5年度第2回住まい環境整備モデル事業評価結果報告
 http://100nen-sw.jp/evaluation/data/report_r51221.pdf


▼本件に関する問い合わせ先
 学校法人東京工芸大学 総務・企画課 広報担当
 TEL: 03-5371-2741
 E-mail: university.pr@office.t-kougei.ac.jp

【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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