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プレスリリース
大阪電気通信大学が12〜3月にかけて、社会人を対象とした「数理・データサイエンス・AI」と「BIM教育」のオンライン講座を開講 -- 文部科学省の令和4年度「成長分野における即戦力人材輩出に向けたリカレント教育推進事業」に採択
大阪電気通信大学(大阪府寝屋川市・四條畷市/学長:塩田邦成)は12月から来年3月にかけて、「BIMハブステーションの構築による就業者のBIM講座」と「数理・データサイエンス・AIの基礎教育プログラム」をオンラインで開講する。これは、文部科学省の補助金事業である「成長分野における即戦力人材輩出に向けたリカレント教育推進事業」の一環として実施するもの。授業はオンデマンド配信されるため都合の良いときに受講でき、疑問点等はe-learningシステムを利用して各講師に質問することができる。社会人が主な対象となり、いずれも受講料無料、要事前申し込み。
【本件のポイント】
■文部科学省の「成長分野における即戦力人材輩出に向けたリカレント教育推進事業」の一環としてオンライン講座を開講
■全コマオンデマンド授業のため、好きな時間に自分のペースで学習が可能
■質問事項はe-learningシステムで各講師への質問が可能
■受講料無料
【本件の概要】
文部科学省の「成長分野における即戦力人材輩出に向けたリカレント教育推進事業」は、デジタル・グリーン分野等成長分野に関する能力を身につけた即戦力人材を社会に輩出するため、大学・高等専門学校等に対し、産業界や社会のニーズを満たすリカレント教育プログラム開発・実施・横展開に向けた支援を行うもの。大学におけるリカレント教育事業を定着発展させるためにニーズ把握からプログラミング開発を一体的に実施する体制設備を支援する。
大阪電気通信大学は同事業の4つのメニューのうち、メニューA 「デジタル分野・グリーン分野リスキルプログラムの開発・実施」に「大阪BIMハブステーションの構築による就業者のBIM教育支援」が、メニューB「重要分野のプログラムの開発・実施(リテラシー又はリスキル)」に「就業者向け数理・データサイエンス・AIの基礎プログラム」が採択された。特に「大阪BIMハブステーションの構築による就業者のBIM教育」は、令和3年度の「デジタルと専門分野の掛け合わせによる産業DXをけん引する高度専門人材育成事業」でも選定されており、情報教育を基礎とした同大の学びを活かした講座といえる。
なお、いずれの講座も、動画の視聴と課題への取り組みの時間を含め、1コマあたり90分程度の学習時間を想定している。
【講座概要】
・開講日時:2023年12月1日(金)〜2024年3月31日(日)
・受 講 料:無料
・申込締切:随時受付中 11月30日(木) ※延長の可能性もあり
・申込方法:下記フォームから申し込み
<BIMハブステーションの構築による就業者のBIM講座>
https://forms.gle/JmynJS6BY1YZUWye9
<数理・データサイエンス・AIの基礎教育プログラム>
https://forms.gle/oveqD3xd9U7VXomV6
【講座内容】
<BIMハブステーションの構築による就業者のBIM講座>
◇URL: https://manapass.jp/portal/course/detail/8/2057371
[マナパス]
[対 象]BIMについて興味がある人、建築について学びたい人
1.BIM実習
オンライン講座であるが受講者のPCでBIMソフトウェアを操作して実習できる。BIMで作成された建物データベースと連携することにより、数量やコストの算出、熱や気流、構造、音、光などのシミュレーションの解析が容易となる。ここでは、BIMの実習を行い、基礎的な操作方法を修得することができる。(講座数:15コマ)
2.ICT建築設計生産論
開発しているBIMの周辺ソフトウェアを熟知している講師陣からの講義を受けることができる。目まぐるしく変化するBIM業界の最先端の情報を習得することができ、BIM化することにより構造計算、熱負荷計算などを一連の流れで作業することができ、BIMのメリットを体感することが可能となる。(講座数:14コマ)
<数理・データサイエンス・AIの基礎教育プログラム>
◇URL: https://manapass.jp/portal/course/detail/8/2081653
[マナパス]
[対 象]AIについて興味がある人、AI知識を深めたい人
1.データサイエンス基礎
データに基づいて意思決定や課題解決を行っていくデータサイエンスの入門編として、人文科学、社会科学、自然科学、いずれの分野においても必要とされる記述統計、推測統計学の基礎をベースとして重要な統計学の考え方と統計解析の手法を演習形式も含めて取得することができる。(講座数:16コマ)
2.人工知能
AI技術を適切に選択・適用できる実践力を養成し、人工知能の基本的な技術要素について、知識型AIの技術を中心に講義する。数理・データサイエンス教育強化拠点コンソーシアムによる、数理・データサイエンス・AI(応用基礎レベル)モデルカリキュラムにおける「AI基礎」の内容を修得することができる。(講座数:15コマ)
【関連リンク】
●建築分野におけるDX化を高度に推進する専門人材の養成を目指して
https://www.osakac.ac.jp/about/improve/dx/
●数理・データサイエンス・AI教育プログラム(応用基礎レベル)
https://www.osakac.ac.jp/about/improve/ai/
▼本件に関する問い合わせ先
法人事務局広報部広報課
住所:大阪府寝屋川市初町18−8
TEL:072ー824ー3325
FAX:072−824−1141
メール:kouhou@osakac.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/