プレスリリース
学生が立案した都民提案「誰もが使いやすい東京都防災アプリ」が予算額1億7,600万円にて都予算案に反映されました
明星大学(東京都日野市)人文学部人間社会学科熊本ゼミ(熊本博之教授)の学生が立案した都民提案「誰もが使いやすい東京都防災アプリ」が、都民投票の結果、得票3位(2,102票)で事業化対象候補となり、このたび予算額1億7,600万円にて令和5年度東京都予算案に反映されました。
都民提案は従来の発想に捉われない新たな視点から都政の喫緊の課題を解決することを目的として、東京都で2017年度から実施されているものです。今年度の都提案には684件の事業提案が寄せられ、事業化対象候補に選ばれたものはそのうち7件でした。
熊本ゼミでは2021年度にも、学生が立案した「チャットボットによる子育て支援情報の発信」の提案が、都民投票を経て東京都の事業として予算に計上されています。
◆提案「誰もが使いやすい東京都防災アプリ」ー得票3位(2,102票)
東京都防災アプリの機能を拡充し、子供や高齢者など、誰もが使いやすいアプリにすることで、災害対応力を向上させる。(画像1 参照)
◆小池都知事より感謝状が贈呈されました
2023年2月7日、東京都庁で行われた「令和4年度事業提案制度感謝状贈呈式」において、本事業を提案した学生が小池百合子東京都知事より感謝状と記念品の贈呈を受けました。(画像2〜5 参照)
▼本件に関する問い合わせ先
理事長・学長室広報チーム
井上
TEL:042-591-5670
【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/