プレスリリース
拓殖大学 農業シンポジウム「SDGsと若者が担う日本の未来〜農が育む食と地域〜(2022年11月19日開催)」の実施報告レポートおよび動画をホームページに掲載
11月19日(土)、拓殖大学文京キャンパスにおいて開催された農業シンポジウム「SDGsと若者が担う日本の未来〜農が育む食と地域〜」の実施報告レポートおよび、当日の模様を収録した動画をHPに掲載しました。野村哲郎農林水産大臣による基調講演、拓殖大学および拓殖大学北海道短期大学で農業を学んだ卒業生たちによるプレゼンテーション、会場を交えて農業の未来について議論を深めたパネルディスカッションまで、当日のライブ配信動画の収録をご覧いただけます。
第1部「特別企画」基調講演「農業政策の展望について」
「農業政策の展望について」と題した基調講演は、農林水産大臣の野村哲郎氏を招き、農業を取り巻く現状から、食料安全保障をめぐる情勢、食料・農業・農村基本法の検証や見直しについて、データを交えて詳説しました。
第2部 卒業生プレゼンテーション
鳥取県南部町で、地域の人たちと共に福祉を軸とした町づくりに励む増田春菜氏(2018年 国際学科卒)は、「自分を成長させてくれた拓殖大学での4年間」について、北海道北見市で農業を営む羽石遼祐氏(2010年 北海道短期大学環境農学科卒[現 農学ビジネス学科])は「北短の2年間と農業への想い」と題して、それぞれ発表を行いました。
第3部 パネルディスカッション「現代農業が生んだ問題を解決するためのASC(農が支える地域作り)」
現代農業が生んだ問題を解決するために、そして持続可能な地域社会をつくるために農業はどうあるべきか。さまざまな立場で農業に携わるパネリストが、日本の農業の未来について議論を行いました。
パネリスト:武藤 千春 氏(タレント、実業家、長野県小諸市農ライフアンバサダー)/加藤 百合子 氏(株式会社エムスクエア・ラボ代表取締役、デジタル田園都市国家構想実現会議委員)/田中 英彦(拓殖大学北海道短期大学 副学長)/飯尾 裕光(同招聘教授、私立愛農学園農業高等学校副理事長、株式会社りんねしゃ専務取締役)
コーディネーター:竹下 正哲(拓殖大学 国際学部 教授)
総合司会:長谷川 朋加氏(2014年 法律政治学科卒、フリーアナウンサー)
動画は拓殖大学HPに掲載されたリンクよりご覧いただけます
https://www.takushoku-u.ac.jp/newsportal/summary/summary_230111_18467.html
▼本件に関する問い合わせ先
拓殖大学 広報室
TEL:03-3947-7160
メール:web_pub@ofc.takushoku-u.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/