プレスリリース
関東学院大学(本部:横浜市金沢区/学長:小山嚴也)と横浜市は、2022年11月19日(土)・20日(日)の2日間、大通り公園(横浜市中区)において「デザイン・アートフェスタ」を開催します。
2023年4月、大通り公園へ隣接する場所に、関東学院大学 横浜・関内キャンパスが開校します。こちらのキャンパスでは、学生が企業・自治体・市民などと協働する社会連携教育の拠点として、多彩な教育プログラムの展開を予定しています。そこで、学生と地域の繋がりを深めていくために横浜市と協力して、周辺住民の憩いの場所である大通り公園で、これからの地域を担っていく子どもたち向けの体験型イベントを開催します。
関東学院大学人間共生学部共生デザイン学科ではこれまで、横浜市と連携してパークマネジメントプラン(※)への取り組みを行ってきました。2021年度には学生が「デザインプロデュース論演習」の授業を通じて、大通り公園の課題発見および解決策の提案をしました。今回開催する「デザイン・アートフェスタ」は、同学科佐々牧雄教授のゼミナールに所属する学生が、その課題解決に基づいて企画運営するイベントです。イベントでは、ペットボトルを使った的当てゲームや天然の素材を使ったクリスマスオーナメント作りなど、子どもたちが楽しみながら大通り公園の使い方や環境について学ぶことができます。
横浜市はイベント開催にあわせて、パークマネジメントプラン(※)策定に向け公園の魅力アップを推進するため、公園に飲食機能を導入する社会実験を行います。イベント当日には、さまざまなキッチンカーが集まります。
(※)パークマネジメントプランとは...公園の魅力アップにつながる利用活用を進めるにあたって、公園の立地特性、基本的性格、利用状況、課題等をふまえ、公園の目指すべき将来像を地域の方々、利用者や担い手(関係団体、民間事業者等)となる皆様と共有するために策定するものです。
▼本件に関する問い合わせ先
広報課
伊波 裕美子
住所:横浜市金沢区六浦東1-50-1
TEL:045-786-7049
メール:kouhou@kanto-gakuin.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/