プレスリリース
中央大学(東京都八王子市)は、10月10日に開催された第34回出雲全日本大学選抜駅伝競走(出雲駅伝)に9年ぶりに出場。出雲大社正面鳥居前〜出雲ドーム前(6区間/45.1km)のコースを走って2時間9分48秒のタイムとなり、全国から集まった20チームの中で3位に入った。また、当日はオンライン応援および、多摩、後楽園、市ヶ谷田町の各キャンパスにおけるパブリックビューイングを実施。合わせて約440名の学生、卒業生等が参加し、3年ぶりとなった沿道の観客とともに選手を応援した。
出雲駅伝は、正月開催の箱根駅伝、11月開催の全日本大学駅伝とともに、大学三大駅伝のひとつに数えられている。1989年に第1回が実施され、今年は第34回大会となる(2020年の第32回大会はコロナ禍で中止)。昨年は沿道での応援を自粛するよう呼びかけられていたが、今年はマスクの着用など感染対策を取ったうえで可能になっている。
中央大学は過去25回出場し、第4回(92年)、第8回(96年)、第17回(05年)には2位に入賞。今回の出場は9年ぶりとなるもので、選手らは大会に向け「時代を紡ぐ軌跡を残せ」をスローガンとして、練習を積み重ねてきた。
大会当日の10月10日には、オンライン応援とパブリックビューイングも実施。昨年度の箱根予選会・箱根本戦に続いて3回目となるオンライン応援には270名、多摩、後楽園、市ヶ谷田町の各キャンパスで行ったパブリックビューイングには170名が参加した。
また、両企画の開始にあたっては、応援部による応援歌・メドレーの演舞が行われ、選手にエールを送った。
現地では、3年ぶりに沿道に集まった観衆からも秋の出雲路を力強く走る姿に熱い視線が注がれ、選手らを後押し。中央大学は3位(全6区間2:09:48)でゴールテープを切った。
今後も同大の選手らは、全日本大学駅伝(11月6日)、箱根駅伝(2023年1月2日・3日)に向け、引き続き練習を重ねていく。
(参考)
・第34回出雲駅伝の結果について(2022年10月10日)
https://www.chuo-u.ac.jp/aboutus/news/2022/10/62747/
・中央大学陸上競技部長距離ブロックブログ 第34回出雲全日本大学選抜駅伝競走 結果(2022年10月11日)
https://chuoekiden.blogspot.com/2022/10/34.html
・出雲駅伝オンライン応援&パブリックビューイングを同時開催しました(2022年10月12日)
https://www.chuo-u.ac.jp/activities/sportspromotion/news/2022/10/62764/
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【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/