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プレスリリース
◆関西大学がエア・ウォーター株式会社と連携協定を締結◆北大阪健康医療都市(健都)の開発を契機に、健康寿命の延伸を目指して〜医療や健康づくりにかかわる研究、教育、人材育成、地域連携等について協力
このたび関西大学は、人生100年時代の健やかな暮らしの実現に向けて、エア・ウォーター株式会社と連携協力協定を10月11日に締結しました。今後、健康寿命の延伸を目指して、医療や健康づくりに関わる研究、教育、人材育成、地域連携等について相互に協力し、双方の発展と充実に寄与する連携活動を推進していきます。
【本件のポイント】
・関西大学とエア・ウォーター株式会社が、健康寿命の延伸を目指した連携協定を締結
・医療や健康づくりに関わる研究、教育、人材育成、地域連携等について相互に協力
・健康医療まちづくりの事業拠点「関西大学リビングラボ」の運営においても連携
エア・ウォーター株式会社は、200社を超えるM&Aを積み重ねながら事業領域を広げ、現在では産業ガスやケミカル、医療、エネルギーや農業・食品、さらには物流、海水、エアゾールなど多様な事業を展開しています。また、北大阪健康医療都市(健都)において、人生100年時代の健やかな暮らしに関わる幅広い事業の創造、発信を通じた健康寿命延伸への貢献を目指し、オープンイノベーション推進施設「エア・ウォーター健都(仮称)」の整備を進めています。
一方で本学は、健都に近接する利点を活かし、健康医療のまちづくりにより地域に貢献するという観点から、ヘルスケア課題に対して人々の暮らしに寄り添うことを基本に、産学官民の垣根を超えたオープンイノベーションの仕組みとして、「関西大学リビングラボ」を2019年6月に設立し、運営しています。
本協定を機に、相互の人的、知的、物的資源の交流と活用を図り、医療・ヘルスケア産業の発展や健康づくりに関する取組みを進めていきます。また、健康医療のまちづくりに寄与すべく、地方自治体や企業、NPO等と協力し、研究・社会実証、人材育成プログラムの開発等を行うリビングラボの運営についても連携します。
■ 主な連携・協力事項
(1)健康増進と健康関連産業に関わる機器・システム・サービス等の研究開発と実用化に関すること
(2)健康増進と健康関連産業の発展、高度化に資する人材育成に関すること
(3)健康医療のまちづくりやエコまちづくりのための社会システム構築に関すること
(4)その他、双方が協議して必要と認める事項
(関西大学:前田 裕 学長 コメント)
今日、誰一人取り残されないウェルビーイングを大切にする社会を、地域レベルで実現するためには、産学官民が共創して取り組むことが極めて大切です。今回の連携協定により、リビングラボの共創活動を通して、本学が地域社会に貢献できることを期待しています。
(エア・ウォーター株式会社:白井 清司 代表取締役社長・COO コメント)
このたび、産学官民が連携・共創する「健都」構想に関連し、関西大学様と連携協定を締結することとなり、大変光栄に存じます。地域社会や住民の皆様が抱える社会課題の解決に向けて、「医・食・住」をテーマとした研究開発を両者で推し進め、医療・ヘルスケア産業の発展に資するとともに、当社パーパス『地球の恵みを、社会の望みに。』の実現につなげてまいります。
※調印式の写真データをご入用の方は、お手数ですがkouhou@ml.kandai.jp宛にご請求ください。
▼本件の詳細▼
関西大学プレスリリース
https://www.kansai-u.ac.jp/ja/assets/pdf/about/pr/press_release/2022/No37.pdf
▼メディア関連の方▼
※取材をご希望の方は、お手数ですが、下記お問合せまでご連絡をお願いいたします。
▼本件に関する問い合わせ先
総合企画室 広報課
寺崎、島田、木田
住所:大阪府吹田市山手町3-3-35
TEL:06-6368-0201
FAX:06-6368-1266
メール:kouhou@ml.kandai.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/