プレスリリース
住友林業株式会社(社長:光吉 敏郎 本社:東京都千代田区)は環境省主催の第3回ESGファイナンス・アワード・ジャパンの環境サステナブル企業部門で、重要な環境課題に関する戦略等の開示が進んでいる企業として「環境サステナブル企業」に初めて選定されました。
ESGファイナンス・アワード・ジャパンはESG金融の普及・拡大を目的に、ESG金融または環境・社会事業に積極的に取り組み社会にインパクトを与えた機関投資家、金融機関、仲介業者、企業等の先進的取組を5部門で評価・表彰します。環境サステナブル企業部門は環境リスクへの対応を経営戦略に取り込み企業価値を向上させた好事例を表彰するもので、重要な環境課題に関する「リスク・事業機会・戦略」、「KPI」、「ガバナンス」の開示が進んでいる企業を「環境サステナブル企業」として評価・選定します。当社はESGについて網羅的に開示されている点が評価されました。
住友林業グループは「事業とESGの一体化」を基本方針として掲げ、国内外で森林経営から木材建材の調達・製造、木造建築、木質バイオマス発電まで「木」を軸とした事業を展開してきました。今後も木の伐採・加工、利用、再利用、再植林という「住友林業のウッドサイクル」を回して森林のCO2吸収量を増やし、木材の活用で長期間にわたり炭素を固定します。世界の脱炭素シフトへのパートナーとして独自の「ウッドソリューション」を提供し、持続可能な社会の実現に貢献していきます。
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本件に関するお問合わせ先
住友林業株式会社 コーポレート・コミュニケーション部 川上
TEL:03-3214-2270