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シュローダー・インベストメント・マネジメント株式会社

シュローダー 2022年市場見通し:グローバル社債 / プライベート・アセット

(Digital PR Platform) 2021年12月24日(金)11時50分配信 Digital PR Platform


グローバル社債


[画像1]https://user.pr-automation.jp/simg/2027/54607/100_101_2021122410283661c522442d4e8.jpg

ジェームス・モロニ―
債券スペシャリスト

2022年に向け、社債投資家は、難しい局面に直面しています。ファンダメンタルズは堅固ですが、バリュエーションは割高な水準にあり、不確実性が高まっています。

2020年3月のコロナ危機以降、社債市場は堅調に推移し、ハイイールド社債については25%以上上昇しました。各国の中央銀行や政府による支援策に加え、2020年の後期にはワクチンが開発・導入されたことで経済活動が再開し、社債市場は力強い回復をみせました。
しかしながら、現在、景気回復サイクルの成熟期にあり、微妙な局面にあると考えます。ファンダメンタルズは強固で、経済活動と消費需要は依然健全です。しかしその一方で、バリュエーションは高水準となっており、インフレや金融政策の正常化プロセス、そして新型コロナウイルスをめぐり不透明感が残っています。
このことについて、当社の欧州クレジットチーム・ヘッドであるジュリアン・ホーダンは次の様に述べています。「現在のマクロ経済環境、投入コストの上昇圧力、銘柄間のスプレッド格差が限定的かつ割高なバリュエーションという状況において、運用の方向性を明確に示すことは困難といえます。2022年にはボラティリティ(資産価格の変動)が高まり、インカム主導の収益は緩やかに低下すると予想されるため、市場をアウトパフォームする良好な収益機会を特定することがカギとなります。特にインフレの上昇に対し利益率を確保できる業種や企業を特定することが重要です。サイクルの成熟期においては、企業が過度に株主に寄り添った対策を実施するリスクが高まり、社債に悪影響を及ぼす可能性があります。」

(※以下本文は下記からリリースPDFをダウンロードの上、ご確認をお願いいたします)


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プライベート・アセット 4.0: 2022年の見通しおよび投資機会


[画像2]https://user.pr-automation.jp/simg/2027/54607/120_115_2021122410284961c522510deae.png

ニルス・ロード
シュローダー・キャピタルCIO

プライベート市場は新たな局面を迎えています。なぜそのように私たちが考えるか、また2022年にどのような魅力的な投資機会があるかを説明します。

過去20年間でプライベート市場は拡大し、成熟してきており、2021年末には8兆米ドル規模の市場になると予想されています。プライベート市場は、市場規模の拡大だけではなく、多様性も増しており、投資家に様々なリターンの源泉とリスクプロファイルを提供するようになりました。
投資家はプライベート・エクイティからプライベート・デット、不動産、インフラストラクチャーに至るまで、またESGに準拠した投資からサステナビリティに焦点を当てた投資、インパクト投資など、様々な選択肢を選ぶことができます。さらに各戦略において、投資家は幅広い種類と規模の案件に分散投資をすることができますが、これはプライベート・アセットの有する「ロングテール」と呼ばれる特性です。
プライベート市場の多様性と奥深さは、投資家がこれまで以上に投資を選択的に実施できることを意味します。投資家は、自分たちの目標に最も適したサステナビリティやインパクトのプロファイルを選択することができます。また、投資家独自のリスク・リターンの選好に見合った投資機会を探すこともできます。
パンデミックは、プライベート市場の進化を加速させており、その進化をシュローダーでは「プライベート・アセット 4.0」と呼んでいます。これはインパクト投資への注目の高まりやプライベート・アセットの民主化の進展を伴う、新時代のプライベート・アセットの到来を意味します。
プライベート・アセットへのアロケーションを検討する投資家にとって、2022年以降を見据えた重要なテーマとなるであろう、以下の観点を考察していきます:

中小型規模の案件の魅力
「非流動性プレミアム」から「複雑性プレミアム」への焦点のシフト
リスク管理 - 資産分散への注目
投資行動におけるインパクトの重要性の高まり
プライベート・アセットの民主化(流動性オプション、アクセス・オプション)


(※以下本文は下記からリリースPDFをダウンロードの上、ご確認をお願いいたします)


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【本資料に関するご留意事項】


本資料は、情報提供を目的として、シュローダー・インベストメント・マネージメント・リミテッド(以下、「作成者」といいます。)が作成した資料を、シュローダー・インベストメント・マネジメント株式会社(以下「弊社」といいます。)が和訳および編集したものであり、いかなる有価証券の売買の申し込み、その他勧誘を目的とするものではありません。英語原文と本資料の内容に相違がある場合には、原文が優先します。
本資料に示されている運用実績、データ等は過去のものであり、将来の投資成果等を示唆あるいは保証するものではありません。投資資産および投資によりもたらされる収益の価値は上方にも下方にも変動し、投資元本を毀損する場合があります。また外貨建て資産の場合は、為替レートの変動により投資価値が変動します。
本資料は、作成時点において弊社が信頼できると判断した情報に基づいて作成されておりますが、弊社はその内容の正確性あるいは完全性について、これを保証するものではありません。
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本資料中に個別銘柄についての言及がある場合は例示を目的とするものであり、当該個別銘柄等の購入、売却などいかなる投資推奨を目的とするものではありません。また当該銘柄の株価の上昇または下落等を示唆するものでもありません。
本資料に記載された予測値は、様々な仮定を元にした統計モデルにより導出された結果です。予測値は将来の経済や市場の要因に関する高い不確実性により変動し、将来の投資成果に影響を与える可能性があります。これらの予測値は、本資料使用時点における情報提供を目的とするものです。今後、経済や市場の状況が変化するのに伴い、予測値の前提となっている仮定が変わり、その結果予測値が大きく変動する場合があります。シュローダーは予測値、前提となる仮定、経済および市場状況の変化、予測モデルその他に関する変更や更新について情報提供を行う義務を有しません。
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関連リンク
シュローダーの視点
https://www.schroders.com/ja-jp/jp/asset-management/insights/
2022年市場見通し
https://www.schroders.com/ja-jp/jp/asset-management/insights/outlooks-2022/

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