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プレスリリース

コーナーストーンオンデマンドジャパン株式会社

コーナーストーンオンデマンド、2021年度第1四半期の決算を発表

(Digital PR Platform) 2021年05月12日(水)11時00分配信 Digital PR Platform

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【米国カリフォルニア州サンタモニカ発プレスリリース抄訳】
*抄訳にて原文は英文をご参照ください。
https://www.cornerstoneondemand.com/company/news/press-releases/cornerstone-ondemand-announces-first-quarter-2021-financial-results/

タレントマネジメントソフトウェアのグローバルリーダーであるコーナーストーンオンデマンド(NASDAQ: CSOD、以下、コーナーストーン)は2021年5月6日に、2021年3月31日を期末とする2021年第1四半期の決算を発表しました。補足財務情報は同社ウェブサイトのインベスターリレーションのページで入手できます。コーナーストーンは2020年4月22日にSaba Software, Inc.(以下、Saba社)を買収しており、以下の決算概要には買収後のSaba社の業績を含みます。

2021年第1四半期決算


2021年度第1四半期の売上高は2億930万ドルで、前年同期比で39.4%増となりました。
2021年度第1四半期のサブスクリプションによる売上高は2億60万ドルで、前年同期比で38.9%増となりました。
2021年度第1四半期の営業利益(損失)は910万ドル、営業利益率は4.3%でした。前年同期はそれぞれ(270)万ドル、(1.8)%でした。
2021年度第1四半期の非GAAPベースの営業利益は5,920万ドル、営業利益率は28.3%でした。非GAAPベースの前年同期の営業利益は2,490万ドル、営業利益率は16.6%でした。
2021年度第1四半期の純損失は(1,250)万ドルで、希釈化後の1株あたり純損失は(0.19)ドルでした。前年同期はそれぞれ(1,380)万ドル、(0.22)ドルでした。
2021年度第1四半期の非GAAPベースの純利益は4,840万ドルで、希薄化後の1株あたり純利益は0.70ドルでした。前年同期はそれぞれ1,500万ドル、0.23ドルでした。
有利子負債がないと仮定した場合の2021年度第1四半期のフリーキャッシュフローは8,840万ドルで、マージン率は42.3%でした。前年同期はそれぞれ630万ドル、4.2%でした。有利子負債がないと仮定した場合の2021年度第1四半期のフリーキャッシュフローには、組織再編および買収に関連する約780万ドルの現金支出を含みます。



コーナーストーンの最高経営責任者(CEO)、フィル・サンダースは次のように述べています。「このような未曾有の事態にありながらも、当社は第1四半期に堅調な業績を上げ、力強い1年のスタートを切れたことを非常にうれしく思います。これまでロードマップに沿って社内変革を続けてきた当社は、今年も積極的なロードマップを確実に実行し、コーナーストーンのビジネスの持つ成長力と収益力を最大限に発揮していけるものと確信しています。」

最新の業績ハイライト


コーナーストーンは「2021 Fosway 9-Grid™ for Learning Systems」において戦略的リーダーの地位を獲得し、8年連続でリーダーの地位を維持しました。
コーナーストーンはコンテンツ事業におけるイノベーションを推進し、グローバルな経営体制のもとで世界中のお客様へのサポートを強化するために、社内でエグゼクティブの異動を発表しました。最高戦略・マーケティング責任者のハイディ・スピルギ(Heidi Spirgi)が最高戦略・成長責任者(Chief Strategy and Growth Officer)となり、テレサ・ダマート(Theresa Damato)が最高マーケティング責任者(CMO)に、ビンセント・ベリビュー(Vincent Belliveau)が最高国際責任者(Chief International Officer)にそれぞれ任命されました。



コーナーストーンの最高財務責任者(CFO)、チラーグ・シャーは次のように述べています。「第1四半期のビジネスおよび経営上の成果とそれに伴う業績を誇りに思います。ビジネスにおける当社のポジティブな見通しに加え、力強い年初のスタートが切れたこと受けて、当社は2021年の利益見通しについて、予想を引き上げています。」

業績見通し
以下の業績は本プレスリリース発表時点の情報に基づくものであり、将来変更される場合があります。

当社は2021年6月30日を期末とする2021年度第2四半期の業績について、以下の通り予想しています。


2021年度第2四半期の売上高は2億800万〜2億1,000万ドルを見込んでいます。
サブスクリプションの売上高は2億300万〜2億500万ドルを見込んでいます。
非GAAPベースの営業利益は4,900万〜5,100万ドルを見込んでいます。



2021年12月31日を期末とする2021会計年度の業績については、以下の通り予想しています。


2021年度通期の売上高は8億5,100万〜8億5,900万ドルを見込んでいます。
サブスクリプションの売上高は8億2,700万〜8億3,500万ドルを見込んでいます。
年間経常収益(ARR)は8億6,800万〜8億7,800万ドルを見込んでいます。
非GAAPベースの営業利益は2億1,500万〜2億2,200万ドルを見込んでいます。
有利子負債がないと仮定した場合のフリーキャッシュフローは2億800万〜2億1,600万ドルを見込んでいます。この数字には、Saba社の買収に関連した組織再編および統合活動のための約5,000万ドルの経常外現金支出を含みます。



上記の売上高、サブスクリプションの売上高、非GAAPベースの営業利益は、購買会計に関連する繰延収益の減損の影響を受けています。詳細についてはコーナーストーンのインベスターリレーションのプレゼンテーションを参照してください。

コーナーストーンでは、営業利益または有利子負債がないと仮定した場合のフリーキャッシュフローの指標を提供しておらず、またGAAP指標と非GAAP指標間の調整項目を示すのには大変な手間を要することから、これらの指標間の調整を行っていません。例として、非GAAPベースの営業利益では、株式報酬費用については、付与される株式数や市場価格など数量化には予測困難な補足情報が必要となるため、除外しています。

コーナーストーン社について
コーナーストーンオンデマンド(NASDAQ: CSOD)は、クラウドベースのラーニングおよびタレントマネジメントソフトウェアのグローバルリーダーです。ラーニングで人々の可能性を引き出すこと、人こそが優れた経営資源として競争力となることを信じて設立されました。そのソリューションは、社員のライフサイクルを通じて、継続して人材を育成し、戦略的に人材管理を行うことを支援します。個別化したラーニング、人材開発を主眼においたパフォーマンス管理、包括的なリクルーティング、HRプランニングを提供し、世界180か国、50を超える言語で、6,000社以上、7,500万ユーザー以上に使用されています。


<本件に関する報道関係者からのお問い合わせ先>
株式会社旭エージェンシー (担当:高木、仲久木)
TEL:03-5574-7890 Email: cornerstone@asahi-ag.co.jp



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