プレスリリース

ギットハブ・ジャパン合同会社

Arctic Code Vaultが実施段階へ突入

(Digital PR Platform) 2020年02月07日(金)15時03分配信 Digital PR Platform

資産価値が高まるオープンソースを未来のために厳重保管するプロジェクト

[画像1]https://digitalpr.jp/simg/1306/37402/700_367_202002071443425e3cf90e7e39c.png


オープンソースプロジェクトおよびビジネスユースを含む、ソフトウェアの開発プラットフォームを提供するGitHub, Inc.(本社:米国サンフランシスコ、以下ギットハブ)は、GitHub Universe 2019( https://github.blog/jp/2019-11-14-universe-day-one/
)において、北極圏にソースコードを厳重に保管するプロジェクトGitHub Arctic Code Vault( https://www.youtube.com/watch?v=fzI9FNjXQ0o
)を含むGitHub Archive Program( https://archiveprogram.github.com/
)を発表しました。ギットハブでは、コードを1000年間アーカイブ(保管)することで、次世代にオープンソースソフトウェアを残すというプロジェクトを始動させました。その準備が整ったことで、GitHub Arctic Code Vaultが実施段階に入りました。

Vaultに何を保存するのか?

2020年2月2日、GitHub上に公開されているすべてのリポジトリのスナップショットを取り、vault(貯蔵庫)内にアーカイブ保存する準備が完了しました。スナップショットに含まれる、リポジトリは以下の通りです。

2019年11月13日に開催されたGitHub Universe 2019( https://github.blog/jp/2019-11-14-universe-day-one/
)の発表から2020年2月2日までに行われたすべてのコミット
スナップショット以前の1年間にあたる2019年2月3日から2020年2月2日の期間に星が1つ以上付いたすべてのコミット
直近のアクティビティの発生時期にかかわらず、250以上の星が付いたもの

スナップショット基準の詳細について
https://archiveprogram.github.com/

将来への道しるべ

北極圏にあるvaultに保存されたアーカイブには、コンテキストが分かるようにガイドがついています。これらのインデックスとガイド( https://github.com/github/archive-program
)には、各リポジトリの場所が詳細とデータの復旧方法が記載されています。ガイドには、ソフトウェアの概要のほか、オープンソースとその本質の説明、アーカイブの復元方法についての技術的な概要が記載されています。本年1月23日にガイドのドラフト0.1をオープンソースとして開示しましたが、このドラフトの改善にはGitHubユーザの協力が必要となります。内容を確認のうえ、2020年2月29日深夜12時(太平洋標準時間)までにGitHub Archive Programのリポジトリにpullリクエストすることをお願いしています。

ガイドの改善について
https://github.com/github/archive-program

Archive Program諮問委員会の発足

次世代にとって価値の高いアーカイブにするため、人類学、考古学、アーカイビング、歴史学、言語学、科学、長期プロジェクトなどの各専門家が構成する諮問委員会( https://archiveprogram.github.com/#advisors
) を発足させました。
本年1月16日〜17日に第一回諮問会議においてアーカイブプログラムを精査した結果、重要テーマとして以下の3つが特定しました。

可視化:科学的なプロッティングコードを表示するなど、アーカイブ内容自体に視覚的表示を行うことを含みます。また、アーカイブの物理的アーチファクトを視覚的に目立たせ、わかりやすい外観にします。
メタデータ:リポジトリメタデータ(リポジトリの説明、言語、コミットログ、関連するWikiなど)と、過去数回分のState of the Octoverse( https://octoverse.github.com/
)やWikipediaのスナップショットなど、関連性のある大規模メタデータが含まれます。
冗長性:小規模で「断片的な」アーカイブデポジットを作成し、星が最も多くついて使用頻度の高い上位1万のリポジトリ、他のリポジトリからの少量のランダムサンプルなどのコンテンツを保存します。デポジットのコピーは、オックスフォード大学ボドリアン図書館など、世界中の著名なアーカイブやライブラリにも寄贈します。

今後の対応について
2020年2月3日より始動したArctic Code Vaultは、作業完了までに約2か月を要します。春にはノルウェーのスヴァールバル(Svalbard)で、Arctic Code VaultをArctic World Archiveに正式に受渡します。
本年5月にパリで開催されるSatellite( https://githubsatellite.com/
) では、Archive Programの詳細や、次世代のためにGitHubが包括的に取り組むソフトウェア保存の重要性についてお伝えする予定です。

GitHub Archive Programの詳細は、こちらからご覧ください。
https://archiveprogram.github.com/

GitHub Blog
英語
https://github.blog/2020-02-03-the-arctic-code-vault-starts-production-and-your-open-source-projects-are-being-archived/
日本語
https://github.blog/jp/2020-02-07-the-arctic-code-vault-starts-production-and-your-open-source-projects-are-being-archived/


GitHubに関する情報は、こちらからもご覧いただけます。
Blog: (英語) https://github.blog/
(日本語) https://github.blog/jp/
Twitter: (英語) @github( https://twitter.com/github
)      
     (日本語) @GitHubJapan( https://twitter.com/githubjapan
)


【ギットハブについて】https://github.co.jp
GitHubは世界で4,000万人にのぼる開発者および210万の組織に利用される開発プラットフォームです。プログラミング環境にオープンな会話と協調を重んじるコミュニケーションによって、コラボレーションを促進する開発環境を提供しています。これらの開発を実現するワークフローで必要となるコードレビュー、プロジェクトおよびチームマネージメント、ソーシャルコーディング、ドキュメント管理などに、これまで以上の効率性と透明性をもたらし、より高速かつ品質の高いソフトウェア開発を支援しています。
GitHubは多様なユースケースに適した開発プラットフォームを用意しており、オープンソースジェクトから企業における機密性の高いソフトウェア開発までに対応できます。無料で利用できるパブリックリポジトリはオープンソースプロジェクトにて多く利用されていますが、プライベートリポジトリが利用できる有償サービス、GitHub EnterpriseやBusiness on GitHub.comなども提供しています。
2008年に米国サンフランシスコで創業したGitHub, Inc.は、初の海外支社として、2015年に日本支社を開設しました。


本件に関するお問合わせ先
【製品/サービスに関するお問い合わせ先】
ギットハブ・ジャパン営業およびサポート窓口 
Email:jp-sales@github.com
【報道関係者からのお問い合わせ先】
ギットハブ・ジャパンPR事務局(プラップジャパン内)
担当:牟田 / 西田
Email:github@prap.co.jp

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