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プレスリリース

酪農学園大学の臼井優准教授が「若手農林水産研究者表彰」を受賞 --「動物由来薬剤耐性菌の実態解明とその対策に関する研究」が対象

(Digital PR Platform) 2019年11月28日(木)14時05分配信 Digital PR Platform



酪農学園大学(北海道江別市)獣医学群食品衛生学ユニットの臼井優准教授が、第15回「若手農林水産研究者表彰」に選定された。同表彰は農林水産技術会議事務局による主催で、優れた功績を挙げた若手研究者を対象としたもの。このたびの対象課題は「動物由来薬剤耐性菌の実態解明とその対策に関する研究」で、臼井准教授には11月20日に東京ビッグサイトで開催された農林水産省主催の「アグリビジネス創出フェア」において表彰状が授与された。




 「若手農林水産研究者本表彰」は、農林水産業とその関連産業に関する研究開発のさらなる発展および、それに従事する若手研究者(4月1日時点で40歳未満の個人)の一層の意欲向上に資することを目的として、平成17年度から実施されている。

 臼井准教授は、動物由来薬剤耐性菌/耐性遺伝子の分布が動物に対して抗菌薬を使用することと関連することを科学的なデータで実証した上で、家畜を対象とした獣医師向けの抗菌剤使用のガイドブックを作成し、抗菌剤の慎重使用の促進に貢献した。
 また、農場からの動物由来耐性菌の拡散防止および食品の安全対策につなげることを目的として、耐性菌対策としての家畜を取り巻く環境の重要性を明らかにし、薬剤耐性対策に貢献したことが評価された。
 長年、研究を共に進めてきた動物薬教育研究センターの田村豊教授は「研究室の研究は耐性菌の実態を調査することから、耐性菌対策へと舵を切っています。研究室のリーダーとして今後のさらなる発展を祈ります」とコメントを寄せている。
 
 臼井准教授は「このような名誉ある賞をいただき嬉しく思います。継続した研究成果について、学術的な評価に加え、社会的な貢献の部分についても認められたことを素直に喜びたいと思います。これらの研究成果は歴代の学部生や大学院生、研究生の研究、共同研究者やサンプリングに協力いただいた協力者の力なしには得られなかったものであり、研究に関わった全ての方々に感謝したい。今後も、さらに有効な耐性菌対策を提案・確立するための研究を学生とともに継続、発展させていきたい」と語った。

【参考】
・令和元年度(第15回)「若手農林水産研究者表彰」受賞者の決定及び表彰式の開催について(農林水産技術会議)
 http://www.affrc.maff.go.jp/docs/press/191021.html

・JVM NEWS「若手農林水産研究者表彰 臼井優先生が受賞」(文永堂出版株式会社)
 https://buneido-shuppan.com/jvmnews/article/jvm20191122-005

※なお、臼井優准教授は昨年度の「第161回日本獣医学会学術集会」において「動物由来薬剤耐性菌伝播経路の解明とその対策」の研究で獣医学奨励賞を受賞している。
 https://www.u-presscenter.jp/2018/09/post-40091.html
(2018.09.20)

▼本件に関する問い合わせ先
 酪農学園大学 獣医学群 獣医学類 准教授 臼井 優
 TEL: 011-388-4723
 E-mail: usuima@rakuno.ac.jp


【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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