• トップ
  • リリース
  • 三井デザインテック、産学共同研究として「オフィス内コミュニケーションの効果」に関する調査を発表

プレスリリース

三井デザインテック株式会社

三井デザインテック、産学共同研究として「オフィス内コミュニケーションの効果」に関する調査を発表

(Digital PR Platform) 2019年11月18日(月)14時17分配信 Digital PR Platform

― 「Face to Face」は仕事において最も重要なコミュニケーション手段

三井デザインテック株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:渋谷忠彦)は、組織のコミュニケーションを研究分野とする東洋大学 社会学部社会福祉学科の榊原圭子准教授と共に、産学共同研究として「オフィス内コミュニケーションの効果」に関する研究を行い、その研究結果を発表しました。三井デザインテックでは、本研究で得られたオフィスにおけるコミュニケーションの効果を、今後のワークスタイルコンサルティング及びワークプレイス提案に活用していきます。

<調査結果トピックス>
◆リアルなFace to Faceのコミュニケーションは、個人と個人・個人と組織の関係性において最も効果を生みだす重要な手段である
◆組織の良好なコミュニケーションは、「個人の仕事への意欲向上」「ストレスの軽減」「組織への貢献」と関連性がある

■今回の研究の背景

近年、日本国内では、働き方改革に伴う柔軟な働き方への施策としてテレワークや、在宅勤務制度などを導入する企業が増加していますが、1990年代頃よりすでにテレワーク制度が広く普及していた欧米諸国では、テレワーク制度の廃止や縮小を実施する企業も増えてきています。その背景には、Face to Faceのコミュニケーション減少が存在すると考えられ、個人の効率的な働き方が求められる一方で、コミュニケーションの重要性は増していると言えます。

また、経営課題の1つとして「社内におけるコミュニケーションの活性化」をあげる企業も増加している一方で、オフィスにおけるコミュニケーションの効果を具体的に示す研究はほとんどありませんでした。

そこで、ワークスタイル・ワークプレイスに関するコンサルティングを提供する三井デザインテックが、組織のコミュニケーションを研究分野とする東洋大学 社会学部社会福祉学科の榊原圭子准教授とともに、コミュニケーションの効果を分析し、オフィス空間との関連性について、研究に取り組みました。

■調査概要

手法:インターネットアンケート調査
調査期間:2019年2月22〜3月5日   回答者総数:2,036件
対象:首都圏(一都三県)の事業所規模100名以上のオフィスに勤める25-59歳の会社員・会社役員

【調査研究結果】


■Face to Faceのコミュニケーションを多く取るワーカーは組織や同僚から認められていると感じやすく、自発的な組織への貢献度合いが高まる

「Face to Face・メール・電話・チャット・ビデオ会議」の5つのコミュニケーション手段の使用頻度に応じて仕事への効果を比較してみると、「ワーク・エンゲイジメント(仕事に対する熱意・活力・没頭の状態)」「職場内自尊感情(組織や同僚から認められているという感情)」「組織シチズンシップ(組織への自発的な貢献)」の3つの項目においてFace to Faceのコミュニケーションが最も強い相関性を示しました。
これらの結果から、Face to Faceのコミュニケーションを多くとるワーカーほど組織や同僚から認められていると感じ、ワーク・エンゲイジメントも高く、自発的に組織に貢献する行動をとることが分かりました。Face to Faceのコミュニケーションは、個人と個人・個人と組織との良好な関係性を生みだす重要な手段と言えます。

(図1)コミュニケーション手段と効果の関連性
[画像1]https://digitalpr.jp/simg/567/36078/700_198_201911181148145dd2066eb11e8.jpg

■風通しの良い組織は仕事に対する意欲を高め、自発的な組織への貢献に繋がり、ストレスも軽減される傾向にある

コミュニケーションの円滑さが組織にどのような効果をもたらすか検証したところ、特に相関が見られた要素は「ワーク・エンゲイジメント」「心理的ストレス反応(ストレスの低下)」「組織シチズンシップ(組織への自発的な貢献)」の3項目でした。
コミュニケーションが円滑で風通しのよい組織は、個人の仕事に対する充実感や意欲を高め、組織への自発的な貢献を促し、ストレスも軽減させることが示唆されました。

(図2)参加的組織風土(風通しの良い組織)とその効果
[画像2]https://digitalpr.jp/simg/567/36078/500_241_201911181148165dd2067095592.jpg

■「オフィス空間の8要素」が高いほど、風通しの良い組織を形成できる

コミュニケーションを円滑にするオフィスはどのような空間なのかを検証したところ、三井デザインテックがオフィスに重要と考える下記の8つの要素がある職場で働くワーカーは、組織の風通しが良いと認識していました。この結果から、オフィス空間は風通しのよい組織づくりをサポートできることが分かりました。

(図3)オフィス空間の8要素
[画像3]https://digitalpr.jp/simg/567/36078/700_83_201911181148175dd20671d8745.JPG

◆「オフィス内コミュニケーションの効果」に関する調査研究 監修者プロフィール

大川 貴史
三井デザインテック株式会社
空間に係わるマーケティング・プロモーション・コンサルティングのマネジメントの責任者
また企業の働き方コンサルティングや、ワークプレイスコンサルティングを担当。

〔刊行媒体、情報発信〕
・Offiche (三井デザインテック発刊 年2回):オフィスワーカー向けタブロイド紙
・オフィストレンドレポート:オフィス、働き方トレンド情報発信
・Office Worker’s Data Book 1〜3:オフィスワーカー調査レポート
・企業経営者調査2016・2018:経営者層へのオフィスに関する意識調査

[画像4]https://digitalpr.jp/simg/567/36078/150_202_201911181148185dd20672e4bfb.jpg

◆三井デザインテック株式会社とは
三井デザインテックは、主に住宅・オフィスをはじめとして、ホテル・医療・福祉・学校・賃貸マンションなど、あらゆる生活・事業に必要な施設のインフィル(内外装・設備・間取り)の創造を手がけ、お客様に「心地よい、満足できる空間」をご提供しています。
最新情報はオフィシャルサイトをご覧ください。http://www.mitsui-designtec.co.jp/


本件に関するお問合わせ先
三井デザインテック株式会社 広報代理
株式会社プラップ ジャパン手川・近藤
TEL:03-4580-9107

推奨環境(ブラウザーのバージョン)
Microsoft Internet Explorer 6.0以降、Mozilla Firefox 2.0以降、Apple Safari 3.1以降
「スケジュール調整機能」は、Internet Explorer 6.0以降でのみ動作します。
環境依存文字については、正しくご利用いただけない場合がございます。

このページの先頭へ戻る