プレスリリース

新日鐵住金株式会社

新日鉄住金 第29回新日鉄住金音楽賞受賞者決定

(Digital PR Platform) 2019年03月05日(火)15時07分配信 Digital PR Platform

第29回新日鉄住金音楽賞の受賞者は、以下の通り決定しました。

《フレッシュアーティスト賞》副賞300万円
葵トリオ(あおいとりお)<ピアノ三重奏団>
【贈賞理由】
2018年のミュンヘンARD国際コンクールで第1位を受賞。これは室内楽部門で日本人グループとして1970年の東京クァルテット以来の快挙である。講評では個々の高い技術を備えた3人がトリオとしてのサウンドと精神が完璧なバランスであったと高く評価された。今回の素晴らしい実績と今後の活躍で日本を代表するピアノ・トリオに成長することを期待され受賞となった。(山崎伸子選考委員)
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《特別賞》副賞100万円
林 喜代種(はやし きよたね)<舞台写真家>
【贈賞理由】
今や誰もがスマートフォン(カメラ付き携帯電話)で簡単に日常を撮る時代。そもそもカメラもフイルムからデジタル化となって久しく、機能の進化も驚異的なレヴェル。そういう時代だからこそ撮り手の情熱は必要不可欠で、林氏の写真から感じる熱量は音楽の現場そのもの。長きに亘って撮って来られた“瞬間”は、楽壇史であり、時に言葉以上の力を持つ。(上田弘子選考委員)
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なお、第29回新日鉄住金音楽賞の贈呈は、新日鉄住金株式会社本社において行います。
また、贈呈とは別に受賞記念コンサートを2019年7月3日(水)に紀尾井ホール(東京都千代田区紀尾井町6番5号)で開催いたします。


《受賞者経歴》
第29回新日鉄住金音楽賞フレッシュアーティスト賞
葵トリオ<ピアノ三重奏>
小川響子(ヴァイオリン)、伊東裕(チェロ)、秋元孝介(ピアノ)の3名が、東京藝術大学やサントリーホール室内楽アカデミー第3期生として出会い、2016年に結成。「葵/Aoi」は、3人の名字の頭文字を取り、花言葉の「大望、豊かな実り」に共感して名付けた。藝大定期室内楽演奏会、水曜午後の音楽会、TAMA音楽フォーラムへの出演や、京都・青山音楽記念館バロックザールでリサイタルを行うなど、東京を中心に関西など各地で精力的に活動している。2018年第67回ミュンヘンARD国際音楽コンクール※ピアノ三重奏部門にて、日本人団体史上初の第1位を成し遂げた。これは1961年に創設され、これまでに10回開催された同コンクールのピアノ・トリオ部門で日本人として初の入賞であり、さら4部門ある同コンクールの室内楽部門(弦楽トリオ、弦楽四重奏、ピアノ・トリオ、管楽五重奏)の全歴史の中で、1970年の東京クヮルテット以来初の第1位受賞という偉業である。さらに第2位が該当者なしだったのは、それだけ圧倒的だったことの証である。
現在、小川響子はベルリン・フィルのカラヤン・アカデミー在籍(2018秋〜2020夏)、伊東裕(紀尾井ホール“明日への扉”2017年7月出演・2018年より紀尾井ホール室内管弦楽団正メンバー)はザルツブルクのモーツァルテウム音楽大学に在籍しエンリコ・ブロンツィ氏に師事、秋元孝介は2019年4月からヨーロッパに拠点を移すことになっている。2019年4月からはトリオとしてミュンヘン音楽大学室内楽科へ2年間留学し、フォーレ四重奏団のディルク・モメルツ氏に師事する予定。
※ARDはドイツ公共放送連盟。ミュンヘンARD国際コンクールは、ARDの主催。

第29回新日鉄住金音楽賞特別賞
林 喜代種<舞台写真家>
東京都日野市在住。フォークやロックのカメラマンとしてスタートし、1980年代初めより現在までクラシック音楽を撮影。ジャズ、民族音楽も。2004年5月、武蔵野市民文化会館開館20周年記念写真展「響」を同館にて開催。(公社)日本写真家協会会員。


【新日鉄住金音楽賞】Nippon Steel & Sumitomo Metal Music Awards
新日鉄住金音楽賞(旧称・新日鉄音楽賞、2012(平成24)年10月より改称)は、1990年(平成2年)に旧新日鉄創立20周年と、同社が提供してきた「新日鉄コンサート」放送35周年を記念して設けられた音楽賞です。この賞を通して、日本の音楽文化の発展と、将来を期待される音楽家の方々の一層の活躍を支援することを目的としています。
(新日鉄住金音楽賞は2019年4月1日以降、「日本製鉄音楽賞」と改称いたします)

【賞の概要】
フレッシュアーティスト賞[賞状/副賞300万円]
将来を期待される優れたアーティストを対象とした賞。
選考方針としては、技術のみにかたよらず、音楽性、将来性を重視し、広い範囲から選出。その年の最優秀者を決定し、賞を贈る。
特別賞[賞状/副賞100万円]
クラシック音楽をベースにした活動を行っている個人を対象とした賞。
幅広いジャンルのなかから、演奏会を支えるなど音楽文化の発展に大きな貢献を果たした方に対して、賞を贈る。

【選考委員】
寺西基之 (音楽評論家)
山野雄大 (音楽評論家)
上田弘子 (音楽評論家)
江口 玲 (ピアニスト・東京藝術大学准教授)
山崎伸子 (チェリスト・桐朋学園大学特任教授・東京藝術大学名誉教授)

お問い合せ先:
新日鐵住金株式会社
新日鉄住金音楽賞運営事務局
(公益財団法人 新日鉄住金文化財団 受託事業)
〒102-0094 東京都千代田区紀尾井町6番5号
電話 03-5276-4500(代表) FAX 03-5276-4527


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