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特定非営利活動法人DNDi Japan

日本薬学会第137年会(仙台) 一般シンポジウム 「日本発 顧みられない熱帯病治療薬におけるパートナーシップの最前線」開催のご案内

(Digital PR Platform) 2016年12月13日(火)15時08分配信 Digital PR Platform

「日本発 顧みられない熱帯病治療薬におけるパートナーシップの最前線」開催のご案内
<オーガナイザー>
山田 陽城 東京薬科大学薬学部特任教授/北里大学名誉教授/DNDi Japan理事長
北 潔 長崎大学大学院熱帯医学・グローバルヘルス研究科研究科長 教授/東京大学名誉教授

2015年は、大村 智博士のノーベル賞受賞により、顧みられない熱帯病(Neglected Tropical Diseases-NTDs)が注目されましたが、世界の人口のおよそ6分の1が感染に晒されているNTDsは、患者が途上国の貧困地域に多いことから、市場性がなく新しい医薬品開発のメカニズムが早急に必要とされてきました。近年、グローバルな医薬品開発パートナーシップ(Product Development Partnerships-PDPs)により創薬プラットフォームが構築され、参加する製薬企業や大学・研究機関と資金面で研究開発をサポートする官民Fundが一体となり着実に成果を挙げつつあります。

本シンポジウムでは官民パートナーシップによる日本発NTDs治療薬開発の最前線を紹介し、今後の創薬におけるアカデミアの役割や課題を討議することを目的としています。具体的には、NTDsと治療薬の研究・開発の現状、NTDs治療薬開発のためのPDPsであるDNDiによる企業の壁を超えたコンソーシアム「創薬ブースター」の革新的な創薬候補化合物のスクリーニングと最近の成果について、候補化合物の最適化研究、NTDs創薬のためのフィールドでの臨床試験や薬剤アクセスまでをカバーするPDPsの役割、NTDs創薬への投資を行う官民パートナーシップのグローバルヘルス技術振興基金(GHIT Fund)などを紹介していただきます。さらにシンポジウムを通じNTDs創薬の先行日本企業からその参画が自社にもたらしたインパクトの紹介やアカデミアへの期待などについても議論を重ねていただきます。今回のシンポジウムは、2015年3月に初めての試みとして行った、日本薬学会一般シンポジウム「日本発 顧みられない熱帯病治療薬開発への挑戦」の第二弾として位置づけられ、NTDs治療薬開発への関心を有するアカデミアから企業までの多くの方々にお集まりいただき実りあるシンポジウムとなることを期待しています。皆さま、奮ってご参加ください。



●日時:2017年3月25日 (土) 13:15~15:15
●場所:仙台国際センター「展示棟」1階会議室2 
なお、早期割引の参加申込期間は11月25日〜1月24日(カード決済は2月6日まで)となっています。
詳細は下記ホームページをご確認ください。(報道機関の方はお申し出いただき無料となります。)
http://nenkai.pharm.or.jp/137/web/6_1_yoyaku.html

シンポジウムプログラム
●オーガナイザー挨拶・シンポジウム趣旨説明(東京薬科大学 山田 陽城)
●NTDsと治療薬の現状と課題(長崎大学大学院熱帯医学・グローバルヘルス研究科 北 潔)
●顧みられない病気の治療薬開発へのDNDiの役割(東京薬科大学 山田 陽城)
●創薬ブースター:ヒットからリードへの創薬科学における革新的なアプローチ(DNDi チャールズ モーブレー)
●人類を脅かす感染症に対する治療薬の研究開発に対する企業としての取り組み(塩野義製薬株式会社 山野 佳則)
●Access to Medicineへの取り組みと研究プロジェクト(武田薬品工業株式会社 池浦 義典)
●顧みられない熱帯病制圧に向けたパートナーとの治療薬の研究開発及び提供(エーザイ株式会社 渡辺 直彰)
●総括・質疑応答(長崎大学大学院熱帯医学・グローバルヘルス研究科 北 潔)

以上

【Drugs for Neglected Diseases initiative, DNDi :顧みられない病気の新薬開発イニシアティブについて】
1990年代後半、発展途上国の現場で医療活動に従事していた国境なき医師団のチームは、顧みられない病気に苦しむ患者を治療できないことに苛立ちを募らせていました。患者の治療に使用する医薬品の効果がなかったり、強い副作用があったり、あるいは製造中止になって使用ができないなどの問題があったためです。そこで、国境なき医師団は、1999年に受賞したノーベル平和賞の賞金の一部を、患者のニーズを重視して、顧みられない病気に対する治療薬の研究開発(R&D)に取り組むための革新的な組織の設立に充てることに決定し、スイス・ジュネーブに本部を置く非営利財団として2003年7月に正式に発足しました。DNDiはヨーロッパを中心とした多くの政府機関および私設財団から資金援助を受けて活動しています。2013年度からは日本政府も参画する公益社団法人グローバルヘルス技術振興基金(GHIT Fund)による資金援助も受けています。また、WHOの熱帯病医学特別研究訓練プログラム(WHO-TDR)が常任オブザーバーとして参加しています。www.dndi.org/

【DNDi Japanについて】
DNDi Japanは、2003年に日本の活動を開始し、2009年に特定非営利活動法人として東京都の認証を受けました。顧みられない熱帯病(NTDs)に苦しむ途上国の人々を援助するために日本の窓口として、DNDi本部のプロジェクトを支援し日本国内外の協力先と協働して、NTDsの治療薬開発、それに関連する能力開発、ならびに啓発活動など、発展途上国の人々の保健医療、福利厚生に貢献することを目的とした活動を行っています。www.dndijapan.org/

お問合せ:広報担当 松本眞理(mmatsumoto@dndi.org/ TEL03-4550-1195)



関連リンク
DNDi Japan
http://www.dndijapan.org
DNDi
http://www.dndi.org
日本薬学会第137年会(仙台)
http://nenkai.pharm.or.jp/137/web/6_1_yoyaku.html

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