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プレスリリース

追手門学院大学が2017年4月、大学院心理学研究科に博士後期課程を開設 -- 「心理の追手門」にドクターコース誕生

(Digital PR Platform) 2016年08月30日(火)08時05分配信 Digital PR Platform

追手門学院大学(大阪府茨木市/学長:坂井東洋男)は2017年4月、大学院心理学研究科に博士後期課程を開設する。8月31日付で文部科学省から認可される。


 追手門学院大学は1966年の開学当初より心理学の教育・研究活動に取り組んでおり、この分野においては関西私学有数の歴史と伝統がある。

 このたび開設する博士後期課程は、最新・最先端の心理学を学び、そして創造するための研究課程である。「認知・脳科学領域」「発達心理学・発達支援領域」「社会心理学・集団力学領域」という3つの領域において、高度な専門性を築き上げる徹底した研究指導により、研究者および高度専門職の育成を目指す。

 これら3つの研究部門は相互に独立したものであると同時に共通したテーマに取り組みうるもので、その為の方法論も共有している。このような研究領域間の独立性と共通性についての理解を深め、各自が基盤とする領域についての高度な専門性と、多分野にまたがる幅広い知識、そしてそれらを統合的に捉えうる総合性を涵養する。

 1年次に各自が追究する専門領域を3つの中から選択し、主となる指導教員のもとで研究を行うとともに、2年次以降からは他の領域の科目を履修し、複数教員からの指導を受けながら領域横断的な研究へと発展させ、さらに学際的な研究成果の創造へと向かう心理学の新しい研究フィールドを開拓していく。

■各研究部門の主要テーマ
【認知・脳科学領域研究部門】
 歴史的には、認知科学や認知神経科学は、主に知の解明を目指して研究が進められてきた。しかし、近年は知・情・意の統合やそれらの身体的行為との相互作用に人間の認知活動の本質を捉えるような、より総合的な観点からの研究が主流になりつつある。
 本研究部門においては、このような研究の進歩を背景に人間の持つ高度なコミュニケーション機能に焦点を当て、それらの特性や機能を明らかにし、さらには脳内のメカニズムの解明やその理論化を目指す。また、これらの基本機能の学習による変容過程を解明し、知・情・意の統合の障害を基盤とするさまざまな疾患系の病態メカニズムおよび援助方法への適用法を探る。
 担当教員:乾 敏郎、吉村 晋平
【発達心理学・発達支援領域研究部門】
 従来、人間発達にかかわる研究は、心理学、医学、教育学等の人文社会科学領域で主として担われてきた。しかし、近年では、生物学、認知科学、認知神経科学はもちろんのこと、進化学、工学、環境科学の幅広い分野の新たなパラダイムにかかわって大きな関心がもたれている。総合的な理解のためには学際的な協働が不可欠となっているが、他方、一人ひとりの個人の全人的な発達への理解を主眼とする臨床発達心理学のアプローチが現実生活の中でますます重要性を増している。
 本研究部門では、社会の中で人間関係を育みつつ生きる個人の心の育ちに関わるテーマを多角的にとりあげ、その実相を科学的実証研究によって解明することを目指し、発達支援の科学的基礎の解明と諸成果の実践への適用法を探る。
 担当教員:竹下 秀子(2017年4月着任)、大神田 麻子
【社会心理学・集団力学領域研究部門】
 本研究領域ではこれまで主に、個人の行動と社会環境との関係に焦点を当て、個人対個人、個人対集団、集団対集団の相互影響過程についての研究が行われてきた。しかし近年は、一方で人間行動の非意識的なメカニズムに対する関心の高まり、神経科学領域との連携、身体化された知覚研究の隆盛などの影響を受け、個人のマイクロレベルの反応と対人関係や集団行動との関連の検討が進んでいる。また他方では、文化心理学や行動経済学、社会関係資本論などの枠組みを取り入れることで、よりマクロな諸側面との関連への関心も同時に高まっている。
 本研究部門においては、このような研究パラダイムの転換を踏まえ、人と社会の間の重層的な影響過程の解明と包括的な理論化を志向した教育研究に取り組む。
 担当教員:浦 光博、金政 祐司

◆大学院心理学研究科博士後期課程の開設
【開設日】 2017年4月1日
【設置認可日】 2016年8月31日
【学 位】 博士(心理学)

●追手門学院大学HP
 https://www.otemon.ac.jp/

▼本件に関する問い合わせ先
 追手門学院 広報課 足立・塩田
 TEL: 072-641-9590

【リリース発信元】 大学プレスセンター http://www.u-presscenter.jp/

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