プレスリリース

今日のAIOpsとチャットボットの限界を打破し、複雑な作業を数時間から数分に短縮

Extreme Networks （本社：米国ノースカロライナ州モリスビル、Nasdaq：EXTR） は本日、ネットワーク、セキュリティ、AIソリューションをシームレスに統合し、複雑さを軽減する革新的なテクノロジープラットフォームである「Extreme Platform ONETM」を発表しました。Extreme Platform ONEは、ネットワーク、セキュリティ、ビジネスチームのタスクと生産性の向上を支援する会話型および対話型、自律型のAIエージェントが含まれており、複雑な作業を数時間から数分に短縮します。またExtreme Platform ONEは業界で最もシンプルなライセンス形態で提供されます。

Extreme Networksプレジデント兼最高経営責任者（CEO）のエド・メイヤーコード（Ed Meyercord）は、次のように述べています。「近年、ITリーダーは、デジタルトランスフォーメーション、クラウド移行、AIによるイノベーションを推進しながら、複雑性とコスト増大のバランスをとることが大きな課題となっています。Extreme Platform ONEは、ネットワーク単体での複雑さを軽減し、AIによる自動化を実現しました。私たちは、これまでにない効率性と革新性でビジネスを推進できるよう、お客様やパートナーの皆様を支援します。」

Extreme Platform ONEは、複雑な作業を数日から数時間、数時間から数分に短縮し、ネットワーク、セキュリティ、ビジネスの分野に以下のようなメリットをもたらします：
● 統一されたエクスペリエンス： 単一のコンポーザブルワークスペースにチーム間のワークフローを統合
Extreme Platform ONEのUIは、ネットワークやセキュリティのチームから財務、調達に至るまで、ワークフロー、サービス、データをドメイン横断的に統合し、ペルソナごとにカスタマイズ可能なリアルタイムの情報を提供します。また、顧客はこのプラットフォームをベースに、Intel、Microsoft Security、ServiceNowなどのエコシステム統合パートナーを通じて新機能を追加することができます。

● AIを活用した自動化
Extreme AI ExpertTMは、高度な自動化と柔軟性を提供することで、チャットボットを凌駕し、すべての人にとってAIの真の可能性を提供します。Extreme Platform ONEのAIは、あらゆる組織のトラストレベルに適応し、会話型、対話型、自立型のエージェントを提供することで、学習、計画、配信、管理、分析、ガバナンスの効率化を実現します

● シンプルなライセンス形態：購入も更新も簡単に
Extreme Platform ONEは、断片化されたライセンス管理の煩わしさを解消します。包括的なネットワークおよび在庫管理、AI、サポートサービスがサブスクリプションに含まれており、お客様はセキュリティ機能の購入またはバンドルオプションも選択できます。これにより関係者や調達チームの負担が大幅に軽減され、サブスクリプションの購入や更新がこれまで以上に容易になります。

Extreme Networksの最高技術・製品責任者兼サブスクリプション事業担当GMのナビル・ブカリ（Nabil Bukhari）は次のように述べています。「Extreme Networksは、クラウドネットワーキングからユニバーサル・ハードウェアによるライセンスの簡素化まで、あらゆる方法で挑戦を続けてきました。Extreme Platform ONEは、最先端のテクノロジーエクスペリエンスを提供し、潜在的な可能性を現実のものに変えることで、お客様があらゆるレベルで効率化を実現できるよう支援しています。例えば、社内のベンチマークでは、トラブルシューティングと修復にかかる時間を最大95%短縮しています。AIはこのプラットフォームの中核を成しており、Extreme Platform ONEがあれば、顧客はAIを活用することができます。」

Extreme Platform ONEに対するお客様の声：
West Suffolk NHS Foundation Trust（英国）デジタルサービスデリバリー部門長Andrew Smith氏は次のように述べています。
「Extreme Platform ONE を導入したことで、ネットワークで何が起きているのか、どうすれば改善できるのかをより理解できるようになり、医師やスタッフがテクノロジーを活用してクラス最高の医療サービスを提供し続けることができるようになりました。ライセンスを簡素化し、将来の導入やアップグレードに必要なものを簡単に確認できるようになったことで、調達チームとの同期も容易になりました。」

Aldine ISD（米国） ネットワークインフラストラクチャ担当エグゼクティブディレクター Michelle Okoro氏は次のように述べています。
「ネットワークとセキュリティの統合が進む中、当社ではITチームの貴重な時間を節約できるソリューションを優先しています。ITチームがネットワーク管理、複数のセキュリティアプリケーション、サポートポータル、ラーニングポータルなどを行き来するような状況は避けなければなりません。Extreme Platform ONEのようなソリューションで、それらすべてを1か所にまとめ、問題を簡単に解決し、学校が利用するすべてのテクノロジーをサポートできる方法が必要とされています。」

専門家のコメント
IDC エンタープライズネットワーク シニアリサーチマネージャー Brandon Butler氏は次のように述べています。
「最近のIDCの調査では、ネットワークとセキュリティの異なる領域にわたって、より統合された可視性、管理、ユーザー体験を実現するためのAIを搭載したネットワーキングに対するプラットフォームベースのアプローチへの関心が高まっていることが明らかになっています。Extreme Networks が発表したExtreme Platform ONEは、AIによってすべてが駆動される効率性、自動化、合理化された体験を重視する高度なネットワーキングプラットフォームのニーズに対応しています。Extreme Platform ONEは、ネイティブのAI機能を活用して、対話型、会話型、自律型の体験を提供し、そのことがExtreme Platform ONEをネットワーキング業界における大きな発展に位置付けています。」

価格と提供時期について
Extreme Platform ONEは、2025年第３四半期に提供開始予定です。価格の詳細については、後日発表いたします。

Extreme Networksは、2025年5月19日から22日までフランス・パリで開催されるExtreme Connectにおいて、Extreme Platform ONEに関する詳細を発表する予定です。Extreme Connectの詳細や参加方法については、こちらをご覧ください。

詳細並びに参考情報
● Extreme Platform ONE ソリューションページ
● Extreme Platform ONEの使用例を紹介するエグゼクティブブログ
● Extreme Platform ONEの概要ビデオ
● ホワイトペーパー：
The Era of Connectivity Platforms: Reimagining Networking Across the Enterprise

Extreme Networksについて
Extreme Networksは、AIを活用したクラウドネットワーキングのリーダーとして、ビジネスの課題解決を支援し、デバイス、アプリケーションさらに人々をつなぐシンプルでセキュアなソリューションを提供し、人工知能、アナリティクス、自動化を活用して、テクノロジーの可能性を広げます。全世界数万社を超えるお客様にAIを活用したクラウドネットワーキングソリューションと業界をリードするサポートを提供し、ビジネス価値を高め、イノベーションを促進し、困難な課題を克服する支援をしています。
詳細については、Extreme Networksのウェブサイト（https://jp.extremenetworks.com/）をご覧いただくか、LinkedIn、YouTube、X、Facebook、Instagramでフォローしてください。