プレスリリース

ライオンズクラブ国際協会330−A地区（東京・森亮介ガバナー）に所属する、東京カレーライオンズクラブは２０２４年１１月１８日、25日に秋田の農家で実る大量の渋柿処理問題を解決しました。渋柿を子どもたちに喜んで食べてもらう方法はないか？と方策を練った結果、おいしいものに変える方法を見つけて、施設2か所に贈呈。子どもたちにおいしく食べてもらいました。

きっかけは、渋柿が大量に実る農家さんから「渋柿は、放っておくと熊が食べに来てしまうので、毎年、廃棄処分しており、その作業も大変な労働だ」と聞きつけたことから東京カレーライオンズクラブの渋柿問題解決計画の取り組みが始まりました。方法は、焼酎差しという手法で渋柿の渋抜きに挑戦し、見事に成功させ渋柿を高級メロンをしのぐ甘さに変身させることができました。それらをＮＰＯ法人「歌のチカラ」子ども食堂（https://www.instagram.com/utachika.npo/）様と児童養護施設「清風園」（https://www.seifuuen.or.jp/jidouyougo-index）様へ贈呈し、子どもたちに美味しく食べて喜んでいただきました。農家にも子どもたちにも両方に喜んでもらえる活動となりました。

＜ライオンズクラブ＞について https://330a.jp/
ライオンズクラブ国際協会は全世界 200 以上の国と領域に 135 万人の会員を擁する奉仕団体。 330−Ａ地区（法人名：一般社団法人東京地区ライオンズ・森亮介ガバナー）には 182 クラブ約 4700 人の会員が所属。